赤岩山(371.0m) |
コース別 | オタモイ峠 (唐門) |
山中峠 (出羽三山神社) |
赤岩峠(白竜神社) | |
赤岩峠→作業道 | 作業道 |
ポイント 散策路の入口は、オタモイ峠(唐門)、山中峠(出羽三山神社)、赤岩峠(白竜神社、作業道)にある。 赤岩山の頂上はパラボラアンテナ群の所だが、展望台の方がベンチがあり景色も良い。展望台と展望広場から海側に踏み跡があり、辿ると三ツの岩塔や海が眼下に見える(穴場)。 |
赤岩峠(白竜神社)コース |
アクセス 赤岩峠への道路標識は一切無い。末広町から赤岩に入ると、一方通行道路の延長線に赤岩峠がある。一方通行道路の延長線に行くために一方通行の道を右に見て直進し、右に曲がり、左に曲がると郵便局や養老院がある。その道を真っ直ぐ行くと、途中で狭くなり、最後に広場の赤岩峠に辿り着く。 赤岩峠はロッククライミングの発進基地だが、赤岩山や下赤岩山の最短コースでもある。 国土地理院地図 周辺地図 |
左へ、右一方通行 | 道が狭くなる | 赤岩峠 | 鳥瞰図 |
赤岩峠から作業道周遊 |
11月27日<2014(H26)年 一周6.080km 登り1:20 下り37> |
駐車場に辿り着くと、ペアのロッククライマーが嬉しいという素振りで準備をしていた。われわれも傍に停めて、ルンルン気分のお裾分けにあずかる。久しぶりに、赤岩峠の登り口に立つと、鳥瞰図が真新しくなっていた。遊歩道の案内板は、相変わらず海岸への道が通行止めのままになっている。赤岩山へと登って行くと、直ぐに西壁の入口がある。今日は、時間があるので、行ける所まで行こうと寄り道をする。 |
赤岩峠の入口 | 鳥瞰図 | 遊歩道 | 西壁入口 |
歩道の状態は遊歩道と変らない位手入れがなされていた。尾根筋を海岸に向かって下りだすと左側の沢に下る道が分岐する。覗き込むと、ロープが張られている。沼崎新道へ下る道なのだろうかと思いながら下って行くと、また、左側にロープの張られた鎖場が現れる。今度は、尾根筋にロープが張られていて、掴まりながら下って見ると、岩の上に出てしまう。もうこの先は、足が竦んで動けないが、何とか西壁を見あげる。 |
歩道の状態 | 沼崎新道へ下る? | 鎖場 | 西壁 |
目の前には、真っ赤な岩が見えてた。今居る岩は、奥リスなのだろうかと思いながら、今度は東大壁を見ると、窓岩が見えていた。何とか、遊歩道に戻って登り始め。道端には、ツルリンドウの赤い実なり、綺麗だった。暫し、植林されたカラマツ林の中を登って行く。 |
トビラ? | 東大壁 | ツルリンドウ | カラマツ林 |
途中、ベンチも現れるが、この状態では休憩する人は居ないと思う。最後に、丸太の階段を登って行くと、展望広場に上がるが、以前よりも、ブッシュの背が高くなり展望は利かなくなっていた。展望広場から、刈り分け道を辿って三ツの岩塔群を見に行く。 |
ベンチ | 丸太の階段 | 展望広場 | 三ツの岩塔群 |
どれが、マンモス岩かドリョク岩なのかは分からないが、赤い色のガレ場は赤岩にふさわしいと思う。引き返して、展望台に下りると、塩谷湾や余市湾の向こうに雪化粧のした積丹の山々が見えていた。再び、展望台から三ツの岩塔群を見に行く。今度は、ドリョク岩の裏からマンモス岩を見ることになる。 |
ドリョク・マンモス? | 積丹の山々 | ドリョク・マンモス? | マンモス? |
