手稲山(1023.12m) |
コース別 | 平和の滝 | 平和- ゲレンデ |
ロープウェイ山麓駅 | 山麓線 | 北尾根 | 金山 (滝ノ沢) |
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TV-TV | TV-ゲレンデ | ゲレンデ | ||||||
ゲレンデ-TV | 純登山 | |||||||
TV・登山道・ゲレンデ |
ポイント 登山、ハイキング、散策など多様な楽しみ方ができる。滝もガレ場もあり、展望の良いケルンからは近くの山々から遠くの山々まで見渡せる。女子大回転コースの横には、急登や直射日光を避けるように登山道が延びている。 国土地理院地図 周辺地図 |
ロープウエィ山麓駅コース |
アクセス 手稲オリンピアを目指して舗装道路を車で上ると、ロープウェイ山麓駅(休業中)に着く。この駐車場付近に車を置く。山に向かって右に行けばゲートのあるテレビ山道、左はゲレンデの中を登る。 |
ゲレンデ往復 |
時期 | 5/28 | 7/8 | 8/6 | 8/22 | 9/3 |
5月28日<2019(R1)年 往復4.560km 登り56 下り36> |
ロープウェイ山麓の駐車場に着くと、今一天気が良くないと言うのに、半分ほど車で埋まっていた。駐車場からゲレンデに入ると、ニリンソウあタチツボスミレ、ホウチャクソウが咲いていた。山頂を見上げると、まだ青空が出ていて天気が持ちそうに感じる。 |
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ニリンソウ | タチツボスミレ | ホウチャクソウ | 山頂を |
女子大回転ゴールハウスを目掛けて登って行くと、TV山道に出る。振り返ると、海は霞んで見えないが、銭函天狗山は見えていた。再び、登山道を登って行くと、シラネアオイの群生があったり、ムラサキヤシオツツジが咲いていたりした。ゲレンデに延びる登山道では、強風が吹き荒れたり、ミストの様な霧雨が降ったりと不安定な天気が続いていた。 |
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ゴールハウス | 銭函天狗山 | シラネアオイ | ムラサキヤシオツツジ |
再び、TV山道に出て、砂利道を登って行く。パラボラアンテナの風を切る音が凄いが、その割には風は強くなかった。山頂直下にはまだ、雪が残っていた。山頂に辿り着くと、誰もいなかった。強風が吹き荒れる中で、小樽方向を見たり一回りする。 |
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テレビ山道へ | 山頂直下 | 山頂 | 小樽が |
神威岳、烏帽子岳、定山渓天狗岳、、朝里岳、余市岳は何とか見えた。早々に、山頂を後にしてケルンに向かう。TV山道から平和に下る道を進むと、道の真ん中にスノーブリッジがあった。ムラサキヤシオツツジやオオカメノキも風に揺れていた。ケルンに着くが、遮るものが無いので、風が強かった。ケルン風の歌碑「雲わきぬ/雲かがやきぬ/雲消えぬ/高根もつひよ/さひしき/ところ/すみ」も早々に後にする。下りは、TV山道を少し降り、ゲレンデに戻って下って行く。 |
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定山渓天狗岳 | SB | オオカメノキ | ケルン |
7月8日<2012(H24)年 往復4.723km 登り1:04 下り59> |
先週は天気が思わしくなく、行きそびれてしまい、今日も、天気は悪 いが雷注意報が無いので手稲山へ行くことにする。手稲山の山麓線を車で上がって行くと、自転車が多いので
気を使いながら運転する。おまけに、貸切バスが4台下って来る。 ロープウェイの山麓駅跡の駐車場に車を止め準備を始める。何時もなら、テレビ山道を登るのだが、今日は、何となくゲレンデを直登する。ゲレンデには、ニガナの花が咲いていたが、ニガナに混じってニガナに似た花も咲いていた。名前が分からず何時も気になると思いながら、札幌オリンピックの女子回転ゴールハウスを横目で見ながら砂利道を登って行く。 |
三浦スキー教室 | ?(大×) | ニガナ(大×) | ゴールハウス |
テレビ山道を横切って、女子大回転跡のゲレンデを登って行くと、僅かなワラビを見付けて、薮に入りながら登って行く。薮にはヤマブキショウマが咲いていたが、大量のフキバッタとイガラ のケムシが居た。ゲレンデを登って行くと、賑やかな人の話し声と共に、テレビ山道から大勢の登山客が登って来るのが見えて来た。これを見て、山頂に急ぐ。ゲレンデからテレビ山道に上がり、水を飲もうと ペットボトル入れを探すが無かった。何処かで落としたてしまった。予備のペットボトルをリュックサックから取り出して、入れるところが無いので懐に入れる。カチンカチンに凍らせていたので腹が冷えて気持ちが良かった。山頂直下に着くが、日曜日なので山頂も大賑わいのように見えた。 |
山道へ | ヤマブキショウマ(大×) | 山道へ | 山頂へ |
山頂には、三座同定用の看板が新設され、山頂の雑木も綺麗に刈り払われていた。晴れていたら、日本海も小樽方向も良く見えるようになったのに残念だった。 山頂は、登山客で溢れていたが、あのバス4台分の登山客が到着したらどうなるのかと、想像しながらケルンに向かう。途中、団体さんの先発隊に出会い、愛棒が何人で登っているのかと聞いていた。どうやら160人の大所帯のようだ。テレビ山道から遊歩道に入りケルンを目指す。 |
