小樽毛無山(548.2m) |
ポイント 国道393号線で北側(旧国道)と南側(新国道)が削られた山。山頂に三角点:毛無山がある。 |
アクセス 国道393号線を赤井川村に向けて上がって行くと、毛無山展望所がある。更に、上がって行くと半分切り通しで削られた毛無山があり、通り過ぎるとその付根に旧国道跡がある。道の反対側に建物の建っている駐車場もある。 国土地理院地図 GPSトラックは山の地図帖「2009.6.22」へ 周辺地図 |
6月22日<2009(H21)年 往復1.018km 登り19分 下り13分> |
旧国道の入り口から防雪フェンス沿いの尾根道を上がって行く。尾根道は雪崩防止柵を留めているアンカーボルトが埋められた作業道だった。アンカーボルトやワイヤーに足を引っ掛けないように辿って行くと、作業道は下り出す。今度は痩せ尾根の作業道を辿って行く。風が強いので飛ばされないように木に掴まりながら辿って行くと、愛棒から電話が入る。少し遅いので痺れを切らしたようだった。途中から朝里市街や海が見え出す。最後は林の中になり登り切ると防雪柵の前に三角点が見えた。 |
旧国道跡 | 尾根道 | 朝里が | 防雪柵の前に |
三角点と木で作った標柱があり、無事、三角点に到着する。直ぐに、引返すが、ループの朝里大橋が見え、タニウツギも咲いていた。尾根にはワラビが数本あり、愛棒のお土産にする。 |
三角点と標柱 | 三角点 | 朝里大橋 | タニウツギ |
=毛無山考= 今は廃校となった「東山中学」で美術を教えていた小林先生が毎朝、玄関のところで毛無山を満足げに眺めていたことが思い出される。 今まで、毛無山だと思っていた山が上二股峰山と呼ばれていることを、HYML仲間の神野さんのご指摘で分りました。 |
二人の山行記録もくじ1へ 次上二股峰山へ アソビホロケール山へ |
山行記録 2009(H21)年6月22日(月) 曇り 往復1.018km 登り19 下り13 13:30旧道南口→13:49山頂→14:02南口 |