金山(446.4m)
=手稲山北尾根=
ルート 滝の沢 乙女の滝 手稲鉱山 金山PA 金山の滝 温水プール跡 スキー場 旧山麓線

 ポイント 
 夏は手稲山北尾根ルートで通り過ぎるだけの山。手稲山北尾根上のピークは460m(滝の沢分岐)、457m、429mの3つある。山域には乙女の滝、金山の滝、手稲鉱山もある。展望は429m峰の北に位置する見晴台(420m)が一番良く、金山の本峰446.4m(三角点:444m)が一番悪い。頂上から南西尾根を下ると岩塔があり、その上からは手稲山が間近に見える。
 国土地理院地図 Google Map
=風景写真をクリックすると大きなサイズになります=
旧山麓線ルート

 アクセス
 JR手稲駅から旧手稲山山麓線を上り、手稲山山麓線の手稲橋を潜る。ゴルフ場沿いの林道に入り、一旦、手稲山山麓線に抜ける。道路を横切り、温水プール跡の建物前から山に向かう。
 GPSトラックは山の地図帖「2017.2.22」へ
 2月22日<2017(H29)年> 手稲駅起点往復スノーシュー+つぼ足10.641km 登り2:52 下り1:25)
 手稲山北尾根登山口に近づくと、造材中で登山口は閉鎖されていた。旧道の除雪はゲートまで除雪されていた。ゲートからはスノーシューのトレースがあり、ツボ足でも難なく登れる。
手稲山登山口 造材中 ゲート トレースが
 突然、スノーシューのトレースが消えてしまうが、ツボ足のトレースが手稲橋まで続いていた。トレースは山麓線へと続いていたが、林道へのトレースは無かった。しかし、新雪の下に確りしたトレースがあるようで、ツボ足でも埋まらず辿ることが出来る。手稲橋を振り返り登って行くと、手稲山が見えて来る。リスの足跡も雪原に続いていた。
手稲橋 振り返る 手稲山が リスの足跡
 真っ白なベールを被った手稲山を眺めながら登って行くと、手稲山山麓線に出る。自動車に気を付けて横断し、反対側の温水プール跡の建物前に行く。温水プールは使われなくなって久しいので、煙突は半分崩れていた。温水プール跡で、スノーシューを履き尾根へと向かう。尾根に出ると、温水プール跡から一直線に作業道跡と思われる窪みが続いていた。
手稲山が 手稲山山麓線を 温水プール跡から 作業道跡
 作業道跡に導かれ、コルに辿り着くが、北尾根にはトレースがなかった。やはり、登山口の閉鎖で登山者が居ないようだった。リフトの山頂駅に辿り着くと、ネオパラ山から手稲山が望めた。冬期アジア大会が開催されているようで、スタートの合図が聞こえていた。
           ←大
ネオパラ山                      手稲山
 ネオパラ山の上には彩雲が見られた。山頂駅跡から金山へと向かって行くが、ここにもトレースは無かった。山頂に辿り着くと、石狩湾が見えていた。山頂を一周して直ぐに、下山を開始する。リフトの山頂駅跡から手稲山を眺めて下って行く。手稲山山麓線は、スノーシューズのまま横断する。林道を下って行くと、モエレ山が見えていた。
彩雲が 石狩湾 リフト越しに モエレ山が
 ゲートでスノーシューを脱ぎ、手稲駅へと向かう。
ルート 滝の沢 乙女の滝 手稲鉱山 金山PA 金山の滝 温水プール跡 スキー場 旧山麓線

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 二人の山行記録(遊びの時間含む)
 2017(H29)年2月22日(水)
 本峰 曇り 手稲駅起点往復10.641km スノーシュー+つぼ足 ラッセル10cm 登り2:52 下り1:25
 7:44JR手稲駅→7:50国道5号線→8:01札樽道アンダーパス→8:10ゲート→8:49手稲橋アンダーパス→9:28山麓線→9:31温水プール跡でスノーシュを履9:35→10:11尾根→10:リフト山頂駅跡→10:40頂上→10:51山頂駅→10:59尾根から下る→11:12山麓線→11:27手稲橋アンダーパス→11:45ゲートスノーシューを脱ぐ11:53→11:58札樽道アンダーパス→12:05国道5号線→12:13JR手稲駅