新設の看板 | 記念写真(大×) | 奥の宮(大×) | 遊歩道を |
ケルン風の歌碑「雲わきぬ/雲かがやきぬ/雲消えぬ/高根もつひよ/さひしき/ところ/すみ」の前に座り、ノンカロリーのコーラを飲み、直ぐに下山を開始する。リフトの山頂駅のプラットフォームは人で溢れ、山頂のレストランも団体さんのために解放されていた。団体の中には盲目の方も居られるようだった。 帰りの ゲレンデで、ペットボトル入れを探すが無かった。 時折、ネオパラ山が見え隠れするが、晴れることは無かった。最後に、フランスギクを見ながら終わる。 |
ケルン | ゲレンデを | ネオパラ山が | フランスギク(大×) |
車で山麓線を下って行くと、自転車に追いつくが、自転車も40〜50 km/hrで下って行き、時折、中央を走るので、怖くて追い越せなかった。原付自転車は30km/hrが制限速度ではなかったかな?自転車には制限速度が無いのかな?と思いながら、自転車の尻に付いて下って 行く。 |
8月6日<2016(H28)年 単独 往復4.745km 登り1:00 下り41> |
ロープウェイ山麓駅からすっきりと晴れ渡った山頂を見上げ出発する。ゲレンデにはヤナギランが咲き誇っていた。ゲレンデから山頂方向を見上げると筋雲が発生して来ていた。女子大回転のゴールハウスを横に見ながら登って行く。 |
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山頂を | ヤナギラン | ゲレンデを | ゴールハウス |
振り返って石狩湾を眺めると、青空ではなく曇って来ていた。朝陽でくっきりと岩壁が浮かび上がった銭函天狗山も見えて来る。草むらにはヤマハハコも咲いていた。一旦、テレビ山道を横切り、急なゲレンデを登って行く。 |
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石狩湾を | 銭函天狗山 | ヤマハハコ | テレビ山道を |
朝のすがすがしい風の中登って行くが、急登なので一息いれながら振り返ると、石狩湾が大きく展開していた。 |
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石狩湾を望む |
登るに連れ、小樽の赤岩山も見え、石狩湾が刻々と姿を変えて来る。道端にはハイオトギリも咲いていた。刻々と変わる石狩湾を眺めながら登って行く。途中で、縦走装備の男性を追い抜く。どうやら、鍛錬登山をしているようだった。下から、トレイルランの3人組が上がって来て、走り去る。登るに連れて石狩湾がどんどん大きく見えて来る。 |
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赤岩山 | 石狩湾を | ハイオトギリ | 石狩湾を |
目の前に舞っていたヒメシジミが止まってくれたので、そーっと写す。急登が終わって一息入れながら、石狩湾を一望し、なだらかになったゲレンデを登って行く。ゲレンデからテレビ山道に出て山頂を目指す。 |
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ヒメシジミ | 石狩湾を | ゲレンデを | アンンテナ群 |
途中、HBCの石碑でも見ようと思ったが、関係者以外立ち入り禁止だったので通過する。NHKのアンテナの建つ敷地の藪の中で、ベニバナイチヤクソウを探すが花は枯れていた。その代わり、ベニバナイチヤクソウを見付ける。山頂が見えて来る。左側にあった北大の研究施設跡を見ると、門柱も跡形もなく撤去されていた。山頂には、すでに登山者が憩っていたので、先に、ハマナスやモイワシャジンを眺める。 |
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イチヤクソウ | 山頂が | ハマナス | モイワシャジン |
山頂は、木立を整理したので、昔の様に展望が回復されていた。小樽の赤岩山、銭函天狗山、石狩湾、増毛の山々、石狩湾新港、石狩川、樺戸の山々と一望される。 |
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赤岩山 銭函天狗山 石狩湾 増毛の山々 樺戸の山々 |
南側には、イチャンコッペ山、恵庭岳、百松沢山、烏帽子岳、その後ろには、空沼岳や札幌岳、少し離れて無意根山が展開していた。 |
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イチャンコッペ山 恵庭岳 百松沢山 烏帽子岳 無意根山 |
迷沢山越しに定山渓天狗岳、その後ろに羊蹄山、小さなヒクタ峰、朝里岳、余市岳、少し離れて奥手稲山が展開していた。 |
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無意根 定天 迷沢 羊蹄山 ヒクタ峰 朝里 余市岳 奥手稲山 |
小樽の方には、奥手稲山、春香山、和宇尻山、赤岩山が連なっていた。 |
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朝里 余市岳 奥手稲山 春香 和宇尻 赤岩山 |
