白旗山(三角点:南通321.2m)札幌台(293m) 三角点:月寒239.4m |
コース | すぎな園 | 真栄 | 下三滝 | 有明 | ふれあいの森 | 西岡 |
ポイント 目印となる山が見えない低山の上、スキーコース、林道、遊歩道が網の目に交差しているので、入口や途中にある道標と地図を確認しながら辿ると安心だ。 国土地理院地図 GPSトラックは「山の地図帖2008.12.1」へ 周辺地図 ![]() |
真栄コース |
アクセス 「羊が丘通」から清田と真栄の間を流れる厚別川」沿いの道道341号線(真駒内御料札幌線)へ入る。信号から右折し真栄線(西真栄川と東真栄川の間)に入ると営林署(白旗山森林活用センター)がある。その前に車を止めて、数種類の看板を良く見る。「白旗山」の駐車場は、まだ、上のようなので車で上がって行くとゲートが開放されている。ゲートには9時開門・5時閉門と注意書きがぶら下っていた。広い駐車場に着くと、既に車が5台停まっていた。登山口には立体的に彫られた地図がある。 |
森林活用センター | 真栄入口の看板 | 白旗山の地図 | 立体的に彫られた地図 |
11月23日 <1996(H8)年 登り:三角点・札幌台経由1:30 下り:中央幹線30> |
真栄の営林署から札幌台経由で登る。登り口から少し登った所に札幌台の道標があったが、直進するが変な方向がに行くので引き返す。スキーコース、林道、登山道が入り乱れていて間違うが、迷子にならないように念のため引き返しやり直す。札幌台からは市街地が良く見えていた。札幌台から中央幹線を辿り山頂を目指す。丸太の階段を登ると山頂に上がった。山頂には屋根付きの休憩舎があった。休憩舎は小高くなっているのとすっかり木葉が落ちてしまったので、見晴らしが良く紋別岳、樽前山、恵庭岳などが見えていた。 |
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帰りは有明方向の沢を下りてみる。沢には残雪が見られた。山中には山菜採り禁止の看板とトイレが要所要所に見られた。 |
12月1日 <2008(H20)年 登り:三角点・札幌台経由1:30 下り:中央幹線30> |
駐車場が凍っていたので、愛棒だけ登山靴に軽アイゼンを着ける。一度下って三角点「月寒」を目指すと、間もなく、札幌台の道標がある。この道が、山麓に延びる真栄有明境界線だとは思わないで、下の林道を下って行く。林道はUターンしながら真栄有明境界線に出る。やれやれと思いながら、雪が薄っすらと積もった真栄有明境界線を辿って行く。余りにも雪が少ないので、愛棒の軽アイゼンを外す。 |
駐車場 | 札幌台・三角点へ | 下の林道(間違い) | 真栄有明境界線を |
沢地形で林道が二股になるが、先で合流していた。間もなく、案内板と棒杭が立っていた。案内板を見ると白旗山自然観察の森の(21)地点に到着したことを知る。ここからもSQOを辿ると、三角点には行けるが、奥の(22)地点を目指す。(22)地点からはカラマツ林を真っ直ぐ登って行く。 |
林道が二股に | (21)地点 | 真栄有明境界線を奥に | (22)地点 |
途中で、スキーコースを横切るが、道は三角点のピークまで真っ直ぐ伸びている。三角点のピークに着くとP地点の棒杭と案内板があり、縁石でガードされた三角点:月寒があった。 |
スキーコースを横切る | 三角点のピーク | 三角点P地点 | 三角点 |
三角点:月寒の前には、山頂標識並に三角点の標識やベンチがある。次に札幌台を目指す。空は青いが、展望が無いことを恨めしく見上げるとカラマツの松毬が揺れていた。雪の上を見るとキツネやエゾリスの足跡が付いていた。エゾリスが立ち止った足跡もあると思ったら、いきなり、エゾリスが道を横切っていった。 |
三角点(大×) | カラマツの実 | エゾリスの足跡 | 立ち止った足跡 |
青空を見上げながら、Mの分岐まで下ると、今度は、登りになる。札幌台に着くと、トイレ(閉鎖中)や看板がある。標識は新しくしたようだ。 |
青空 | Mの分岐を通過 | 札幌台 | 札幌台(大×) |
白旗山都市環境林案内図があり細かな道の名前も記載されている。札幌台からはカラマツの雲の巣に引っかかったような空沼岳を見ながら下って行く。中央峠付近は林道や遊歩道が集まって来ていて道標も多い。中央峠は西岡分岐とも言うようだ。地図を見ると、遊歩道を通らず、少し西側の林道西岡連絡幹線を辿ったようだ。峠から白旗山南幹線を辿る。林道からはなれ、遊歩道へ入って行く。 |
案内図 | 空沼岳が | 中央峠 | 白旗山南幹線を |
丸太の階段を登りきると山頂に着く。以前の山頂標識よりも一段と立派になった山頂標識が立っていた。傍には三角点「南通」があった。 |
遊歩道へ | 丸太の階段 | 山頂(大×) | 三角点 |
以前は、山頂に立派な休憩舎があり、上がると展望も良かったが、今は展望は全く駄目になっていた。山頂のベンチやテーブルの雪をほろい落し、背中に暖かな日差しを受けながら昼食をする。 昼食を終えて、来た道を下って行くと、辛うじて神威岳、烏帽子岳、空沼岳が見える。随分と木が大きくなったものだと思う。白旗山南幹線の手前にある分岐から中央幹線に下る。中央幹線にはC地点で合流する。後は、冬枯れした林の中を下って行く。 |
神威岳と烏帽子岳 | 下って | 空沼岳? | 中央幹線C地点 |
コース | すぎな園 | 真栄 | 下三滝 | 有明 | ふれあいの森 | 西岡 |
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二人の山行記録(遊びの時間含む) 2008(H20)年12月1日(月) 晴れ 三角点・札幌台経由 登り1:30 下り30 10:11駐車場→10:13札幌台分岐→10:16林道ゲート→10:20林道復帰→10:32分岐21通過→10:33分岐22→10:36スキーコース横断→10:47三角点P地点→10:53M地点通過→11:06分岐→11:10札幌台→11:23中央峠→11:34分岐→11:41頂上12:00→12:08分岐→12:19林道合流D地点→12:24C地点分岐通過→12:30駐車場 1996(H8)年11月23日(土) 晴れ 札幌台経由 登り1:10 |
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