円山(225.0m) =石仏群 円山の樹木= |
コース | 北口(大師堂) | 北→西→P→北 | 北→西→P→西→北 | 西口 | 西→北→P→西 | 動物園 |
ポイント 円山には北口(大師堂)、西口(つよし幼児園)、南口の3つの登山口がある。現在、南口は廃道状態だが、天然記念物指定の石碑を見ると昭和43年時点にはれっきとした登山道だったようだ。 どのコースも大きな木が随所にあって見応えがある。北口から登ると、頂上手前のコブに、尾根道もあり、葉っぱが落ちてからは市街地がよく見える。餌台のある大木にはシマリスや小鳥がいる。 頂上は岩場で、札幌市内が一望できるが、食事中はカラスに注意。 国土地理院地図 Google マップ |
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北口→西口→山頂→西口→北口コース |
アクセス 花見を兼ねて、自転車で円山公園へ行く。 GPSトラックは山の地図帖「2014.5.3」へ
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北入口(大師堂)の前に自転車を置き、円山川の左岸に延びる木道を辿って行く。木道が終わり、円山川に架かる橋を渡り自然歩道を辿って行く。 |
北入口 | 木道を | 自然歩道を | 大木 |
自然歩道は動物園のフェンス沿いに延びているが、西口に上がる所は付け替えられていた。「自然歩道/←0.1km円山西町入口 八十八カ所入口1.0km→/円山山頂0.7km↓」の道標が現れる。広場には「天然記念物円山原始林」の標柱や解説板が立っていた。 |
フェンス沿いに | 道標 | 西口 | 解説板 |
暫し、林の中を春の花々を見ながら登って行く。今日は、連休後半の初日と言うこともあり、すれ違う登山者が多かった。特に、子供連れが目立った。すれ違う時に、小さな子供と「こんにちは」と言い合う所は山ならではと思う。 |
林の中を | スミレサイシン | ヒトリシズカ | エゾエンゴサク |
花を見ながら登って行くと、岩場になる。この岩場を越えるとお堂が建っている。北口からの自然歩道が左から合流してくると、もう頂上が見えて来る。頂上は、多くの登山者で埋まっていた。 |
ニリンソウ | 岩場に | お堂 | 山頂 |
登山者の隙間を縫って、景色を楽しむ。 |
←大 |
ツドーム JRタワー テレビ塔 ホワイトドーム |
テレビ塔は、昔は一番のランドマークだったが、今は、見落とすようになっている。ホワイトドーム、ツドーム、三角点を撮して、早々に山頂を後にする。 |
テレビ塔 | ホワイトドーム | ツドーム | 三角点 |
山神の碑を見て、最後にJRタワーを眺めて、再び、お堂の傍を通り下って行く。西口からは円山川の右岸を下って行く。 |
山神の碑 | JRタワー | お堂 | 円山川の右岸を |
大きな洞のある朽木の中にシマリスがいて、近づくと、朽木の上に出てきた。餌をくれないと分かると何処かへ行ってしまった。下の大きな木の傍には数人佇んでいた。近づくとシマリスの棲家のようで、ご婦人からもらったクルミを食べていた。そのご婦人が手の平にクルミを載せてかざすと、シジュウカラが飛んで来て持って行く。シジュウカラは体が小さい上に素早いので、バカチョンカメラで撮すのに苦労する。この頃は、血管の若返りにクルミが良いとテレビで放映されたためか、スーパーマーケットでは品切れだとご婦人は言っていた。 |
シマリス | リスの棲家 | シマリス | シジュウカラ |
コース | 北口(大師堂) | 北→西→P→北 | 北→西→P→西→北 | 西口 | 西→北→P→西 | 動物園 |
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二人の山行記録 2014(H26)年5月3日(土) 曇り 往復3.167km 登り38 下り27 11:15北口→11:30西口→11:53頂上11:55→12:08西口→12:22北口 |