山頂には、大きなケルンが積まれていた。手稲神社の奥の宮に家内安全を祈願して、ロープウェイ山頂駅を見に行く、以前、観光客で賑わった広場も草ぼうぼうだったが、観光客が見た景色を辿る。山頂駅から平和の滝へ下る遊歩道に入りケルンを目指す。 |
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ケルン | 山頂駅 | 石狩湾を | 遊歩道入口 |
ケルン風の歌碑「雲わきぬ/雲かがやきぬ/雲消えぬ/高根もつひよ/さひしき/ところ/すみ」には誰も居なかった。山頂とちょっと変わったアングルから、イチャンコッペ山、恵庭岳、空沼岳、百松沢山、札幌岳、烏帽子岳、無意根山、定山渓天狗岳を見回す。羊蹄山は霞みの中で見えなかった。 |
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イチャンコッペ 恵庭 空沼 百松沢 札幌 烏帽子岳 無意根山 定天 |
ヒクタ峰は頭だけ、朝里岳と余市岳はやや離れて見える。手稲山の西峰は横から良く見えるようになる。 |
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無意根 定天 迷沢 ヒクタ峰 朝里 余市岳 手稲山西峰 |
ケルンから少し、岩場に移動して、三角山、大倉山、円山、藻岩山を眺める。引き返し、フェンスの隙間からテレビ山道に出て、刻々と変わる石狩湾を眺めながらゲレンデを下って行く。 |
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ケルン | 藻岩山 | 石狩湾を | 石狩湾を |
青空が、どんどん雲に覆われては来ていたが、芦別岳と夕張岳が良く見えていた。石狩川も河口から上流に目で辿ることが出来た。ゲレンデを下って行くと、老夫婦がゆっくりと上がって来ていた。ノリウツギの白い花を最後に眺め、駐車場に辿り着く。駐車場では、小さな子供とおとうさんが登る所だった。手稲山は多種多様な登山者の憩いの場だと改めて思う。 |
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芦別岳・夕張岳 | 石狩湾を | ノリウツギ | 駐車場へ |
8月22日<1999(H11)年 登り1:14 下り59> |
天気予報では寒冷前線の通過で雷を伴い集中豪雨があると言うことだったが、午前中は何とか持ちそうだった。出かけようと、玄関をでるとポツポツと振ってきたが、手稲山を目指す。 手稲山の山麓線には、何かのイベントがあるようで変な車がゾロゾロ連なっていた。ロープウェイの山麓駅に着くと、もう山から下りて来たグループがいた。 ゲレンデに入ると、モトクロスのコースになっていてびっくりする。ゲレンデにはヤマハハコやエンドウマメの様なクサフジが咲いていた。 山頂からは、小樽方面は晴れていたが、定山渓方面は曇っていた。それでも、烏帽子岳が辛うじて見えた。 帰りに、ロープェイの山頂駅で軽食を食べながら、愛棒はビールを飲む。駐車場に下りると、生ビールを売っていたので、愛棒は1杯飲む。 |
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9月3日 <2000(H12)年 登り1:08 下り39> 北の山遊詩:雲にむせぶ街手稲 |
ゲレンデを登って行くが、ゲレンデはテープが張られマウンテンバイクのコースになっていた。 |
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コース別 | 平和の滝 | 平和- ゲレンデ |
ロープウェイ山麓駅 | 山麓線 | 北尾根 | 金山 (滝ノ沢) |
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TV-TV | TV-ゲレンデ | ゲレンデ | ||||||
ゲレンデ-TV | 純登山 | |||||||
TV・登山道・ゲレンデ |
=スキー場考= スキー場の踏み固められた滑降斜面をゲレンデ(Gelande)と呼んでいたが、この頃は、ピステ(Piste)と呼ぶようだ。だが、google翻訳ではピーステに聞こえてしまう。日本人はネイティブの発音を無視して、日本語にしてしまうようだ。 |
二人の山行記録もくじ1へ 次TV・登山道・ゲレンデへ アソビホロケール山へ |
二人の山行記録 (遊びの時間含む) 2019(R1)年 5月28日(火) 曇り時々小雨 単独 往復4.560km 登り56 下り36 駐車場9:39→9:51TV山道横断→10:27YV山道へ→10:35山頂10:38→10:47ケルン→TV山道を下る→10:52ゲレンデへ→11:07TV山道横断→11:14駐車場 2016(H28)年 8月 6日(土) 晴れ 単独 往復4.745km 登り1:00 下り41 駐車場6:25→6:37TV山道横断→7:15YV山道へ→7:25山頂7:36→7:39山頂駅→7:48ケルン7:51→7:53ゲレンデへ→8:13TV山道横断→8:20駐車場 2012(H24)年 7月 8日(日) 曇り 往復4.723km 登り1:04 下り59 駐車場9:59→11:03山頂11:06→11:15ケルン11:20→12:10駐車場 2000(H12)年 9月 3日(日) 曇り 登り1:08 下り39 1999(H11)年 8月22日(日) 曇り時々雨 登り1:14、下り59 |