砥石山(826.3m) 三角山(710m)
コース別 砥石沢
(源八沢)
小林峠 中の沢
=中の沢コース=
時期 5/5 8/10 10/16 11/4

 ポイント
 札幌市街から砥石山を見ると、右の頂上が少し凹んでいるのがワレ山、左が三角山、真ん中が砥石山の頂上になる。中の沢と小林峠は人気のコースだが砥石沢は静かなコースだ。
 砥石沢(源八沢)コースは、札幌市のHP/自然歩道では、現在、土砂崩れで閉鎖されているようです。
=風景写真をクリックすると大きなサイズになります=

 アクセス
 西野真駒内清田線(道道82号線)を小林峠から川沿方向へ下ると「とうげしたばし」があり右折する。登山口の駐車場は、奥と手前にあるが込み合う。この入口は介護老人保健施設「グラーネ北の沢」や「福原管工業所」「久保田建設」などの看板がひしめいている。直進しながら、「自然遊歩道/中の沢入口/500m先/右折↑」標識に従い奥へ進むと右側に石造りのカエルが鎮座している。直ぐに、ゴミステーションがあり傍に「八垂別の滝0.5km・砥石山頂5.1km」の看板が見える。舗装された私道を登って行くと、舗装が切れ登山口に着く。登山口には広い駐車場があるが土日は混合うようだ。
 国土地理院地図   周辺地図  
とうげしたばしの入口 500m直進 道標
 5月5日 <1997(H9) 登り1:42 下り1:06>
三角山(大×) 山頂(大×)
 登山口から、しばらく川沿いの道をエンレイソウ、ナニワズ、キクサキイチゲ、エゾエンゴサクなどを見ながら、登って行く。T4分岐からやや下り気味に三角山に向かう。三角山の分岐は雪があり見逃してしまうが、何とか登れた。三角山の山頂で、三脚を立てて記念写真と思ったが、風で倒されてしまう。仕方がなく一人づつ撮す。
 三角山からコブを2つ位登り、雪の上を登り山頂に辿り着く。 山頂は、凄く混んでいた。山頂からは定山渓天狗岳、神威岳、烏帽子岳、余市岳がまとまって見えた。
 8月10日 <2016(H28) 総歩行距離9.662km 登り2:07 下り1:24> GPSトラックは山の地図帖「2016.8.10」へ
 愛棒に、舗装終点まで送ってもらい、電柱に自転車を括り付けて登山口を目指す。登山口の駐車場には、時間が遅いためか一台も停まっていなかった。登山口の道標を見て、T4分岐点まで2.2km、砥石山まで4.4kmと改めて頭に入れる。八垂別の滝を覗くと、滝壺もあるので、滝には違いないと思う。自然歩道看板を眺めて、登山道に入る。
駐車場 道標 八垂別の滝 自然歩道看板
 中ノ沢川の右岸から左岸に架かる橋1を渡ると、フェンスを巡らせた砂防ダムがある。橋2を渡り右岸へ戻ると直ぐに橋3を渡り左岸沿いの登山道になる。
橋1 橋2 橋3 林道横断
 橋4を渡ると、段々沢から遠ざかって行くようで、水の流れる音が小さくなって来る。道端には、赤い実が見えるが、葉っぱが無いので何なのかは分からない。何度かジグを切って登って行くと、T4分岐点に上がり、小林峠からの道と合流する。分岐には、道標があり、三角山まで1.2km、砥石山まで2.2kmと表示されていた。
橋4 赤い実 T4分岐点 道標
 三角山の山腹に差し掛かると、大きな木が倒れていて、道を塞いでいた。丁度、下山グループとすれ違い、私は上の道を辿る。この辺りから木立越しに展望があり、藻岩山越しに市街地が見えて来る。さっぽろドームや藻岩山の全景も見え。
倒木 藻岩山越しに さっぽろドーム 藻岩山
 石狩湾と三角山、JRタワー、支笏の山々も見えて来る。道は分岐して来るので、三角山へと登って行く。
石狩湾と三角山 JRタワー 支笏の山々 三角山へ
 三角山の山頂に上がると、硬石山や藤野三山越しに紋別岳、イチャンコッペ山、樽前山、恵庭岳と支笏の山々が連なっていた。
           ←大
                            硬石山          紋別 イチャン 藤野三山 恵庭
 三角山の山頂には、古い三角点の標石の所に山頂標識が置かれていた。山頂で、少し休もうかと思ったが、アブが煩くて早々に下って行くと、トラバース道が合流して来る。コルの笹原を抜け、砥石山の主稜線に登りかけると、角度が変わり三角山が見えて来る。残雪期には雪庇が残る痩せ尾根を辿って砥石山の山頂に上がる。
三角山の山頂 トラバース道合流 三角山が 砥石山山頂
 山頂から砥石沢方向へは、林道崩壊のためテープが張られていた。山頂からは、木立の隙間から神威岳と烏帽子岳、無意根山、恵庭岳、雲のかかった手稲山が見えていた。
神威岳と烏帽子岳 無意根山 恵庭岳 手稲山
