円山(225.0m) =石仏群 円山の樹木= |
コース | 北口(大師堂) | 北→西→P→北 | 北→西→P→西→北 | 西口 | 西→北→P→西 | 動物園 |
ポイント 円山には北口(大師堂)、西口(つよし幼児園)、南口の3つの登山口がある。現在、南口は廃道状態だが、天然記念物指定の石碑を見ると昭和43年時点にはれっきとした登山道だったようだ。 どのコースも大きな木が随所にあって見応えがある。北口から登ると、頂上手前のコブに、尾根道もあり、葉っぱが落ちてからは市街地がよく見える。餌台のある大木にはシマリスや小鳥がいる。 頂上は岩場で、札幌市内が一望できるが、食事中はカラスに注意。 国土地理院地図 Google Map |
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円山動物園コース |
アクセス 円山動物園の駐車場に車を入れる(駐車料金は終日700円)。 |
4月26日<2018(H30)年 一周4.034km 登り42分 下り49分(+花見)> |
円山動物園前から円山川沿いに延びる遊歩道を辿り西口を目指す。川沿いにはキバナノアマナが咲いていた。大木も出迎えてくれる。 |
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円山動物園 | 円山川沿い | キバナノアマナ | 大木 |
大木の陰からエゾリスが姿を見せるが、餌を持っていないと分かると何時の間にか姿を消した。西口から登り始めると、エゾエンゴサクが咲いていた。その中には白花もある。 |
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エゾリス | 西口 | エゾエンゴサク | 白花 |
登り切るとお堂が見えて来る。道端にはエゾイチゲが咲いていた。山頂は、立ち木が倒れたのかすっかり見通しが良くなっていた。山頂は賑わっているので、合間を見付けて記念写真を写す。 |
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お堂が | エゾイチゲ | 立ち木が無くなった | 山頂 |
天気予報では、晴れだったが、pm2.5の濃度も高く、どんよりした空だった。何とか札幌市街地は見えるが、ポツポツと雨粒が落ちてきたので、早々に下山を開始する。 |
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頂上より札幌市街を望む |
最初の八十八番の地蔵を眺めて、下って行く。北側には花がまだ少なかった。錆びてしまった案内板の上に、案内図が貼り付けられていた。北尾根のピークに上がるが、今一の天気なので展望も駄目だった。北口に着いて、円山公園の桜を見に行くが、咲き始めだった。 |
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八十八番の石仏 | 案内板 | 北尾根のピーク | 北口 |
6月4日<2024(R6)年 一周4.760km 登り1:00 下り56(+ゾウさん)> |
動物園の駐車場から正門前を通り、スギの木道をと土籬北口へと下って行く。道端には野生動物に餌をやらないようにとの注意書きがあった。途中の階段があったので登って見ると、動物園の正門が見えていた。木道に戻ると、エゾリスがいるらしく木を見上げている。探しているうちに、しっぽを揺らしてさっさと居なくなってしまう。 |
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正門 | スギの木道 | 餌づけ× | 一般道入口1 |
動物園まであと310mの標柱がある。ここにも一般道の入口があった。北口から八十八ケ所登山口のレリーフを見て登って行く。 |
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園まで310m | 一般道入口2 | 北口 | 八十八カ所 |
大師堂と歌碑の間を抜けて登って行くと、札幌周辺自然歩道「1.0km円山山頂/1.7km動物園ウラ」の看板が立っていた。山の神と稲荷神社の傍を通り登って行く。 |
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大師堂 | 歌碑 | 山頂1.0km | 稲荷神社 |
ナラの大木に設置しているエサ台は空っぽで、餌付けは止めたようだった。以前来た時にはエゾリスが居たが残念な気もする。登山道沿いの樹木には樹名板が付けられていた。石仏の道を登って行くと、大木も多い。 |
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エサ台 | 樹名板 | 石仏の道 | 大木 |
シナノキの大木もある。尾根道の分岐から前峰を登って行くと、市街地が望める。トラバースの道と合流して登って行くと、また、大木が現れる。 |
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シナノキの大木 | 前峰 | 市街地が | 大木 |
コンロンソウ、コウライナンテンショウ、クルマバソウなどを見ながら、最後の急登を登って行く。 |
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コンロンソウ | マムシグサ | クルマバソウ | 最後の急登 |
尾根の分岐には、札幌周辺自然歩道「円山山頂/0.7km動物園ウラ」の看板が立っていた。山の神の碑の裏から山頂からは望めない石狩湾を眺める。山頂に着き記念写真を撮す。 |
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分岐 | 山の神 | 石狩湾を | 山頂 |
山頂の石の上に座って暫し市街地を眺める。 |
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頂上より札幌市街を望む |
山頂の寒暖計を見ると、18℃位だった。古の南口にはロープが張られていた。オドリコソウの咲く尾根道を祠に向かって登って行き西口を目指す。道端に葉エゾニュウが咲いていた。 |
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古の南口 | オドリコソウ | 祠 | エゾニュウ |
西口の分岐には自然歩道「0.1km円山西町入口/1.0km八十八カ所入口/円山山頂0.7km」がある。円山川沿いの遊歩道を下って行くと、大木が現れる。動物園のフェンス沿いの道を辿って行くと、種に成りかけのエンレイソウもある。 |
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西口分岐 | 大木 | フェンス | エンレイソウ |
大木を眺めながら動物園の正門分岐に来ると、自然歩道「円山山頂まで1.2km」の道標がある。動物園の正門からゾウを見ようとゾウ舎に向かうが、ゾウは屋内に引っ込んでいた。 |
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大木 | 大木 | 山頂まで1.2km | ゾウ舎 |
操作盤にデータロガー調査の説明の中にゾウの写真があったので、それで満足する。西門の広場にはゾウのパネルがあったので穴から顔を出して記念写真を撮す。ゾウさんに会えた気分で、西門を出る。 |
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データロガー調査 | 動物慰霊碑 | ゾウパネル | 西門 |
コース | 北口(大師堂) | 北→西→P→北 | 北→西→P→西→北 | 西口 | 西→北→P→西 | 動物園 |
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二人の山行記録 2024(R6)年6月4日(火) 晴れ 一周4.760km 登り1:00 下り56 10:00動物園駐車場→10:14北口→11:00頂上11:07→11:30西口→11:45動物園→12:03駐車場 2018(H30)年4月26日(木) 曇り 往復4.034km 登り42 下り49 10:06動物園駐車場→10:21西口→10:48頂上10:49→11:18北口→花見→11:38駐車場 |