小樽天狗山(532.5m) =天狗山の石仏群= |
コース | 地蔵 | 地蔵→ロングライン | 地蔵→ロープウェイ | ロングライン | ロングライン→地蔵 |
ポイント ロープウェイも動いていて、山頂駅にはレストランがある。山頂駅近くには第1展望台、天狗桜には天狗桜展望台(TENGUUテラス」、小樽重要眺望地点には東屋のある第2展望台、岩場の上には第3展望台「満天ステージ」が新設された(昔はここから天神に下りたが、今は柵をしている)。第3展望台の東屋から散策路「森林浴コース」が延びていて頂上を一周出来る。要所要所にマップもあり16種類の樹木の解説もしている。途中に見晴台があり、木立が切られ展望も楽しめるようになった。 |
アクセス(カーナビ:小樽天狗山スキー場) 小樽天狗山スキー場を目指すと、ロープウェイの山麓駅舎に着く。その前に無料駐車場がある。 国土地理院地図 周辺地図 ![]() |
地蔵→ロープウェイコース |
8月17日<2002(H14)年> |
駐車場からロープウェイの駅舎を背にして、駅舎前のホテルを右に見て進む。山頂は直ぐ上に見えているが、トラバース気味に登山口へと進んで行く。 |
山麓レストラン | ロープウェイ山麓駅 | 山頂を見上げる | 登山口方向へ |
直ぐに作業道にでるが、左の建物の傍に道標がある。その道標に導かれ真っ直ぐ進む。振り返ると小樽市街が目の前にあった。やがて、登山口となり、林に入る。 |
登山口方向へ | 直ぐに小樽市街が目前に | 登山口 |
最初は下り気味に小さな沢を2本横切ると、「天狗山登山道/←山頂まで1.3km」の看板が立てられていた。今度は登りになり、石仏群が出迎えてくれる。以前に破壊された石仏は修復していた。石仏の番号は昔は順番だったように記憶しているが、ランダムなところがある。確か登山口近くに井戸、岩場の登りもあったようだが思い違いだったろうかと悩む。 |
小さな沢に架かる橋 | 後1.3km地点 | 地蔵さん |
石仏を見ながら登って行くと、赤岩山が望まれるようになる。 |
ゲレンデから赤岩山が見える |
最後は、ゲレンデに出ると、ロングコースの分岐標識が立っていた。少し急なゲレンデを登って行くと、小樽市街が目の前に広がり、塩谷丸山も望まれる。 |
ゲレンデから市街が | ゲレンデを登る | ゲレンデの上から | 塩谷丸山が見える |
このゲレンデは初心者向きで、昔はバンビコースと言っていたがロングラインコースとなったようだ。このゲレンデを登って行くと、舗装道路に出て、ロープウェーの山頂駅が見える。「丸山8.3km/おこばち山3km」の道標も立っている。ロープウウェイの山頂駅広場には案内板があり、丸山からの縦走路も載っていた。早速、駅舎横の第一展望台で記念写真を撮す。 |
山麓まで1.9km地点 | 道端の標識(大×) | 案内板 | 第一展望台(大×) |
駅舎前には遊園地や小動物の動物園、天狗山神社がある。神社前には「鼻なで天狗さん」があり観光客は鼻を撫でていた。更に奥へ進み、第二展望台を目指す。第二展望台からも小樽市街がよく見えた。 |
天狗神社(大×) | 山頂標識 | 第二展望台へ | 第二展望台 |
第三展望台は岩場で、下に奥沢の街並が水源地まで続いていて、山並みは平磯岬、奥に石倉山と吹上、手前に毛無山と上二股峰山が連なって見える。 |
平磯岬 石倉山 吹上 毛無山 上二股峰山 水源地 |
第三展望台で記念写真を撮し、眼下の奥沢水源地とチューリップ状に尖った松倉岩を見る。この山側に自然遊歩道が延びているので辿ってみた。 |
第三展望台(大×) | 奥沢水源地 | 松倉岩(大×) | 遊歩道入口(大×) |
この遊歩道は森林浴コースと名付けられているので、展望は決して良くないが奥に進むと向いの毛無山だけが見える見晴台がある。 |
遊歩道を登る | 白いキノコ(大×) | 見晴台(大×) | 毛無山を望む |
三角点のある最高地点には山頂標識がひっそりと立っている。後は遊園地のボブスレーコースに沿って駅舎に帰ると、神社裏の出口に出る。山頂駅舎にはスキーの歴史や天狗関係の展示場があり、レストランもある。小樽の景色を見ながら昼食と洒落るのも良いだろう。レストランの屋上に上がり、小樽港と記念写真を撮す。 |
本当の頂上へ(大×) | 本当の頂上(大×) | 神社裏の出口 | レストランの屋上(大×) |
最後に、赤岩山、下赤岩山、高島岬、円い円の小樽公園、小さな森の船上山(住吉神社)、銀鱗荘の建つ平磯岬を望み下山を開始する。 |
赤岩山 下赤岩山 高島岬 小樽公園 船上山(住吉神社) 平磯岬 |
今日は、愛棒が膝を故障しているので、ロープウェイに乗り下りる。 |
コース | 地蔵 | 地蔵→ロングライン | 地蔵→ロープウェイ | ロングライン | ロングライン→地蔵 |
二人の山行記録もくじ1へ 次天狗山ロングラインコースへ アソビホロケール山へ |
二人の山行記録(遊びの時間を含む) 2002(H14)年8月17日(土) 地蔵→ロープウェイコース 晴れ 12:56山麓駅→13:04登山口→1.3km地点13:07→13:30ゲレンデ→13:48山麓まで1.9km地点→13:51第一展望台→13:56山頂駅→13:58第二展望台→14:00第三展望台→レストラン→14:52自然遊歩道入口→15:05見晴台→15:11三角点の山頂→15:20自然遊歩道出口→ロープウェイ→山麓駅 |