豊平峡 見晴し展望台 渓谷展望台(550m) |
ポイント 豊平峡へは電気バスと徒歩で行ける。レストハウスの横から二つの展望台に上がれる遊歩道が延びている。昔、豊平川右岸沿いの定山渓森林鉄道廃線跡が遊歩道として解放されていた。ダムの下にはダムサイト園地があり、冷水トンネル出口(九段の滝)側と遊歩道として繋がっていた。 |
電気バスコース |
アクセス 定山渓の中山峠寄りの外れにある信号を左へ行くと広い駐車場があり、その奥に、電気バスの発着場がある。 国土地理院地図 周辺地図 |
9月21日<2003(H15)年 往復15分> |
電気バスに乗って舗装道を走り、トンネルを抜けると、千丈岩と九段の滝が現れる。バスは徐行しながら走る。 |
電気バス停(大×) | トンネル内 | 千丈岩 | 九段の滝 |
また、トンネルを抜けるとダムに到着だ。豊平峡ダムは一寸水が少ないようだったが、色付き始めた山肌を綺麗に映していた。 |
豊平峡ダムの全景 |
ダムを覗き、無料のケーブルカーに乗り込む。徒歩でも上がることが出来る。 |
ダムを覗く | ダム | ケーブルカー | 徒歩で上がる |
無料のケーブルカーや徒歩で上がって行くと、色付きはじめた岩が見え、レストハウス到着する。レストハウスには売店やレストラン、外の休憩所がある。 |
歩道 | レストハウス | 色付きはじめた | 外の休憩所 |
このレストハウスの前から定山湖の全景が楽しめる。 |
定山湖の全景 |
レストハウスの一角に、展望台の入り口に看板があり、見晴し展望台140m、渓谷展望台150mとの表示がある。全長290mの散策路のようだ。始めカラマツ林の中に延びている木段の道を登って行く。散策路が平らになると見晴し展望台は近い。 |
案内板 | 展望台の入り口 | 木段の道を | 道が平らに |
見晴し展望台からは木立越しに、ダムを覗くことが出来る。更に、散策路を登って行くと、東屋が見えてくる。ここが、渓谷展望台で、定山湖が一望できる。 |
見晴し展望台 | 豊平峡ダムを | 渓谷展望台 | 定山湖を一望 |
谷を覗き込むと、豊平峡ダムの放水が見られた。定山渓天狗岳も遠望できる。秋の少し肌寒さの中で、少し汗ばみながら秋の日を過ごすと、小さな幸せを感じる。レストハウスに戻り、電気バスで帰途に着く。 |
豊平峡ダムを | 定山渓天狗岳を | レストハウスの廊下 | 電気バスで(大×) |
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二人の山行記録 (遊びの時間含む) 2003(H15)年9月21日(日) 晴れ 10:33レストハウス→10:40渓谷展望台10:42→10:44見晴し展望台→10:48レストハウス |