千尺峰(495m) =手稲山北東尾根=
コース 千尺スキー場跡 ボブスレコース跡 テイネオリンピア

 ポイント
 「手稲山(タンネウェンシリ)」を構成する北東尾根は、ネオパラ山から始まり640m峰、三角点:手稲峰、454m峰、三角点:宮の澤と連なっている。その北側に千尺スキー場跡があり、その中にピークが495mと408mの2つある。495mの北西尾根には札幌オリンピック手稲山ボブスレー競技コース跡がある。ボブスレーのことはボブスレーコース紹介に詳しく載っています。
 ボブスレーコース跡コース

 アクセス
 手稲オリンピアの白樺平を目指して、手稲山山麓線を登って行く。スキー場の駐車場があり駐車させて頂く(無料)。
 2月27日 <2016(H28)年>   GPSトラックは山の地図帳「2016.2.27」へ
 登り1:41 下り45 ラッセル10cm スノーシューイング 総歩行距離3.9km
 スノーシューズを持って道路を横断し、GCの前庭の片隅で履く。ゴルフ場が開かれている時には部外者が入れないビューポイントで石狩湾と石狩平野を一望する。今日は珍しく増毛の山々も見えていた。
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石狩湾と石狩平野
 聖火台を振り返り、ボブスレーのゴールハウスへと足を運ぶ。ゴールハウスに近づくと、コースのカーブに沿って壁Lが見えて来る。が
聖火台 ゴールハウスへ ゴールハウス ボブスレーのコースが
 ゴールハウスは五輪のマークの右側が倒壊して、建物が半分になったようだ。コースの溝には雪が溜まって僅かに窪んでいる。壁Lに近づくと大きくカーブした上に電光掲示板が見えて来る。掲示板には「BOBSLEIGH」「MAX」「TIME」「TOTALTIME」などの文字が読み取れる。
朽ちた五輪 コースの溝 壁L 電光掲示板
 大きくカーブした壁Kを過ぎるとコースは真っすぐ延びていて照明も並んで見える。照明を見上げると錆び付いているが、その影はオリンピックの往時と同じかもしれないと思う。緩やかな右カーブを描いた壁J沿いを歩いていると、ウサギの足跡が続いていた。
壁K 並んで見える照明 壁J ウサギの足跡
 壁I近辺は木立の繁茂も無く見通しが良いので、壁が一望できる。
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壁I
 緩やかなカーブの壁Hを過ぎると林の中に格納庫が現れる。壁Gを過ぎると作業道が横断している。
壁H 格納庫 壁G 作業道横断
 壁F近辺は木立が繁茂してはいるが、大きなブロック積が良く分かる。
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壁F
 ブロック壁の間にはゴムの継ぎ目も見られる。壁Fを過ぎると、左手に溜池と思われる四角い構築物がある。壁Eを過ぎると集合煙突のブロックと小屋がある中間ハウス跡が見えてくる。
壁の継ぎ目 溜池 壁E 中間ハウス跡
 中間ハウス跡の付近から奥に壁Dが見え、その手前でコースが右に分岐していた。中間ハウス跡の小屋は配電盤だった。分岐するコースが気になって、右側をみながら登って行くと、壁Cを過ぎたあたりから、雪に埋もれた三角屋根の小屋が見えて来る。壁B越しにはネオパラ山の頭が見えて来る。
壁Dと分岐 配電盤 三角屋根の小屋 壁B
 壁Bの中には鳥の形をした雪の塊が木立に付いていた。壁Aを曲がると、ネオパラ山や手稲山が見えて来る。雪で埋まった壁@には気が付かず山頂に上がってしまう。
鳥の形 壁A 壁@とネオパラ山 手稲山
 山頂からは石狩湾と石狩平野が一望出来た。珍しく、増毛の山々や樺戸の山々もくっきりと見えていた。東側のゲレンデ跡には今朝登ったスキーのトレースが付いていた。早速、山頂に座って、麦芽風味の炭酸飲料を飲みながらビル座同定を開始する。
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石狩湾と石狩平野
 山側には手稲峰、ネオパラ山、手稲山と連なっていて、手稲山の手前にはスタート小屋と錆び付いたリフトが見える。
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  手稲峰                                  ネオパラ山           手稲山 スタート小屋
 山頂で記念写真を写し、下山を開始する。壁Bを左から回り込んで女子スタート小屋と思われる三角の小屋を見に行く。
山頂 壁B 女子スタート小屋
 小屋の前から合流地点へ、照明が続いていた。壁Gから適当にショートカットしながら下って行く。壁Kは壁の裏を通り、アップヒル(ブレーキゾーン)の鉄骨を見る。最後に雪で潰れてしまったゴールハウスを見る。
コース合流地点へ 壁K アップヒル ゴールハウス
 途中で、ゴルフ場の端から木立に邪魔されず石狩湾と石狩平野を一望する。
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石狩湾と石狩平野
 
