朝日岳(598.1m)     公園内 トイレ有
 
コース 岩戸観音 岩戸→豊林 豊林荘 豊林→岩戸

 ポイント
 家族向き。春先や晩秋などの木に葉が無いときにお薦め。二つの登山口を結ぶと、ミニ縦走気分も味わえる。秋には、豊平川の渓谷も紅葉で染まり見応えがある。
朝日岳に夕日岳の影が 朝日岳の山容 朝日岳に夕日が

岩戸観音コース
=写真をクリックすると大きなサイズになります=

 アクセス
 「定山渓温泉」の「岩戸観音堂」横の階段か、「森乃茶屋」から「観音公園」に上がると、奥に登山口がある。
 国土地理院地図  周辺地図
 GPSトラックは山の地図帖「2008.8.10」へ
岩戸観音堂 森乃茶屋
 8月10日 <2008(H20)年 一周2時間16分>
 観音公園の奥に登山口があり、登山届ポストも設置されていた。始めは笹が少し被っていて、おやおやと思ったが、直ぐに温泉街の裏山に相応しい遊歩道らしくなる。台風で倒れたと思われる倒木はアクセントとして残されている。
登山口 登山口の看板 登山道の様子 倒木が現われ
 登山道は、高度を上げながら、方向をを変えて行く。道は、結構な傾斜に付いているところもあり油断は出来ない。花はすっかり終ってしまい、エゾアジサイやサラシナショウマが顔を出し、オオカメノキの実が赤く色付いて来ている程度だった。岩が多くなりだすと、豊林荘からの道が合流する分岐になる。山頂へは少し東側から回り込むと祠のある山頂に着く。山頂の真ん中には三角点があり、その奥から「定山渓天狗岳」が見えるかと思い林越しに探すが、見当らなかった。その代わり、可愛い赤い実がなっていた。
分岐 山頂 三角点 赤い実
 山頂標識は以前と変わらなかったが、ベンチが少しくたびれた様子だった。林の中の山頂なので、祠を見ながら、早々に退散する。
 途中、アカミノルイショウマと思われる赤い実がぶら下っていた。分岐にある「温泉街へ約2km」の標識を見つける。途中から、アンテナの立っている所へ行く道を探すが見当らなかった。三笠宮スキー場も何処にあったのか知らぬ間に素通りしてしまう。
山頂標識 アカミノルイショウマ 温泉街まで2km
岩戸→豊林コース

