手稲山(1023.12m)    斑 
コース別 平和の滝 平和→ゲレンデ ロープウェイ山麓駅 山麓線 北尾根 金山
(滝ノ沢)
TV-TV TV-ゲレンデ ゲレンデ

 ポイント
 登山、ハイキング、散策など多様な楽しみ方ができる。滝もガレ場もあり、展望の良いケルンからは近くの山々から遠くの山々まで見渡せる。頂上にはなぜかハマナスが咲いている。
 国土地理院の地形図  周辺地図

平和の滝→テレビ山道コース 閉鎖中

 アクセス
 西野二股から右股橋を渡り、平和の滝を目指す。平和の滝には駐車場にがある(土日祝日は満杯になることが多い)。 

 7月31日 <2004(H16)年 登り3:00 下り45>
 駐車場まで愛棒に送ってもらい、平和の滝を覗いて登山口へ向うと、平和の滝の由来が書いた看板があった。立ち止まって見ると「相沢良」という戦前に平和のために活躍した女性の生涯がかかれていた。拷問により獄中死同然で25歳8か月の生涯を終えたようです。私はこの人の倍も生きていて、登山を楽しんでいることへの感謝で一杯になり、林道のゲートに向う。
 途中に砂防ダムがあるが、何時見ても左が赤錆色で、右が普通の水で不思議だ。砂防ダムを覗くともう、う土砂で満杯だった。
 しばし、琴似発寒川の清流と流れる音を聞きながら林道を辿る。山屋さん達には常識のようだが、泥亀先生の小屋は見つけられなかった。それも、その筈、ラスカル亭(山屋)さんの情報では平成15年に取り壊されたようです。
平和の滝 林道ゲート 砂防ダム 綺麗な流れ
 送電線下をくぐると、何時の間にか道が細くなり、小沢に架かる丸木橋を2つ3つ渡ると、布敷の滝が現れる。布敷の滝で写真を撮ると10才は若く撮れる(下の写真はもう10年も前だと言うわけではない)。滝を過ぎると登山道に岩が多くなり、岩場が近いことがわかる。岩の下を流れる伏流水の音がしだし、岩の間から水が顔を出しているところは飲料禁止の看板があった。森の先が明るくなると、岩場に飛び出す。
送電線を見上げる 布敷の滝 岩が多くなる森の先が明るく
 岩は200万年前の溶岩流からできた安山岩で頂上から転げ落ちた柱状節理の破片とのことです。手稲山で一番山らしい雰囲気のあるところで、エゾノキリンソウとタカネナナカマドが満開だった。
岩場の始まり エゾノキリンソウ(大×) タカネナナカマド(大×) ノリウツギ(大×)
 991mの西峰は精悍な感じに見え、振り返ると烏帽子岳が良く見える。モイワシャジンの白い花も岩の間に咲いていた。冬にお世話になる新旧送電線も一直線に山を駆け上がっていた。岩の表面には結構くぼみが多く、捕獲石が取れた跡と思われる。捕獲石が取れずに、盛り上がっている岩もある。
 鎖場状になり、右手に三角点状に突き出た柱状摂理を通過すると、ガレ場から林になる。
991m西峰 モイワシャジン(大×) 新旧送電線 捕獲石が取れた跡
 991mの西峰は精悍な感じに見え、振り返ると烏帽子岳が良く見える。モイワシャジンの白い花も岩の間に咲いていた。岩の表面には結構くぼみが多く、捕獲石が取れた跡と思われる。捕獲石が取れずに、盛り上がっている岩もある。
 鎖場状になり、右手に三角点状に突き出た柱状摂理を通過すると、ガレ場から林になる。
 また、岩場になり展望が開けるので、振り返ると藻岩山と札幌市街が霞んでいた。
鎖場状 三角点状 ガレ場から林へ 藻岩山
 特に、間近の烏帽子岳が良く望まれる。直ぐにケルンに到着し、定山渓天狗岳を目の前にして、朝食をとる。定山渓天狗岳の奥には無意根山、手前に右には迷沢山が見える。右側には余市岳が白井岳と重なり、岩場を伴った西峰、遠くには、樽前山、恵庭岳も良く見えた。
                               ←大
     百松沢山   烏帽子岳             無意根 定天 迷沢山     余市岳
 また、岩場になり展望が開けるので、振り返ると札幌市街、藻岩山から余市岳が一望だ。特に、間近の烏帽子岳が良く望まれる。直ぐにケルンに到着し、定山渓天狗岳を目の前にして、朝食をとる。定山渓天狗岳の奥には無意根山、手前に右には迷沢山が見える。右側には余市岳が白井岳と重なり、岩場を伴った西峰、遠くには、樽前山、恵庭岳も良く見えた。
百松沢山・烏帽子岳 ケルン 無意根・定天・迷沢山 山頂方向
 頂上へは作業道に飛び出さなければならないので、ケルンを頂上とする人もいるようだが、頂上へ寄り道をする。頂上からはケルンでは見えない奥手稲山、春香山、積丹の山々、991m西峰、小樽や銭函天狗山が見えていた。
ケルンの入口を振り返る 奥手稲・春香・積丹 991m西峰 小樽・銭函天狗山
 手稲山の岩も良くみると層雲峡の柱状節理のようだ。その脆い岩の突端に誰かがそこまで行ったと言わんばかりにペンキで印を付けていた。アンテナ群を見上げ、誰も居なくなった山頂に戻る。
柱状節理 脆い岩の突端 アンテナ群 山頂
 雲行きが怪しくなってきたので、三角点の解説を見て、頂上からゲレンデを下りる。ネオパラ山に向って下ると手稲市街が良く見えだす。ゲレンデはヤマハハコやエゾアジサイが咲いていた。
三角点の解説 ネオパラ山と手稲 ヤマハハコ(大×) エゾアジサイ(大×)
 ヤナギランの群落もあり、ヤナギランの蜜を吸っている青く小さいヒメシジミが止まっていた。営業を再開したロープウェイ山麓駅に着き、愛棒の迎えを待つ。待ちきれなく、少し舗装道路を下ると、孫を連れた愛棒に出会う。
ヤナギラン(大×) ヒメシジミ(大×) 作業道を横切る ロープウェイ山麓駅
コース別 平和の滝 平和→ゲレンデ ロープウェイ山麓駅 山麓線 北尾根 金山
(滝ノ沢)
TV-TV TV-ゲレンデ ゲレンデ

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 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2004(H16)年7月31日(土) 平和の滝〜ロープウェイ山麓駅 晴れ 登り3:00 下り51ロープウェイ駅へ
 5:27登山口→5:39砂防ダム→5:50送電線下→6:18布敷の滝→6:58ガレ場7:37→8:03ケルン8:18→8:20作業道→8:27山頂8:33→9:18ロープウェイ山麓駅