函館山( |
御殿山(334m) つつじ山(306m) 八幡山(295m) 入江山(291m) 牛の背山(288m) 地蔵山(286m) 水元山(280m) 観音山(265m) 薬師山(252m) 千畳敷(250m) 汐見山(206m) エゾダテ山(129m) 鞍掛山(113m) |
コース別 | A-B-C-D 七曲り |
B-C-D つつじ山P |
F 旧山道 |
車道 | F=I 薬師山 |
J 観音 |
ポイント 函館山は大雪山と同じように、13ピークを総称して呼ばれている。山頂標識が無い山や閉鎖されている山もある。案内図や道標の呼称が統一されていないので分かり難い。 ピークが多いのでその分、登山ルートも多く、家族の好みや持ち時間に合わせて楽しめる。低山なのに花が豊富で、要塞遺構など歴史の実感も味わえる。 ハイキングコースマップ(ロープウェイHP) |
B地蔵山-C千畳敷-Dつつじ山コース (つつじ山→千畳敷→入江山→つつじ山) |
アクセス 函館駅から徒歩で電車道を辿り「二十間坂」を上り、ロープェイの山麓駅の傍を通り、「函館山管理事務所」近くの登山道入口を見つける。電車で行く場合は「谷地頭」の終点からが近そうだ。 国土地理院地図 Google Map |
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6月8日<2002(H14) 一周1:50> |
函館山に車で上がり、函館の港や市街を眺め、函館山の全景を頭に入れ、つつじ山駐車場に下がり駐車する。 |
函館山(御殿山)の広場 |
函館港と市街 |
つつじ山の駐車場には散策コースや要塞跡地の案内板があるので、自分で回るコースを決められる。始めに、旧登山道を水元山方向へ五合目まで下ることにした。早速、オオカメノキの白い花が咲いていた。 |
山頂標識(大×) | 案内板 | 案内板 | オオカメノキ |
つつじ山という名前だけあって赤いつつじが山肌を飾っていた。汐見山分岐までは、木が茂っていて展望は無いので、花を見ながら歩く。 |
旧道標識(大×) | ハルザキヤマガラシ | ヘビイチゴ(大×) | フランスギク(大×) |
道標もとにかく多く、「旧登山道/汐見山分岐」の標識がでてくる。途中で石垣や大きな岩が現れる。 |
汐見山分岐 | タニウツギ | 石垣が出て来る | 大岩が現れる |
大きな岩を見上げ、その基部を振り返る。次に、「月見台/牛の背見晴所0.3km→/←千畳敷見晴ケ丘0.4km」の道標がでてくる。ここは月見台のようだが、一段と赤いつつじが山肌を飾っていた。。 |
大岩の上 | 大岩の基部 | 月見台 | 山つつじ |
まもなく、広い千畳敷見晴ケ丘に出る。簡易水洗トイレと格子の付いた大きなゴミ小屋、東屋、水道がある。千畳敷見晴所からは御殿山や函館市街が望まれる。 この奥に、「地蔵山コース(一周約830m)、七曲コース約990m」の道標があったので、地蔵山見晴台へ行く小道へ下って行く。地蔵山見晴台からは立待岬が覗けた。ここから、登り返しながら引き返す。 |
千畳敷広場から御殿山と函館市街を望む | 道標 | 立待岬 |
カンボクやカマズミの花を見ながら、千畳敷見晴ケ丘に帰り、今度は、その奥から牛の背見晴所へ登る。ここには、植生を回復するための試験を行っているようだった。人の歩いた所はどの位の年月で回復するのだろうか。 |
カンボク | カマズミ | 千畳敷広場 | ? |
牛の背展望所からは御殿山や函館市街が見渡せる。 |
千畳敷見晴ケ丘から |
牛の背見晴所には要塞跡遺跡もある。要塞遺跡の傍には赤いつつじが風に吹かれて咲いていた。 |
牛の背見晴所(大×) | 要塞跡 | 赤いつつじ | 要塞跡 |
要塞跡 | チゴユリ |
「入江山/←牛の背見晴所1.4km」の道標がでてくる。要塞遺跡を撮っていたら、突然デジカメがフォーカスエラーがでた。電池も取り替えてみたが、一向に回復しなかった。入江山にスズランが咲いていたが、写すことが出来なかった。本当に残念だった。 函館山観光では戦争の爪跡を見ることはできないが、時間があれば、つつじ山駐車場から上がってすぐに御殿山第二砲台跡を見ることができるので、是非、見て欲しい。 |
津軽海峡側の海岸 | 道標 | 道標 | 要塞遺跡 |
観測所跡 |
=旅行考= ★壊れたデジカメを見てもらおうと、函館市街をさまよって、西武デパートを見つけて入るが、カメラは扱っていなかった。札幌から来たという売り場の男性店員が親切に調べてくれた。 それまで、ボーッとエレベータの前で待っていた。すると、エレベータから降りてきた男性が段々私の方へ近づいてくるようだった。邪魔な所にでも立っているんだと思って、避けようとするが、その男性は私の顔の前まで来て何かを言っていた。良く見るとHYMLの有名人guchiパパこと坂口さんだった。本当にびっくりした。 ★この後、売る場にいた見ず知らずの男性が、カメラ屋を教えてくれて、坂口さんの案内で無事カメラ屋に着いた。坂口さんにお礼を言って別れた。カメラは直らなかったので、デジカメを買った。 ★デパートに戻ると先ほどの店員がいて笑って迎えてくれた。地下で、おにぎりと飲み物を買って次の山を目指す。 |
コース別 | A-B-C-D 七曲り |
B-C-D つつじ山P |
F 旧山道 |
車道 | F=I 薬師山 |
J 観音 |
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二人の山行記録 2002(H14)年.6月8日(土) 晴れ 9:08つつじ山駐車場→9:14水元山→9:24分岐(牛の背見晴所600m、つつじ山620m)→9:24汐見山306m→9:31牛の背分岐→9:35月見台分岐→9:40千畳敷見晴ケ丘9:51→9:57地蔵山見晴台→10:04千畳敷見晴ケ丘→10:24月見台(牛の背見晴所0.3km、千畳敷見晴ケ丘0.4km)→10:27牛の背見晴所分岐→要塞跡地(第二砲台跡)→10:46入江山分岐→10:52入江山分岐→11:00つつじ山駐車場 |