三角山(311.0m)
コース 全ての入口 山の手 宮の森
反時計回り  時計回り
=風景写真をクリックすると大きなサイズになります=

 ポイント
 登山口は、山の手、宮の森の2つがメインで、駐車場は山の手だけにある。ジモティ口として、リンゴ園、荒井山側、琴似発寒川支流、介護老人保健施設 えんの駐車場、さんかく公園がある。登山道の分岐には案内板が設置され、現在地が分かり易く表示されている。
 頂上からは円山、藻岩山、恵庭岳、空沼岳、大倉山、三菱山、砥石山などが見えるが、樹木が茂ると展望が極端に悪くなる。頂上直下からは大倉山への縦走コースもある。採石跡が北と南にあり、安山岩の大露頭が見られる。
 山頂に三角点:琴似山がある。
北海道神宮前から

宮の森側入口コース

 アクセス
 北1条宮の沢通の信号「山の手1-11・宮の森4-1」「浄国寺」から山側に曲がる。三角山の山麓に向かって真っ直ぐ進むと、散策路入口に突き当たる。看板や案内板が設置された立派な入口だが、駐車場は無く、路駐禁止になっていた。仕方がなく、丘の上にある公園の下に路駐させていただく。
 国土地理院地図 Google Map
反時計回り
 8月29日<2013(H25)年 往復3.790km 登り哲学の道経由43 下り採石跡経由33> 
 丘の上に延びる階段があったので、登ってみたら東屋のある公園だった。そこからは、三角山や円山が見える。戻って、舗装道路を下り、宮の森入口を目指す。法面の上に延びる遊歩道を登って行くと、階段になる。
公園から三角山を 宮の森側入口 法面に延びる 階段を
 一汗かくと、@採石跡分岐に上がる。直ぐに、A「二人静かの散歩道」分岐が現れる。真っ直ぐこぶし平を目指すと、湿地に切り株が飛び石状に配置されていた。こぶし平Bにたどり着くと、目抜き通りに出た様に、人影が多くなる。
@採石跡分岐 A分岐 切り株の道 こぶし平B
 こぶし平Bからは道が良くなり、地図に無い分岐が現れる。哲学の道から大きく迂回するので、真っ直ぐ進むと四の坂Cの分岐になる。
こぶし平B分岐 道が良くなる 地図に無い分岐 四の坂C分岐
 四の坂Cの分岐をやり過ごすと、トラバース気味の道になり「哲学の道」の看板が現れる。リンゴ園へ下る道を確認できないまま、岩場へと入って行く。
四の坂C 哲学の道 岩場
 哲学の道は、傾斜を増し、大倉山分岐Gへと延びていた。尾根に上がると、カケスが飛んでいた。急な尾根道を登って行くと、白花モイワシャジンが咲いていた。
大倉山分岐G カケス 急な坂を 白花モイワシャジン
 ハギも咲いていて、秋の気配を感じさせる。東屋のある十の坂Fに到着して、一息入れる。最後は一気に十の坂を登りきり山頂に辿り着く。山頂には立派な三角点が鎮座していた。
ハギ 十の坂F 山頂へ 三角点
 ベンチに座り、札幌市街地や円山を眺めながら、麦芽風味の炭酸飲料を飲む。
           ←大
札幌市街地      円山
 藻岩山と宮の森ジャンプ台は、見えるが、隣の大倉山を見るには木立が少し邪魔になる
           ←大
藻岩山    宮の森ジャンプ台
 山頂で、休んでいるとキアゲハが舞っていた。記念写真を撮し早々に退散する。イワガラミの花を見ながら石段を下る。十の坂F、九の坂Eと下って行く。
キアゲハ 山頂(大×) イワガラミ 九の坂E
 Dの分岐を真っ直ぐ採石場跡へと進んで行くと、円山と藻岩山が見えるスポットがあるが、後は夏草に覆われていた。採石場跡も岩壁が見えなくなる位草に覆われていた。途中に、バイパスの分岐があり入る。
円山と藻岩山 夏草が 採石場跡 夏草が
 再び、広めの道に戻ると、不法投棄車両が現れる。道端のキツリフネを見ながら採石場跡分岐@に辿り着く。後は、一気に下って行く。
不法投棄車両が キツリフネ 採石場跡分岐@ 階段を
コース 全ての入口 山の手 宮の森
反時計回り  時計回り

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 二人の山行記録 ○印は道標の番号
 2013(H25)年8月29日(木) 曇り  往復3.790km 登り43 下り33
 8:29入口→8:35@→8:36A→8:41Bこぶし平→8:44分岐右へ→8:46C四の坂分岐→8:59岩場→9:01G大倉山分岐→9:07F十の坂→9:12頂上9:20→9:22F十の坂→9:26E九の坂→9:30D分岐→9:36採石場跡→9:38分岐左→9:46分岐左→9:48@→9:53入口