五天山(303.2m)南峰(297.5m)東北峰(220.6m)
 =五天山神社の石仏群=
コース 北口 北→南 東→北東→南 東→北→(南) 南口

 ポイント
 頂上からの展望は無いが、南峰の展望は良い(転落注意)。夏期はダニがいるので注意。南口の登山道は五天山登山会で整備しているようです。山頂に三角点:西野がある。

 アクセス
 西野真駒内清田(道道82号)線の福井に五天山がある。登山口は4か所。
 北口:西陵高校の西側に登山口に延びる道がある。周囲は住民の生活道路なので、邪魔にならない所に路駐する。
 北東口:福井白樺公園奥から登山道が延びている。邪魔にならない所に路駐する。
 東口:五天山パークゴルフ場B(すずらん)コース4番ホール脇から少し荒れた林道が延びている。
 南口:五天山公園には広い駐車場があり安心。五天山公園の第二展望台奥から登山道が延びている。
 国土地理院地図  Google マップ
=写真をクリックすると大きなサイズになります=
南口コース
 6月9日<2025(R7)年 往復3.556km 登り59 下り29>
 登山道地図(2025.6.9)クリック大→┃
 入口広場で愛棒と分かれて、案内板を眺め管理事務所を振り返り出発する。子供の遊び場の遊具を眺めながらジグザグの道を目指す。
入口広場 案内板 管理事務所 遊具広場
 道標に従い花の丘に入ると、真っ直ぐ登る階段と、車椅子用のなだらかな道に分かれる。今日は時間があるのでなだらかな舗装道路を登って行く。道端にはヤマボウシが咲いていた。芝生の向こうには南峰が見える。白いアヤメも咲いていた。
道標 ヤマボウシ 南峰が 白いアヤメ
 ジグザグに登って行くと、東屋と南峰が見えて来る。道端にはタニウツギも咲いていた。高度が上がると、東屋が下に、公園の一部が見えて来る。奥には札幌連山が屏風に様に見える。ウワミズザクラは満開だった。
東屋と南峰 タニウツギ 東屋を ウワミズザクラ
 可愛いコデマリも咲いていた。遠くには砥石山のワレ山が見えて来る。ハマナスやウンランも咲いていた。海岸で見かけるが山でも咲いているのかと同定には自信がない。
コデマリ ワレ山 ハマナス ウンラン
 第1見晴らし台に立ち寄ると、木立が繁り以前よりも見晴らしは良くないが、札幌連山は見えていた。道標に従い、第2見晴らし台に向かう。
第1見晴らし台 札幌連山 道標 第2見晴らし台
 この見晴らし台も木立が大きくなったので、見晴らしは良くない。公園区域外の看板の立っている登山口から中に入る。と折り返しの所に9段目の看板がある。柱状節理が良く見える所も出て来る。
展望が悪く 登山口 9段目 柱状節理
 10段目からは見晴らし台よりも見晴らしが行く、公園や三菱山が見える。折り返し地点には11段目、12段目と連続して看板が設置されている。
VP 10段目 11段目 12段目
 南峰の直下で北口への分岐から、北側に回って登ることにする。北口へと下って行くと分岐が現れる。分岐から改めて登って行くと、カケスがジャージャーとけたたましく鳴いていた。道端にはコウライナンテンショウが咲いていた。
北口分岐 北口分岐 カケス マムシグサ
 山頂に上がると、一人の男性が憩っていたので、三角点と山頂標識を写して、南峰に向かう。
山頂 三角点 山頂標識 南峰
 三角山、大倉山、奥三角山の札幌連山、その後ろに藻岩山が望まれる。
                     ←大
三角山  大倉山    奥三角山    藻岩山
 真下を除くと、公園内が良く見える。コルにあるキツツキの穴が開いた木を眺めて下って行く。途中で、道があったのでジモティ口かと入って見ると、不法投棄がされていた。下りは、階段を真っ直ぐ下って行く。階段の数を数えながら下ったが、余に多くて途中で忘れていまう。
公園を キツツキの穴 不法投棄 階段を下る
 
 9月7日<2020(R2)年 往復2.047km 登り34 下り14>
 登山道地図(2020.9.7)クリック大→┃
 五天山公園駐車場に車を停め、山頂を目指して歩き始める。舗装道路を登って行くと、平福線の分岐に差し掛かる。次に、第一見晴台分岐になるが素通りし、第二見晴台に到着する。
五天山 平福線の分岐 第一見晴台分岐 第二見晴台
 第二見晴台からの展望は、木立が大きくなったためか以前よりも限られてきているようだ。
           ←大
奥三角山               三菱山
 登山道に入ると、8段目、9段目、10段目とジグを切って登って行く。10段目の崖側からは、公園が眼下に見えていた。
8段目 9段目 公園が眼下に 10段目
 11段目、12段目と登って行くとコルに上がる。右に曲がり南峰へ行くと、札幌連山をバックに福井の町並みが見えていた。
           ←大
三角山  大倉山    奥三角山    藻岩山
 角度を変えると、石狩湾み見えるが、以前よりも、展望が限られているようだった。今度は山頂に向かうと、手前に見出し標があり、その奥に山頂が見えて来る。山頂には三等三角点:西野がある。
石狩湾 見出し標 山頂 三角点
 山頂にある奥の院や山頂標識を振り返り、下山を開始する。登山口にはクサフジが咲いていた。
奥の院 山頂 山頂標識 クサフジ
 
コース 北口 北→南 東→北東→南 東→北→(南) 南口

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 二人の山行記録
 2025(R7)年6月9日(月) 晴れ 往復3.556km 登り59 下り29
 10:06公園駐車場→10:30第一見晴台→10:37第二見晴台→10:40九段目→10:45十段目→10:46十一段目→10:46十二段目→10:51南峰分岐→10:57北口分岐→11:05山頂→11:09南峰11:12→11:18第二見晴台→11:22第一見晴台分岐→11:34公園駐車場
 2020(R2)年9月7日(月) 曇り 往復2.047km 登り34 下り14
 9:44公園駐車場→9:53第一見晴台分岐→9:58第二見晴台→10:02九段目→10:05十段目→10:06十一段目→10:06十二段目→10:13南峰→10:18山頂10:20→10:26第二見晴台→10:28第一見晴台分岐→10:34公園駐車場