金山見晴台(420m)
=手稲山北尾根=
コース 稲穂口 本町口
往復 一の沢 稲積川 純登山 往復 周回 軽川

 ポイント
 手稲山北尾根コースの途中にあり、望洋の尾根からは木立越しに石狩湾や小樽が望める。
 国土地理院地図   周辺地図
本町口周回コース

 アクセス
 国道5号線と道道44号線(手稲前田方向へ)の交差点(軽川が地下に隠れる所)から小樽方向に1本ずれて旧道に左折する(日産自動車の手前)。真っ直ぐ稲雲高校を目指して手稲山の旧道を登り、高速道路を潜り、高校の入り口を過ぎてまもなく、右に広い駐車場のある登山口に着く。
 札幌方向へ帰る時は国道5号線に出る手前で、軽川沿いの道へずれると、信号のある十字路に出るので便利だ。
 5月2日<2022(R4) 一周7.305km 2:28) GPSトラックは山の地図帖「2022.5.2」へ 
 登山口から遊歩道を登って行くと、直ぐにニリンソウやエゾエンガサクが咲いていた。キクサキイチゲはまだ日差しが無いので、下を向いて萎んでいた。東雲高校の裏側を見ながら遊歩道を辿って行く。今日は、珍しく道が乾いていて、長靴でなくても良かった。
登山口 ニリンソウ エゾエンゴサク 東雲高校
 道端にはフッキソウが咲き、遊歩道の標識もある。顕著な小沢を一つ越えると、2020年に完成した稲積一の沢川の砂防ダムが現れる。稲積東の沢だと思っていたら、一の沢だった。
フッキソウ 遊歩道 小沢 稲積一の沢川
 一の沢の稲穂口を通り越して稲積川沿いを登って行くと、カタツムリが岩の上にいた。沢にかかる板橋を小刻みに渡りながら上流を目指すと、沢から尾根にあがる所に着いた。ここから沢を離れナニワズの黄色い花を眺めながら尾根を目指す。
稲積川 カタツムリ 尾根へ ナニワズ
 尾根道に上がって見通しが良くなるが、タヌキの溜め糞が数か所目に付くようになる。その都度、踏まないように避けながら登って行く。タヌキの溜め糞の上にシカの糞まである所もある。シカの糞は、道幅一杯に散らばっているので、踏まないで通れない。養分が多いのかヘビイチゴやタチツボスミレが立派に咲いていた。望洋の尾根からはヤマザクラ越しに小樽が覗ける。
尾根道に タヌキの溜め糞 ヘビイチゴ 小樽を
 傾斜がきつくなるとビューポイントがあり、石狩湾が望める。今年も、やたらとシカの食害が多い気がする。辿って来たササも丸坊主になっている所もある。フクジュソウは咲いていなかったが、毒があるのでまさか食べられたことはないだろう。見晴台に上がると残雪があった。見晴台には道標「手稲本町入口2.9km」「手稲ランド研修センター前2.9km/分岐点1.3km」がある。ようやく見える石狩湾を眺めて、聖火台第2リフトの作業道から下ろうと奥へ進む。
石狩湾を 鹿の食害 見晴台 石狩湾を
 聖火台第2リフトの作業道は藪になっていたので、学習コースのピステ跡を下ろうとしたら、ピンクテープのある入口があった。ネオパラ山や手稲山を眺めて、少々藪の踏み跡を下って行く。ピステ跡は草が倒れているが、笹薮よりも歩き易い。所々にピンクテープがぶら下ってもいる。ゴルフの打ちっ放しの音が聞こえて来ると、踏み跡が鮮明になってくる。更に、下って行くと練習グリーンでパタやバンカーの練習をしていた。目障りにならないように、遠回りをして山麓線に出る。
山頂駅 ネオパラ・手稲山 ピステ跡 ゴルフ場が
 山麓線から、すっかり雪が融けてしまった聖火台を見上げて、下って行く。途中から、ショートカットの旧道に入り、旧手稲山山麓(山麓西)線に出る。山麓線を潜って旧山麓線を下って行くと、キタコブシやエゾヤマザクラが目の高さにあり、暫し、見惚れる。
聖火台 山麓線 キタコブシ エゾヤマザクラ
 解放されたゲート越しに、稲積一の沢川の砂防ダムを工事した時に整備された林道が見えて来た。立派な林道を辿って、途中から三角点:軽川を目指す。もう少し踏み跡があるかと思ったが、薄い藪だった。標石のある周辺は整備され、標識もあった。
ゲート 三角点 標石 標識
 下りは、北側へ真っ直ぐ下って行き、遊歩道にでる。
