春香山(906.7m) ワオーの森(最高地点235m)
コース別 春香沢 桂岡+ワオーの森 桂岡〜砂防ダム 砂防ダム

 ポイント
 山頂からは石狩湾が良く見えるが、山側は見えない。山頂の奥には訪れる人の少ない三角点がある。桂岡登山口の近くにはワオーの森(アイヌ語WAWOW:アオバトの住む森)がある。
=風景写真をクリックすると大きなサイズになります=
桂岡+ワオーの森コース

 アクセス
 札幌から国道5号線を走り銭函の桂岡に至り、角にセブンイレブンとラルズマートのある交差点を左折し、そのまま十万坪線を真っ直ぐ進む。道が砂防ダムへ下る手前で、右折し2本目の道路を左折すると奥に登山口がある。駐車スペースは3台程度だが、土日祝日は込み合っている。
 国土地理院地図 GPSトラックは山の地図帖「2016.7.21」へ 周辺地図
 7月21日 <2016(H28)年 歩行距離14.885km 登り2:47 下り(ワオーの森経由)2:19>
 愛棒に車で、銭函上水場の公園まで送ってもらい、自転車をガードレールに括り付け出発する。登山口には、車が一台も無かった。登山口から奥へと辿って行くと、木の橋があった小沢が大きく抉れていた。どうやら、集中豪雨で沢が崩落したようで、殺伐とした沢を渡渉する。林道へ出る前の道が、山側に付け替えれれていて、辿って行くと広い土場になっていた。
登山口 橋が無くなって 道が付け替え 土場
 土場から林道に出て、振り返ると矢印型の道標「春香山」が立ち木に打ち付けられていた。林道わきにはエゾニワトコの真っ赤な実が目に付く。間もなく、登山道の入口があり、「東海大学銀嶺荘へ3.5km」「らくちん林道迂回コース/銀嶺荘春香山」の道標が木立に打ち付けられていた。朝が早く下草が濡れていたので、らくちん林道を歩くことにする。道端に、縞模様のヘビが居た。ヘビには詳しくないがマムシのようだった。
小さな道標 エゾニワトコ 登山道入口 縞模様のヘビ
 林道がUターンしだすと、先程の登山道が林道を横断していたが、道標は一切なかった。518mのコブの峠に差し掛かると、良く整備された林道は銀嶺沢川の方へと下って行く。水の流れる音が聞こえるので、銀嶺沢川がどんな所か見たいと思って下りかけるが、結構下りそうなので気が変わって引き返す。峠の分岐には「ここは下土場/登山道へ」の道標が木立に打ち付けられていた。どうやら、登山道へのバイパスでもあるようだが、道は藪だった。引き続き、ウバユリの咲く林道を登って行く。林道は、整備された林道から一変して咲く草生した林道になる。
登山道が横断 下土場 ウバユリ 草生した林道
 土場に着くと、ベンチが置かれていた。昔は、座っていても展望が良かったが、今は、木立が大きくなってしまい、展望が無く、僅かに、石狩湾が覗ける程度だった。土場の端には「銭函峠・銀嶺荘」の道標が、木立に括り付けられていた。土場から一汗掻いて登って行くと、銭函峠に着く。峠には、ユニークな道標「春香山オアシス銀嶺荘がオモテナシ」「銀嶺荘GINREISO春香山HARUKA」が立ち、その下に「桂岡」「定山渓」の道標もある。覗き見すると、定山渓への道は少し荒れ気味に感じた。
土場のベンチ 石狩湾が 銭函峠・銀嶺荘 銭函峠
 平な道になり、山影が見えない林の中を進むことになる。一本道だが、何時も何となく不安な気持ちになる所に感じるが、下りだすと山頂が見えてくるのでほっとする。この辺りのコルまで春香沢川沿いの林道が延びているが、踏み跡は無かった。泥濘んだ登山道には板や幹が置かれている。何とかクリアすると目の前に銀嶺荘が見え出す。小屋には「休けい400円/おいしい水・コーヒをどうぞ/ランプの灯で・・・/泊り800円」「春香山頂上30分」の看板が打ち付けられていた。
山頂が 銀嶺荘が 銀嶺荘 登山道入口
 泥濘んだ道をクリアし、ジグを切って登って行くと、850m辺りの曲がりで石狩湾や銭函天狗山が一望される。
      ←大
 和宇尻山                  石狩湾     銭函天狗山
 山頂に辿り着くと先程の景色と同じような景色が広がっていた。
      ←大
 和宇尻山                  石狩湾     銭函天狗山
 山頂からは手稲山も見えた。今日は一番乗りの山頂のようで、誰も居なかった。山頂標識は壊れて地べたに置かれていた。山頂から三角点に行こうと藪の入口に立つ。帰って来た時に、熊と間違えられたら困ると思い、入口に団扇を置く。道床は確りしているので、下を向いて藪漕ぎを開始する。途中、倒木が2か所あるので、迂回しながら奥へと進むと、三角点があった。
手稲山 山頂 山頂標識 三角点
 頂上に戻って、一休みした後に下山を開始する。主稜線の端から、以前は、定天が見えたが、木立が邪魔で、烏帽子岳しか見えなくなっていた。鎖場を通過して、足場の悪い岩場を下って行くと、突然男性が登って来るのに出会う。したばっかり見ていたので、男性に気が付くのが送れたが、挨拶をすると、至近距離だったので男性は驚いて声を上げる。お互いに笑いながら、行き過ぎるが、熊だったらと思うとぞっとする。銀嶺荘を眼下に眺めながら登山道入口に辿り着く。銀嶺荘の手前の林道は、春香沢川の流れがオーバーフローして小川になっていた。そこに、手作りの橋が架かっている。
石狩湾 銀嶺荘 登山道入口 春香沢川が
 銭函峠から、少し定山渓の方へ下って見るが、道は、少し荒れ気味だった。引き返して、土場に下ると、カップルが休んでいた。土場から、登山道を下ると、クルマユリやエゾアジサイが咲いていた。下土場へのバイパスにも入って見るが藪になっていたので、引き返す。登山道は、林道を横断して下って行く。
銭函峠 クルマユリ エゾアジサイ 登山道
 道端には、藪に逃げ込んだカナヘビの背中が見えていた。再び、林道に出て、下って行く。危なく、土場の所の小さな標識を見落として下ってしまうところだった。土場から登山道へと入って行くと、旧道の分岐に差し掛かる。以前の分岐がどうなっているのかと、旧道を下って見ると、林道に出るが、標識は無くなっていた。引き返して、登山道を下って行くと、小沢の荒れ具合が半端ではないことに気が付く。舗装道路に出て、登山口を振り返る。
カナヘビ 土場 荒れた沢 登山口を振り返る
 
