小机城址(40m) ![]() |
ポイント 城跡を竹林の中を辿る。展望は無いが緑の綺麗な竹林のトンネルを辿るとタイムトンネルのようで、横浜にいることを忘れる。小机城跡市民の森にもなっている。 |
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アクセス 県道13号線の「新矢之根交差点」を南進して、道標を頼りに進む。城址に近づきだすと、道端に看板が立ち、小机城址への道は狭くUターン出来ませんとのことなので、戻って、「遊歩道看板」付近に駐車させていただく。 国土地理院地図 GPSトラックは山の地図帳「2008.5.23」へ 周辺地図 |
左回りコース(H20.5.23 一周51分) |
根古谷の遊歩道入り口に到着すると、水洗トイレがあり、その傍に案内板があった。案内板を見て、左回りに辿ることにする。緑のトンネルよ様な竹林を登って行くと、「本丸広場」との分岐があり、右折して「二の丸広場」方向へ進む。 |
根古谷へ | 案内板 | 竹林の中を登る | 本丸分岐 |
途中に祠があり、落し物なのか格子戸にサングラスがかけられていた。竹林の中を井楼跡へと登って行くと、「せいろうあと」の標柱があり、その奥に「櫓跡」が出てくる。 |
祠 | 井楼跡へ | 井楼跡 | 櫓台 |
櫓台へ丸太に階段があり登って見ると、上に櫓台の説明板が立っていた。足元を見ると櫓台の基礎なのか、四角い石に丸い穴が開き、朽ちかけた丸太が見える。櫓跡を後にして下って行くと、今度は、真新しい櫓台の説明板が立っていた。 |
櫓台を登る | 櫓台の説明 | 櫓台の基礎 | 櫓台の説明 |
井楼跡に戻り、二の丸広場へ進んで行くと、梅のような木の実が落ちていた。見上げるとどうも梅ではないようだ。「二の丸広場」に着くと説明板が立っていた。 |
井楼跡 | 木の実 | 二の丸広場 | 二の丸広場の説明 |
再び、少し殺伐とした竹林を辿ると「本丸広場」に到着する。この広場は地元の人たちの野球場らしい。広場の端に「小机城想定図」や「小机城の説明板」があった。「小机城」は不明な点が多いようだ。縄張りとはヤーさん言葉だと思ったら城の専門用語らしい。 |
少し殺伐とした竹林を | 本丸広場 | 小机城想定図 | 小机城の説明板 |
「本丸虎口門」を振り返って傍にあった空堀を改めて見る。説明板を見た後で空堀を見ると成る程と思う。次に「富士仙元」へと進むが、急な階段をくだり、JR横浜線沿いに高速道路「第三京浜」を横切って行く。 |
本丸虎口門空堀 | 急な階段を下る | JR横浜線 | JR横浜線トンネル |
「第三京浜」をくぐると急な階段が待っていた。登って行くと、「富士仙元」の入り口に着く。「富士仙元」を右に見て道を奥に進むと、住宅地の駐車場の一角に下ってしまう。戻って行く途中に綺麗な花が咲いていた。 |
急な階段を登る | 富士仙元入り口 | 富士仙元(右) | 花 |
今度は綺麗なキノコを見ながら、北側に延びる道を下って見ると、稲荷神社があり民家の裏に下りてしまう。最後に螺旋状に小さな丘を登って行くと「富士仙元大菩薩」の石碑が立っていた。傍には、境界点なのか三角点風になっていた。 |
キノコ | 稲荷神社 | 富士仙元大菩薩 | 三角点風 |
富士山元の広場に戻って、富士山元を後にする。富士山元を振り返り、急な階段を下って行くと、横浜日産スタジアムが見て来た。 |
富士仙元の広場 | 富士仙元を後にする | 富士仙元を振り返る | 横浜日産スタジアム |
再び、急な階段を下って行くと綺麗な花が咲いていた。ジモティの車庫と化したバイパスをくぐり、遊歩道の看板に戻る。 |
再び下る | 花 | バイパス | 遊歩道の看板に帰る |
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二人の山行記録(遊びの時間含む) 2008(H20)年5月23日(金) 晴れ 10:18駐車場所→10:25散策路入り口→10:36二の丸広場→10:41本丸広場10:45→10:52富士仙元11:02→11:09駐車場 |