 山頂で、アブを一匹団扇で叩き落して、下山を開始すると、若い女性とすれ違う。この遅い時間で一人とはと少々心配になる。三角山の分岐が近づくとノリウツギが咲いていた。分岐からは、トラバオースの道を辿る。後は、T4分岐点から一気に下って行く。途中、道標があり、良く見ると距離表示が無い。やがて、林道が交差するが、この林道がどうなっているのか不思議で少し辿って見ると、地図の南側に記載されている二重線の林道と繋がっているようだった。
ノリウツギ 三角山分岐 T4分岐点 道標
 10月16日 <2012(H24) 登り2:04 下り1:32>   GPSトラックは山の地図帖「2012.10.16」へ
 平日なので、3台の車と1台のバイクが思い思いに駐車している駐車場から登山口へと進んで行くと、「砥石山5.1km源八沢へ11.9km/小林峠へ5.9km」の距離標識がある。右側には八垂別の滝が流れ、道標の下には八垂別の滝の文字が掠れていた。
登山口 距離標識 八垂別の滝 八垂別の滝の看板
 直ぐに、西中の沢川の右岸から左岸へ橋@で渡ると、中の沢川4号砂防堰堤があり、そのフェンス沿いを歩く。橋Aの右岸に戻り、橋Bで、再び左岸に渡り、林道を横切る。
橋@を 橋Aを 橋Bを 林道を横切る
 最後に、支流に架かる橋Cを渡ると左右が沢の細尾根になる。道標を過ぎると、傾斜が増して来て、最後はジグを切って登って行く。目の前が明るくなると小林峠からの遊歩道が合流するT4分岐点に上がる。
橋Cを 道標 ジグを切って T4分岐点
 ここから尾根道になり、木立の影が枕木のように道を横切っていた。尾根に上がると木立越しに、真駒内のアイスアリーナ、三角山、JRタワーが覗いて見える。
尾根道を アイスアリーナを 三角山を JRタワーを
 奥盤渓山の尾根は急傾斜になり、一汗かくが傾斜が緩むと、今度は三角山への登りになる。奥盤渓山方向には、登った跡があったが、今日は登らず通り過ごす。三角山目掛けて登って行くと、三角山分岐が現れる。分岐から三角山へと登って行くと、山頂標識は地べたに置かれていた。その裏側に三角点の残骸?が設置されていた。三角山の山頂で記念写真を撮し、振り返ると展望が開けていた。
三角山分岐 山頂標識 三角点? 三角山の山頂(大×)
 三角山の山頂からは手前に砥石山、遠くに紋別岳、イチャンコッペ山、中程に藤野三山、その背後に恵庭岳が望めた。
                     ←大
                            砥石山          紋別 イチャン 藤野三山 恵庭
 三角山から急な斜面を下って行くと、分岐の出口にも入口と同じ看板があった。三角山からは一気に笹原のコルまで下ってしまう。コルから、再び登って行くと、先程登った三角山が見え、その後ろに奥盤渓山が見えていた。藻岩山も姿を現す。
下る 分岐 奥盤渓山と三角山 藻岩山
 山頂間近になると、木々の色付きが始まっていた。紅葉越しには手稲山が見え、その手前には安部山が見えていた。山頂直下の滑りやすい登山道を登りきると山頂に飛び出す。山頂は、j若い女性の2人組みと、年寄りの2人組みが陣取っていた。
山頂間近 手稲山 山頂直下 山頂(大×)
 山頂は笹や木立で展望が無いので、木立越しに定山渓天狗岳、神威岳、烏帽子岳、余市岳を見る。場所を変えて無意根山も見ることが出来た。昼食をしていると、タバコの臭いがして燻されながらなんとか食べる。食べ終えて直ぐに下山の準備をする。山頂標識は小さなもので、峯風さんの標識は無くなっていた。最後に三角点を撮していると、愛棒と元気に登って来た女性が赤岳の紅葉の話しをしていた。
天狗・神威・烏帽子 無意根山 山頂標識 三角点
 山頂直下を下っていると、木立の隙間から恵庭岳やアイスアリーナが覗いていた。紅葉を見ながら紅葉のトンネルを下って行く。
恵庭岳 アイスアリーナ 紅葉 紅葉の中を
 頭の上が青空になり紅葉が綺麗に見え、盤渓山も覗いていた。下からは、トレイルラン姿の男性が駆け登って来た。足元はゾーリのようなものだが、大丈夫かと心配になる。その後、若い女性も一人で登って来る。三角山は登らずにトラバースすと、途中で、先に下って行った若い女性2人組みを抜かす。下っていると、再び、トレイルランの男性が走り下りて来る。T4分岐点まで下ると、今度は、先程の女性が下りて来た。トレイルランの男性に刺激されたと、小走りに下って来る。この女性は、中の沢から登ったことがないので、中の沢から小林峠に帰るのにどの位かかるかと考えていたようだが、小林峠へと走り去る。
青空と紅葉 盤渓山 三角山分岐 T4分岐点
