マクンベツ湿原(1m)      一番北の駐車場

 ポイント
 石狩河口橋南側の石狩川左岸堤防内に約40haの湿原が広がり、約1.5kmの遊歩道が延びている。
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 アクセス
 国道231号線の矢臼場の信号から石狩川の上流を目指す。駐車場は複数あるが、木道に一番近いのは北から2番目だ。
 国土地理院地図  周辺地図
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北から2つ目の駐車場(木道に最短
 北から2番目の駐車場に車を停め、木道を目指す。木道は散策に人々で溢れていた。木道の傍には可憐にミズバショウが咲いている。林を抜けると、途端にミズバショウが姿を消す。ハンノキの高木層はミズバショウを乾燥から守っていると言う。高木層の無い所にはミズバショウが無い。
木道入口 木道 ミズバショウ 林が途切れる
 再び、林が現れるとミズバショウも現れる。木道は石狩川に突き当たり終わる。突き当たりからは阿蘇岩山や石狩河口橋が望める。帰りがけ、真っ白なミズバショウの中にザゼンソウを見つける。
再び林に 石狩川に 石狩河口橋を ザゼンソウ
 ミズバショウは林の中にしかない。木道をミズバショウを見ながら引返す。木道から出て、遊歩道を南下する。
ミズバショウ ミズバショウ 木道 遊歩道を南下
 遊歩道沿いのミズバショウはやはり、林の中にある。遊歩道の終わりから、北から3つ目の駐車場のある堤防上の道を辿る。再び、北上して林の中のミズバショウを見ながら遊歩道を辿る。
林の中に 遊歩道 堤防上の道を 林の中に
 遊歩道の縁にはネコヤナギが白金色芽吹き春を告げている。遊歩道あ途切れる頃、湿原の縁には2色の石畳になっていることに気付く。その石畳も尽きるので、堤防沿いの道に上がる。堤防沿いからは手稲山が遠望される。一番北のトイレのある駐車場に着く。
ネコヤナギ 湿原を振り返る 手稲山を望む 一番北の駐車場
 一番北の駐車場から、今度は釣り場に下がって見る。石狩川には何かの石柱が傾いて川の中に立っていた。川の辺にはゴミの中にミズバショウが咲いていた。石狩河口橋を見ながら釣り場を後にする。
釣り場へ下る 何かの石柱 ミズバショウ 釣り場

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 二人の散歩路記録
 2008年4月14日(月) 晴れ