宮山(218.2m) |
コース | 有島記念館 | 国道 |
ポイント 有島記念公園の南東端に位置する小山で、公園かも遊歩道が延びている。2010年に全山に桜が植樹されたので、桜の山になることだろう。登山口は東西南にあるが、メインは駐車場や案内板の設置されている東口のようだが、少し荒れ気味。 |
国道コース |
11月2日<2011(H23) 半時計回り一周1.499km 登り15分 下り 9分> |
アクセス 国道5号線の車止に車を置かせて頂いて、第二カシュンベツ川に架かる有島親水橋から取り付く。 国土地理院地図 GPSトラックは山の地図帳「2011.11.2」へ Google Map |
有島親水橋から、既に、宮山が見える。橋を渡ると、第二カシュンベツ川の上流に向かって湿原の木道が延びている。木道を背にして、第二カシュンベツ川沿いの舗装道路を辿って行くと、ウッドチップが敷き詰められた遊歩道がある。登って行くと、ルベシベの翠緑と書かれた標柱がある。一応、見回すが今の季節には緑色は無いようだ。 |
有島親水橋から | 湿原の木道 | 第二カシュンベツ川沿い | ルベシベの翠緑 |
真っ直ぐ頂上に行かないで、半時計回りに辿って見ると、東側に回りこむ。そこからは、東側に駐車場が見えていた。更に、進むと遊歩道が下り始め、展望台のような所もある。振り返ると、羊蹄山が見えていた。角度を変えて、急登になってくる。 |
東側 | 東の入口 | 羊蹄山が | 急登 |
昆布岳の夕照の標柱が立ち、そこから昆布岳が見えていた。ベンチに座り昆布岳の夕照を見たら綺麗だろうと思うと、堀口大学の詩の一節「夕ぐれの時はよい時、かぎりなくやさしいひと時」が蘇える。再び、急登になり、登り切ると宮山の桜と書かれて標柱が立っていた。その背後には羊蹄山が見えていた。山頂には、台座と石碑がアンバランスなさくらの会の石碑が建立されていた。 |
昆布岳の夕照 | 急登 | 宮山の桜 | さくらの会 |
山頂の奥の三角点「有島」を見て直ぐに下山すると、まだトンボが飛んでいた。後志の紅葉の標柱が立っているが、木々は既に冬木立で紅葉の時期は過ぎてしまったようだ。 帰りがけ、国道5号線傍にある有島記念館2km」の看板を見て、東側から宮山を眺める。時間がれば、遊歩道から再訪したいと思いながら帰路に着く。 |
三角点 | トンボ | 後志の紅葉 | 宮山 |
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二人の山行記録 2011(H23)年11月2日(水) 曇り 半時計回り 一周1.499km 登り15 下り9 13:58駐車場所→14:13山頂11:15→14:24駐車場所 |