 アクセス
 定山渓温泉を過ぎると、右に「豊林荘」の看板があり、右折して、豊平川に架かる「憩い橋」の近くに適当な場所を確保する。「豊林荘コースの登山口」付近にも数台の車が駐車できるスペースがある。
 GPSトラックは山の地図帳「2005.6.5」へ  豊林荘は閉鎖中
 6月5日 <2005(H17)年 登り1:28 下り48>
 憩い橋→定山渓園地「渓流コース」→二見吊橋→二見公園→岩戸観世音→登山口→朝日岳→豊林荘登山口→憩い橋
 「定山渓園地」の散策路「渓流コース」に入り、閉鎖中のトイレのある広場を過ぎ、苔生した石段を登って行く。途中で、「観憩台」「望岳台」「かっぱ渕公園」の標識が立て続けにでてくると、綺麗な渓流が現われる。どうやら、「かっぱ渕」のようだ。
定山渓園地入口 広場 苔生した石段 綺麗な渓流
 対岸を見上げると鬼の形相をした岩が頭の上に圧し掛かって来るようだった。かっぱ渕を見て、赤い二見吊橋を渡る。吊橋から札幌の母なる流れの「豊平川」を暫し見惚れる。
鬼の形相の岩 かっぱ渕 二見吊り橋 豊平川
 吊橋を渡ると二見公園になり川沿いの散策路を辿る。岩の上にかっぱが逆立ちした広場の横を通って「二見公園」から出る。渓流から離れ定山渓温泉街を「定山渓パークホテル」の裏手を通って、岩戸観音堂を目指す。岩戸観音堂の横には足湯が出来ていて、賑わっていた。
 岩戸観音堂横にある急な石段を登って行くと、「朝日岳登山口」の看板が途中に現われる。石段を登ると公園になり、その奥に岩戸観音コースの登山口がある。以前あった登山届は無くなっていた。笹薮から始まるが、尾根に上がると、小さくて可愛い三笠宮スキー場」が右手に現れる。
二見公園の入口 岩戸観世音横の石段 岩戸コース登山口 登山道の様子
 しばらく、尾根を行ったりきたりして、山腹の道になると、夕日岳が木立越しに見える。花は少ないがシラネアオイが多く見られる。大きな岩が現われたり、札幌岳を見ながら登って行くと、豊林荘からの道と合流する。「温泉街へ約2km」の標識が反対向きに木に付いていた。標識を見ている間に、分岐を相棒は下って行くので呼び止める。分岐から登るんだと、数歩あるいたら木に頭をゴツンとぶつけよろける。木には赤いテープを巻いていたが、全く見えなかった。
夕日岳 シラネアオイ 大きな岩が現われる 札幌岳が望まれ
 そこから、山を右回りで登って行き、頂上へ着く。頂上には祠とベンチがあり、先客が山頂標識の前のベンチに陣取っていた。我々は反対側の壊れそうなベンチにそっと腰を下ろす。木が茂っていなければ、無意根山や余市岳が目の前に見える位置にあるが、「定山渓天狗岳」が辛うじて見える程度だった。軽く昼食をして、帰りは登ってきた途中にあった分岐から、豊林荘の登山口へ下る。
頂上直下 頂上へ 定山渓天狗岳を望む タチツボスミレ
 道端にはミヤマエンレイソウ、タチツボスミレが咲いていた。そんな道端にスイートコーンを食べた人が吐いた跡があると思ったら、ブドウかコクワか分からないが太い蔓の断面から樹液がスライム状になって、滴り落ちていた。
 林の中を抜けると林道に出て、憩橋に戻る。 
ミヤマエンレイソウ 登山道の状況 蔓の断面から樹液が 豊林荘コース登山口
 =シラカンバ遺伝子保存林=
 豊林荘登山口から林道を車で奥に入ると、「シラカンバ遺伝子保存林」がある。広場には簡易トイレやログハウス風の「初雪小屋」があるが、もう腐れかけていた。この林中には一周できる散策路がある。小屋から左側の豊平川沿いは藪になっているがバネの付いた立派なプレートが木に付けられ、樹木の名前を解説している。とにかく白樺が綺麗だ。
初雪小屋
 11月23日 <1999(H11)年 岩戸から登り1:10 豊林荘へ下り31>
山頂(大×)
 憩い橋の手前に、駐車場所を見付けて駐車する。直接登らずに、かっぱ公園の中に延びる散策路(渓流コース)を下って行く。真っ赤な二見吊り橋を渡り温泉街に入る。岩戸観音横の石段を登ると、岩戸公園があり、その一角に登山届けポストが設置されていた。記帳を見ると今日は男性二人組の1組みだった。
 登山口は笹が生茂っていた。沢から尾根に上がると、三笠宮スキー場が見えて来る。小さなコブを超えると、北斜面になり、尾根を越すとトラバースを始める。岩肌が見える所を通り過ぎると、豊林荘からの道が上がって来る。ジグザグを繰り返すと山頂に躍り出る。
 頂上には祠があり、ベンチが2つ設置されていた。以前来た時には3つだったような気がする。観測用なのか旗や白い四角い板が設置されていた。白い雪を頂いた余市岳や隣の夕日岳を見ながらベンチに座って昼食にする。
 帰りは、豊林荘コースを下る。
コース 岩戸観音 岩戸→豊林 豊林荘 豊林→岩戸

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 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2008(H20)年8月10日(日) 晴れ 岩戸観音コース 単独 登り:30分 下り:23分
 
5:59岩戸登山口→6:25分岐→6:29頂上6:31→6:36分岐→6:54登山口
 2005(H17)年6月5日(月) 晴れ 周遊コース 登り1:28 下り48
 
12:15憩橋→12:42岩戸登山口→13:32分岐→13:43頂上14:00→14:10分岐→14:41豊林荘登山口→14:48憩橋
 1999(H11)年11月23日(火) 晴れ 周遊コース 登り1:10 下り31
 憩橋→18岩戸登山口→40分岐→12頂上→8分岐→23憩橋