 ワオーの森 一周31分
 舗装道路を下って行くと、左手に階段があり、その上に看板を発見する。なんだろうと思って登って行くと、ワオーの森の解説板だった。看板を見ていると、野良仕事をしている男性を発見したので、聞いていて見ると、管理人さんだった。誰でも利用できるということなので、南尾根から登って見る。春の時期には花が咲いているようだが、今時期は何もないなと思いながら登って行くと、黒いヘビがいた。多分、シマヘビではと思うが、そーっと通過する。途中で、桂岡市街が覗ける。
ワオーの森へ 解説板 黒いヘビ 桂岡市街が
 間もなく、北尾根が合流して来て、道標も立っている。尾根を一直線に登って行くと、ツリーハウスや展望デッキがあり、遊び場もある。展望デッキからは札樽道や桂岡市街が望めた。
合流地点 ツリーハウス 展望デッキ 桂岡市街が
 下りて来て、管理人さんにお礼を言うと、ベンチに座るように進められる。昼食を何処でたべようかと迷っていたので、おにぎりを頬張りながら、話を聞くことになる。この土地に幼稚園を建てる予定だったが、今は、かもめ幼稚園児の遊び場になっているようだった。桜のシーズンは、シウリザクラが奇麗なので、その時期になったら来て見てくださいと言われた。
コース別 春香沢 桂岡+ワオーの森 桂岡〜砂防ダム 砂防ダム

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 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2016(H28)年7月21日(木) 晴れ 歩行距離14.885km 登り2:47 下り(ワオーの森経由)2:19
 7:11公園駐車スペース→7:12登山口→7:37林道へ→7:45登山道分岐→林道へ→7:51登山道横断→林道へ→
8:15下土場(登山道短絡路)銀嶺沢方向へ往復8:19→8:37土場(登山道分岐)→9:00銭函峠→9:20銀嶺荘→9:22登山道入口→10:02頂上(三角点往復8分)10:21→10:39登山道入口→10:40銀嶺荘→10:55銭函峠10:57→11:08土場(登山道へ)→11:17林道短絡路→11:30林道横断→11:33林道へ→11:40登山道へ→12:05登山口→12:08ワオーの森12:39(昼食12:51)12:52公園駐車スペース