 11月11日<2006(H18) 一周7.192km 2:27>  GPSトラックは山の地図帖「2006.11.11」へ 
 はじめはトラバース気味に進むとまもなく高校の裏にでる。さらに進むと、稲穂の住宅が遊歩道沿いに見え出す。以前は何も無い野原だったが、今は新興住宅地となったようで、住宅の新築も行われていた。道路で遊んでいる子供はわれわれの方を不審そうに見つめていた。
 稲穂のジモティーさん勝手口 から男性1人が登ってきて先行する。稲積川の砂防ダムには階段があり、容易に遊歩道に合流していた。お堂?の方へ行く道は「 通行禁止」の看板が立っている。私有地はトラブルが怖いので、覗きもしないで真っ直ぐ川沿いの道を進む。
本町口 稲雲高校の裏手 稲積川東側入口 立入禁止の私有地
 後は、稲積川の沢沿いの道を登るだけで、展望はない。清流の稲積川を丸木橋で何度か渡って行く。稲積川は小川だが苔生した岩の間を流れているので綺麗だ。
丸木橋 丸木橋 稲積川の苔と清流 丸木橋
 尾根道にあがると、木の葉がすっかり落ちて明るくなった道を登るが、木立ち越 しなので残念ながら写真にはならない。途中、道端に小さな1房の山葡萄が落ちていたので、見上げると山葡萄がなっていた。残念ながら手が届かない高さだった。
 急なところは落ち葉で滑って登るのに骨が折れた。 尾根道から石狩湾が望めるところがあり一息入れる。
 見晴台が見え出したので、少し早い昼食と思ったが、小雨が降ってきたので、先を急ぐことにする。振り返って石狩湾を写し先へ進むと、 丁度、男性がキノコを採っていたので、見せてもらう。肉厚で綺麗な色をしたキノコで、ムラサキシメジと言うらしい。
尾根道 途中で石狩湾を覗 見晴台 見晴台から石狩湾を
 傘を取り出して、尾根伝いの道を辿るが、段々雨脚が強くなって来たので、リフトの管理道から下り、舗装道路で帰ることにした 。リフトの管理道でムラサシヒメジを発見し、ありがたく頂く 。写真よりも前に手が出てしまった。この欲たかりと思う。月曜日に区役所に持って行って鑑定してから食べることにする。
フッキソウの白い実(大×) ネオパラ山を望む 手稲山を望む 山麓線へ
 手稲山のゴルフ場では雨の中、真剣にプレーをしている人達 がいた。昔は私もあの一人だったと苦笑いをしながら、下って行く。道端には、ペットボトルや空き缶、タバコの吸殻、食べた空を入れたビニール袋は勿論、冷蔵庫、タイヤも捨ててあり 、日本人のマナーの悪さを再認識する。道端には「焚き火禁止」「ゴミの無い綺麗な手稲山」看板が空しく立っていた。
軽川(三等三角点:118.6m)
 12月10日<2008(H20)年>
 遊歩道の入口から尾根筋をちっと奥へ行ったところに赤い棒杭が立っていた。そこから尾根筋を辿ると平らになり、藪の中にピンクテープが見えて来た。近づくと藪の中に三角点「軽川」があった。回りは藪の中で見通しは利かないが、それでも僅かに開けたところから市街地が見える。
遊歩道から 藪の中に 三角点 僅かに市街地が
 現在は、旧山麓線のゲート横に延びている林道から行くと、楽に到達できる。
コース 稲穂口 本町口
往復 一の沢 稲積川 純登山 往復 周回 軽川

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 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2022(R4)年5月2日(月) 単独 晴れ 長靴 一周7.305km 2:28
 8:32本町口→8:47稲穂口→9:07沢から尾根へ→9:28P290→9:49見晴台10:42→10:03ピステ跡へ→10:19山麓線へ→10:22旧道へ→10:3旧0山麓線へ→10:45林道へ→10:50軽川→10:56遊歩道へ→→11:00本町口
 2006(H18)年11月11日(土) 曇り後雨一周7.192km 2:27
 9:42本町口→9:59稲穂口→10:56見晴台→11:16リフト→11:26舗装道路へ→12:09本町口