朝里川遊歩道(最高地点55m) |
ポイント 河口からダムまでの案内板はあるが、途切れているところもある。朝里川温泉付近の遊歩道は、閉鎖されている模様。詳しくはまちづくりの会 | 小樽・朝里のまちづくりの会 (asari.cc) |
アクセス 朝里温泉通(道道1号線)の新光十字街から新光1丁目方向(インターチェンジの北側)に入り朝里川公園を目指す。左手に道標があり狭い道を下ると、上朝里橋の袂に散策路マップがある(札樽道の橋が描かれていない)。車が交差できない上朝里橋を渡り、道標に従い右にまがると朝里川公園の駐車場がある。 国土地理院地図 GPSトラックは山の地図帳「2024.4.10」へ Google Map |
4月10日<2024(R6)年 一周6.348km 2:03> |
雪が融けたばかりの駐車場から清流橋を振り返り、左岸沿いの舗装道路を下って行く。グラウンドの法面は真っ赤な地層が見える。 |
朝里川公園 | 清流橋 | 左岸を下る | グラウンド |
杉の木が現れると、遊歩道は途切れていた。引き返しながらグラウンドに上がり、地層を眺める。地層は上の方が赤味が強いようだ。下って行くときには気が付かなかったが、魚の形をした看板「河口から0.7km」があった。今度は清流橋から右岸を下ることにする。 |
杉の木 | 地層 | 河口から0.7km | 清流橋 |
橋から上流を見て、右岸を下って行き、看板「河口から0.8km」を通過する。遊歩道は雪に遮られるが、雪山を登って見るともう少し行けそうだった。 |
橋から上流を | 河口から0.7km | 雪に遮られ | 行き止まり |
右岸を登って行くと、朝里川公園は右岸沿いにもあるようだ。雪融けの水が勢いよく白い泡沫を伴って流れていた。河口から1.0kmの距離標識がある。犬を散歩されている女性がいたので、こんにちわと話しかけると、犬が嬉しそうにじゃれて来た。暫し、犬と戯れる。 |
公園 | 右岸沿い | 朝里川 | 河口から1.0km |
上朝里橋の袂にある朝里川散策路マップを眺めるが、二本ある高速道路は描かれていなかった。概念図にしてもかなりアバウトで、何処まで遊歩道があるのか分からない。引き続き右岸を登って行くと、札樽道の高架が見え、河口から1.2kmの距離標識もある。高架下を潜ると河口から1.4km、新光大橋を越えると1.6kmとなる。 |
マップ | 札樽道と1.2km | 河口から1.4km | 河口から1.6km |
突然住宅地が近づいて来ると、公園になり句碑「凛と生き/ひと日のいのち/凛と閉じ/有人」が鎮座していた。碑陰を見ると平成22ねん5月16日に小樽・朝里まちづくりの会によって建立されたようだ。河口から1.8kmの距離標識が出てくるとゲートが現れる。ゲートを交わすとサクラ・アジサイ園があった。 |
句碑 | 河口から1.8km | ゲート | サクラ・アジサイ |
サクラ・アジサイ園は百想園とも言うようで、可成りの品種が見られるようだ。園の中の裸婦像は冬囲いのシートで覆われていた。台座には「人類の未来のために/優しさは一番いい/命を育てる知恵が/無限にあるからいい」と刻まれているようだが、裾から一部分が覗いていた。河口から2.0kmの標識やダム放水の注意書きが出てきて、一般道にでる。この先は雪山なので引き返す。 |
裸婦像? | 河口から2.0km | ダム放水注意 | 一般道路 |
帰りは樋門を眺め、ゲートを交わしてまだ花芽も膨らんでいない桜並木を引き返す。サクラの木には品種の種類を区分するのか樹木札が付けられていた。何という木なのか老木が芽吹いていた。川沿いの木々も芽吹きが始まっていた。新光大橋を潜ると「朝里川遊歩道/平成24年度/桜並木植樹/2012.6.17 小樽ロータリークラブ」の看板があった。植えられてから12年目ということになる。 |
樋門 | 老木 | 芽吹き | H24サクラ |
上朝里橋を渡って愛棒と別れ、左岸を登ることにする。直ぐに、河口から1.2kmの距離標識が出てくる。地図ではこの辺りから土手に上がる道があるが見当たらなかった。河口から1.4kmの標識もあるが、段々荒れて来る。札樽道を潜って新光大橋の手前に車止めがあり、荒れているので引き返す。ここら辺りから土手に上がる道がありそうだったが、確認はしないで戻る。上朝里橋に戻ると、道標が目に付いた。 |
河口から1.2km | 河口から1.4km | 車止め | 道標 |
公園の上に上がると、奥に道が延びていた。辿って見ると丸太の階段がある。登りきると林道風の道になり、一般道にでた。ここから引き返して、林道を下って見る。下って行くと真っ白な増毛の山々が見えて来た。林道は細くなり側溝だけになるが、まだ下れそうだったが引き返す。 |
丸太の階段 | 一般道に | 増毛の山々 |
公園に戻り、石倉山や隣の吹上(マサリヌプリ、小樽内山)を眺める。奥には真っ白な朝里岳が見えていた。遊具を眺め、下に降りて公園の入口で記念写真を撮す。 |
石倉山 | 朝里岳 | 遊具 | 公園入口 |
6月22日<2010(H22)年> |
散策路の看板から上流にも下流にも遊歩道が延びている。上朝里橋を渡り朝里川公園の駐車場に車を停める。公園内の清流橋には車椅子のご一行さんが憩っていた。 |
案内板 | 上流の遊歩道 | 下流の遊歩道 | 清流橋 |
清流橋の袂から川辺に下りて清流橋を見上げる。清流橋に戻って上流を眺める。朝里川公園の遊具広場に上がると、真っ赤な断層が覗ける。丘から公園が一望できる。 |
清流橋を | 清流橋から上流 | 真っ赤な断層 | 公園を一望 |
次回、公園の駐車場に車を停めて、遊歩道を辿ってみようと思う。朝里川温泉の遊歩道は崖崩れで通れないので、何処まで辿れるだろうか。 |
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山行記録 2024(R6)年4月10日 晴れ 一周6.348km 2:03 9:42駐車場所→9:48左岸行き止まり(杉)→9:57清流橋→10:02右岸行き止まり→10:09河口から1km→10:11上朝里橋→10:16/1.2km→10:19/1.4km→10:23/1.6km→10:29/1.8km→10:32ゲート→10:33サクラ・アジサイ園→10:34/2km→10:37終点→10:59上朝里橋→11:09左岸行き止まり→11:18朝里川公園→11:29一般道入口→11:34林道引き返し→11:45駐車場所 2010(22)年6月22日 曇り |