 テイネオリンピアコース

 アクセス
 手稲オリンピアを目指して、手稲山山麓線を登って行く。スキー場の駐車場があり駐車させて頂く(無料)。
 GPSトラックは山の地図帳「2012.1.6」へ
 1月6日 <2012(H24)年> 登り36 下り26 スキー 単独 総距離1.8km
 手稲オリンピアのスキー場からは誰も登っていないゲレンデ跡の新雪の上を登って行く。最初は、リフト跡を辿って行き、振り返ると白樺峰の後ろに手稲山が見え出していた。左側から作業道がゲレンデを横切っていたので、左手を見ると、ボブスレーコースの壁が見えた。近づいて見るとブロックで造られた壁が、ひび割れていてコースの中には潅木も生い茂っていた。見上げると水銀灯があり、暗くなると灯りそうな感じがした。
白樺峰と手稲山 ボブスレー遺構1 ボブスレー遺構2 水銀灯
 出来るだけコースに沿って登って行くと、ネオパラ山が真正面に見え水銀灯の下でコースは無くなってしまう。きっとここがスタート地点だったのだろうと勝手に思う。山頂へ向かうと手稲峰が顔を出し、コブに上がると石狩湾が広がっていた。
ネオパラ山が スタート地点 手稲峰が 石狩湾が
 今日は、山頂から地図の492m地点に行って見ようと、千尺スキー場のゲレンデ跡を辿って行き、林に入ると大きなエゾリスと小さなシマリスの足跡が点々と続いていた。新雪の上にはクモガタガガンボが元気に活動しているのには驚かされる。
手稲山 リフト山頂駅跡 エゾリスの足跡(大×) クモガタガガンボ(大×)
 492mのコブへと下がって行くと、周囲よりも小高い所があり492mのコブだと分かる。ここから、ネオパラ山は目の前にあるが、ネオパラ山へは下らなければならないので、わざわざ登ってこなくても良いように感じられた。ゲレンデ跡に戻ると、白樺サンライズコースが真正面に見え、その上に観覧車も見える。奥手稲山は見えないがその峰々が見えた。銭函天狗山もリフトやボブスレー遺構の奥に見えていた。山頂駅跡を振り返り。誰も滑っていない新雪の上をゆっくり滑り出す。数回、ターンをするともう下に着いてしまった。
492mのコブ 白樺サンライズ 銭函天狗山 山頂駅跡
コース 千尺スキー場跡 ボブスレコース跡 テイネオリンピア

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 二人の登山記録 (遊びの時間含む)
 2012(H24)年1月6日(金) 曇り テイネオリンピアコース スキー 新雪 登り36 下り26
 11:17総合案内所11:53山頂→11:57P492→12:19総合案内所
 2011(H23)年12月19日(月) 晴れ ボブスレーコース跡(白樺平)コース スノーシューイング 10cmラッセル 登り1:41 下り45
 9:43白樺平駐車場→9:46GC前(SSを履く)9:53→10:07ゴールハウス→10:12電光板→10:48林道横断→10:53溜池→11:00女子分岐→11:01中間ハウス跡(配電盤)→11:24山頂11:40→11:50女子スタート小屋→12:10ゴールハウス→12:21GC前(SSを脱ぐ)→12:25白樺平駐車場