夕日岳(594m) |
コース | 定山渓神社 (往復) |
神社→白糸 (白糸口は廃道) |
白糸→神社 (白糸口は廃道) |
ポイント 先や晩秋の比較的木が茂っていない時には木立越しに展望が楽しめる。見晴らし台からは名に恥じない景色が広がっている。白糸隋道の登山口(白糸口は廃道)は分かり難いので、一度、下山時に使うと良いかもしれない。 |
アクセス 定山渓温泉街の入り口を右に見て、左側の定山渓神社を超えた直ぐに、夕日岳の大きな看板があるが目立たない。その傍に「南区定山渓まちづくりセンター駐車場」の看板がある。土日は休みなので駐車場をお借りする。駐車場から、定山渓神社の境内に入り左側の裏を目指す。 白糸隋道の入口は黄色い「サンパレス」の看板のある電柱から伸びる電線方向にある。 |
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国土地理院地図 GPSトラックは地図帖「2016.9.25」へ Google マップ |
定山渓神社コース |
9月25日<2016(H28)年 往復6.755km 登り51 下り37> |
境内の奥へ進んで行くと、左奥に道標が現れる。登山口はその奥にあり、解説板と道標が立っている。その傍に登山届ポストもある。 |
境内 | 道標 | 解説板と道標 | 登山届ポスト |
登山口から湿った沢沿いの道を登って行くと、砂防ダムが連なっている。沢の最後に、道標があり、沢から離れて尾根へと登って行く。比較的急な登山道を登って行くと、途中から山頂とは反対側へ向きが変わる。トラバース気味に延びる登山道を辿って行くと、オオカメノキの赤い実が目に付いた。 |
砂防ダム | 沢から尾根へ | 急な登山道 | オオカメノキの実 |
沢地形を横切ると見晴らし台が現れる。小高い所にある見晴らし台に上がると、壊れかけたベンチの奥に、定山渓天狗岳や小天狗岳が見えていた。廻りの木々が大きくなったのか、以前のような展望は無かった。見晴らし台の付け根には白糸隧道への道が分岐していて、道標は地べたに置かれていた。 |
見晴らし台 | 壊れかけたベンチ | 定天 小天狗 | 白糸隧道へ |
見晴らし台分岐から、NHKの施設があり、507mのコブに向かって踏み跡もあったが登らず通過する。ここからは、山頂に向かって一直線に登って行く。途中に550mのコブがあり、山頂はその奥になる。山頂には、ベンチと合体した山頂標識がある。山頂標識のある所は590m地点なので、山頂の594m地点まで藪漕ぎをして見る。夕日岳にはコケモモがあると言われているので、コケモモを探しながら辿って見る。気が付くと、山頂を超えて、奥夕日岳への尾根ではなく、反対側の尾根を下っていた。奥夕日岳へは、直線で後1kmはあるが、笹藪が薄いので行けるかもしれないと思いながら引き返す。 |
見晴らし台分岐から | NHKの施設 | 山頂 | 山頂奥 |
11月1日<1998(H10)年 登り47 下り52> |
定山渓天狗岳に登ろうと、林道を歩いていると急に雨が降って来た。それでも我慢して30分かけて登山口に辿り着くと、少し小降りになったので、登山道に入る。小雨の中を登って行くが、依然として雨が止まなかったので、16分登った所で引き返す。これで、定山渓天狗岳は、途中で2回目の引き返しになると思いながら林道を歩いていたら、晴れて来たが、また、何時降るか分からないので引き返す。 定山渓天狗岳の代わりに、夕日岳に登ることにして、定山渓神社を目指す。最初、神社を探せなくて行ったり来たりしてしまう。ようやく神社を見付けるも、駐車する場所が無くて、隣接する市の駐車場に車を停めさせていただく。神社の中を進み、登山道を登って行くと、木葉が落ちていて見晴が良かった。分岐に上がると、見晴らし台があり温泉街を見下ろせた。 登って行く途中で定山渓天狗岳、小天狗岳、ダム、烏帽子岳、神威岳が木立越しに見えていた。頂上に着くと、ベンチがあり腰掛けて昼食とする。案内書にはコケモモがあると書かれていたので、探して見るが見当たらなかった。山頂は風が強いので早々に下山する。 |
見晴らし台(大×) | 温泉街を | 神威岳を | 山頂(大×) |
帰りに、白川でリンゴとナシを買って帰る。 |
コース | 定山渓神社 (往復) |
神社→白糸 | 白糸→神社 |
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二人の山行記録 2016(H28)年9月25日(日) 晴れ 単独 往復6.755km 登り51 下り37 14:40ホテル鹿の湯→14:56登山口→15:27見晴台(分岐)→15:47頂上15:53→16:05見晴台(分岐)→16:30登山口→16:38ホテル鹿の湯 1998(H10)年11月1日(日) 晴れ 登り47 下り52 11:46登山口→12:16見晴台(分岐)→12:33頂上12:53→13:10見晴台→13:45登山口 |