展望台に戻って、ベンチに座り、ココアを飲みながら、目の前の景色に見入る。左の山側には遠藤山、塩谷丸山、352m峰があり、海側には上下に長い隙間が見えるツルカケ岩、穴が空いている窓岩、忍路の竜ケ岬が見える。対岸にはシリパ岬、その後に真っ白な積丹岳があり海の彼方に出岬が見える。 |
遠藤山 塩谷丸山 352m峰 ツルカケ岩 窓岩 竜ケ岬 シリパ岬 積丹岳 出岬 |
海には、プレジャーボートや漁船が浮いていた。オタモイ方向からご一行さんが近づいてきていたので、記念写真を撮し、ツルカケ岩と窓岩を眺めて山頂に向かう。途中で、塩谷湾がの良く見えるところを通過する。 |
プレジャーボート | 記念写真 | ツルカケ・窓岩 | 塩谷湾 |
途中で、ご一行さんに出会い、お互いに挨拶を交わす。山頂へは、ピンクテープが垂れている。パラボラアンテナの近くで三角点:高島のある山頂を探すが、年々薮が濃くなっているようだ。ようやく三角点を探し、作業道の方に下りる。パラボラアンテナを見上げて、直ぐに作業道を下りだす。山頂ではアンンテナ工事が行われていて、作業している人とあいさつを交わしながら下って行く。 |
山頂へ | 三角点 | パラボラアンテナを | アンテナを振り返る |
作業道の大きくカーブする所から近道の踏み跡があるが、作業道を下って行く。途中で、数台の作業車とすれ違う。ようやく、ゲートに辿り着き、駐車場に着く。赤岩の看板を見ていると、海側に下る道の通行止めは解除されていたが、下る気力が無く、駐車場傍にある石仏を見て終わる。 |
木立越しに小樽 | ゲート | 看板 | 駐車場脇の石仏 |
赤岩峠作業道コース |
9月17日<2005(H17)年 往復4.325km 登り31 下り30> |
赤岩峠の左手前にパラボラアンテナ群の作業道がある。作業道にはゲートが付けられているので、隙間から中に入れさせて頂く。展望の利かない砂利道を蚊に追われながら登って行く。林の中にはサラシナショウマの白い花が揺れて、道端には黄色のコガネギクやアキノキリンソウ、薄紫のエゾノコンギク、白いエゾゴマナが咲いていた。途中からパラパラと雨が降ってきて、帰ろうかと思うが本降りでもなさそうだったので、頂上まで行くことにする。パラボラアンテナの建つ山頂に着くと、雨は小降りになっていた。 |
ゲートのある作業道 | サラシナショウマ(大×) | 山頂へ | 僅かに小樽が |
山頂から小樽の港や市街を写そうとするが、立ち木が邪魔になって撮すことができない。雨も上がらないので、窓岩が見える展望台には行かず、ノブドウの実る山頂を早々に後にする。 改めて、ゲートに括りつけれれている行方不明者の看板を見るが、この道では迷いようが無いと思うが、何処へ行ってしまったのだろう。 |
僅かに小樽が | ノブドウ(大×) | ゲートに |
コース別 | オタモイ峠 (唐門) |
山中峠 (出羽三山神社) |
赤岩峠(白竜神社) | |
赤岩峠→作業道 | 作業道 |
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二人の山行記録 |
赤岩峠・作業道周遊コース 2014年11月27日(木) 晴れたり曇ったり 一周6.080km 登り1:20 下り37 9:24駐車場所→9:33中赤岩覗き見9:50→10:12展望広場(三ツの岩覗き見)10:19→10:22展望台(休憩9分:三ツの岩覗き見9分)10:40→10:53山頂→11:27ゲート→11:30駐車場所 |
赤岩峠作業道コース 2005年9月17日(土) 小雨 往復4.325km 登り31 下り30 11:06ゲート→11:37山頂11:48→12:18 |