北日高岳(751m)
コース 岡春部沢 スキー場作業道

 ポイント
 ホロナイ(さんごの沢または富岡三号の沢)林道沿いにある岡春部沢、林道(廃道?)とスキー場ゲレンデの三つのコースがある。融雪期には東側の720m峰とのコルに、まぼろしの山上池が出現すると言う。
スキー場作業道コース

 アクセス(カーナビ入力;国立日高少年自然の家01457-6-2311、日高高原荘01457-6-2258)
 日高の道の駅を左に見て、正面にスキー場が見える十字路を直進すると、日高高原荘や国立日高少年自然の家入る道がある。スキー場には広い駐車場がある。
国土地理院地図 GPSトラックは山の地図帳「2013.11.17」へ 周辺地図

 11月17日<2013(H25)年 往復6.457km 登り1:22 下り50>
 ゲレンデから北日高岳を見上げて、作業道へ目掛けて登って行く。一息つこうと振り返れば、日高の町並みの後ろに銀嶺山が広がっていた。冬に取り付く尾根を探すが、尾根は何処も急に見えた。ファミリーコースから宮様スロープを登って行くと、林間コースが分岐する。凍てついたは、逆光で真っ白に光り輝いていた。
ゲレンデから 銀嶺山 林道分岐 凍てついた道
 高度が上がって、振り返ると真っ白な夕張岳が見えて来る。三角点:スキー場(445.0m)を探して小尾根に上がろうとすると、登った跡があるようだったが、登って見るが探せなかった。三角点を振り返り山頂を目指す。デートコースから中級コースを辿って行くと、台地状の地形になり、ヒュッテ:パノラマが見えて来る。
夕張岳 三角点:スキー場 山頂が パノラマ
 ヒュッテの横に看板があるので、霜柱を踏みしめて看板に近づくと、「スキー場/林道コース/国立日高少年自然の家」の看板が立っていた。看板の両脇に林道があり、左はスキーコースの林間コースで、右は登山コースなのだろうか。
 直登しそうなパノラマコース(33°)は急そうだったので、左側のツアーコース(21°)を登る。幸運にも、砂利が凍てついていて、コンクリートのようになっていたので、ずり落ちず登ることが出来た。傾斜が緩むと山頂が見え出す。
霜柱 林道コース分岐 山頂が 山頂
 山頂からは、振内山、ハッタオマナイ岳、真っ白な夕張岳、少し遠くに芦別岳、トマム山、ピラミダルな狩振山が望まれる。
                               ←大
振内山 ハッタオマナイ  夕張岳 芦別岳     トマム 狩振山
 本来なら夕張岳を見ながらリフトの山頂駅に座りたかったが、何時、試運転でリフトが動くかもしれないので、片隅に座りココアを飲みながら憩う。
 下山時に、砂利道が融け出さないうちにと、山頂標識と記念写真を撮し、早々に下山することにした。山頂の、岡春部コースの看板は藪にひっくり返っていた。最後に、真っ白な夕張岳と白く尖った狩振山を見て下山を開始する。砂利道は、まだ、凍ってくれていたので、スリップダウンすることもなく急傾斜をクリアできた。
山頂(大×) 岡春部コース 夕張岳 狩振山
 
コース 岡春部沢 スキー場作業道

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 二人の山行記録(遊びの時間を含む)
 2013(H25)年11月17日(日) 晴れ 往復6.457km 登り1:22 下り50 
 9:00駐車場9:31三角点スキー場9:35→9:42送電線下→10:02林道コース分岐→10:26山頂10:44→10:58林道コース分岐→11:09送電線下→11:44三角点スキー場→11:34駐車場