 T4分岐点からは上り返しのないのが、楽だと思いながら倒木の傍を辿ったり、中の沢川4号砂防ダムのフェンスやバリケードを見ながら下って行く。最後に、八垂別の滝を見て終わる。
倒木の傍を フェンス沿い 中の沢川4号砂防ダム 八垂別の滝
 11月14日 <2004(H16) 単独 登り1:42 下り1:06>   GPSトラックは山の地図帖「2004.11.14」へ
                                                北の山游詩:首無しの木
 登山口に着くと2台車が停まっていて、一人の男性が準備をしていた。その男性が出発た後直ぐに出発するが、山頂まで一緒になることは無かった。まず、滝らしくない早瀬のような八垂別(はったりべつ)の滝を見る。それから中の沢川沿いに付けられた登山道を辿ることになる。川には丸木橋が架かっていて、渡ると「中の沢川4号砂防堰堤」が顔を出す。丸木橋は4つ位あり、右岸から左岸へあるいは左岸から右岸へと目まぐるしい。
八垂別の滝 丸木橋と砂防ダム 丸木橋 丸木橋
 右岸には台風被害が凄いとことがある。途中から頭を毟られた木々が立っていた。何故か、罪も無いのにイラクで首を切られた人々を連想してしまう。あまりにも痛々しい感じで、木材の臭いが漂っていた。突然、作業道が登山道を横切っていた。地図を見ると、観音沢に繋がっている林道のようだ。
 T4分岐点が近くなるとジグを切って登って行く。分岐には親子3人が休んでいた。木立越しにシルエットのような山陰を見ながら登って行く。
頭の無い木々 横切る作業道を振り返る T4分岐点 木立越の山のシルエット
 尾根道になると雪が登山道の縁に現れてくる。登るにつれて隣の盤渓山や藻岩山が見えてくる。三角山の奥には札幌の市街地や石狩湾が望める。石狩湾新港では韓国の貨物船が防波堤に衝突して船体が割れて死者がでたが、行方不明者は見つかっただろうかと思いながら登って行く。
雪の登山道 隣の盤渓山 藻岩山 三角山と石狩湾
 三角山の分岐から三角山の山頂に登る。三角山の山頂標識は地面に置かれていた。三角山からは藤野や支笏湖の山々が望まれた。写真を撮り、分岐まで下ると、男性に追い越された。
三角山の分岐 三角山の頂上 藤野と支笏湖の山々 山頂を望む
 最後の登りから雪景色になる。山頂近くなると冬には雪庇が付く痩せ尾根になり、下に観音沢の林道が見えていた。振り返ると三角山、市街地、石狩湾が見え、盤渓山、奥盤渓山、三角山と間じかに見えていた。山頂にはお馴染みの峰風さんが彫った山頂標識が棒杭に括られていた。
雪景色 三角山と石狩湾 盤渓・奥盤渓・三角 山頂
 山頂からは無意根山、神威岳、余市岳、烏帽子岳、ワレ山、手稲山、ネオパラが望まれ、木立越しには少し雲がかかった空沼岳と札幌岳が見えていた。
 砥石沢の方からの登山道は、まだ、倒木の処理がなされていなかった。帰りは滑りながら一目散に下る。帰り道に八垂別の滝よりも綺麗な早瀬を見つける。
無意根山 神威 余市 烏帽子 ワレ山 手稲 ネオパラ 綺麗な早瀬
 白川コース(未確認)
 地図を見ると、白川から砥石山の山頂直下の近くまで、林道があるようになっている。近くの青山から見ても林道が網の目のようになっているで、行けるかなと思っている。地元の人はこの林道から登って、藪漕ぎして頂上へ行くらしい。
コース別 砥石沢 小林峠 中の沢

二人の山行記録もくじへ  次盤渓山へ  アソビホロケール山へ

 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2016(H28)年8月10日(水) 晴れ 単独 総歩行距離9.662km 登り2:07 下り1:24
 
11:25舗装終点→11:28駐車場→11:44林道交差→12:17T4分岐点→12:59三角山13:0113:34頂上13:41→13:57三角山分岐→14:24T4分岐点→14:44林道交差11:47→15:04駐車場→15:08舗装終点
 2012(H24)年10月16日(火) 晴れ 登り2:04 下り1:32
 9:49駐車場→10:39T4分岐点→11:21三角山11:24→11:56頂上12:12→12:35三角山分岐→13:04T4分岐点→13:44駐車場
 2004(H16)年11月14日(日) 晴れ 単独 登り1:42 下り1:06
 8:59駐車場→9:38T4分岐点→10:14三角山→10:41頂上10:48→11:49三角山分岐→11:25T4分岐点→11:54駐車場
 1997(H9)年5月5日(月) 晴れ 登り2:30 下り2:10
 駐車場→55T4分岐点→1:35頂上→1:05T4分岐点→1:05駐車場