三角山(311.0m) |
コース | 全ての入口 | 山の手 | 宮の森 | |
反時計回り | 時計回り |
山の手側入口コース |
アクセス 北1条宮の沢通沿いに「三角山の散策路入口」の標識がある。「緑ケ丘療育園」の前には広い駐車場所と登山口がある。 国土地理院地図 Google Map |
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7月23日<1995(H7)年 登り砕石場跡経由1:10> |
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低山なので、自転車で登山口まで行く。登山口には駐車場がある。邪魔にならないように林の済に自転車を置く。登山口には「三角山山頂1.4km・分岐点0.4km」の道標が立っていた。距離が短いので、採石場跡方向へ辿り迂回して登った。 山頂に上がると、木の花なのか良い匂いが漂い、蝶が舞っていた。早速、山頂標識と記念写真を写す。 |
8月20日<2009(H21)年 単独 一周3.568km 登り34 下り24(りんご園経由)> |
駐車場から一の坂を登って行くと、尾根に踏み跡があったので辿って見る。すると、3m位の鉄棒が立っていた。何のために立てたのだろう。遊歩道に戻って、登って行くとこぶし平Bに出る。ここから三の坂を登って行く。途中に現在地の表示板のない分岐があるが、通り越して四の坂Cの分岐に着く。ここから、真っ直ぐ哲学の道に入る。 |
こぶし平B | 三の坂 | 分岐 | Cの分岐 |
哲学の道は平坦だが岩場があったり、下ってリと結構変化に富んでいる。哲学の道が登りになり大倉山からの道に合流する地点Gに着く。ここからは尾根道になり、一気に風が強くなる。頭の上から虫が飛べなくて落ちてくる。落ちてきたカミキリムシは羽が畳めなくてパニックになっているようだった。尾根道は丸太の土留めがしているので登り難いが何とか登って行くと東屋のある広場Fに着く。 |
哲学の道 | 羽の畳めないカミキリ | G分岐からの階段 | 広場F |
直ぐに山頂が見え出し、山頂に上がると三角点や三角点の解説板があった。市街地方向を見ると、大通公園やJRタワーが良く見えていた。山頂のベンチに座り豆大福を食べながら、0.00%の麦芽風味の炭酸飲料を飲む。ベンチに座っているとキアゲハが風に負けて地べたに舞い降りて来る。近づくと飛び去っていたが、その内、飛び去らなくなったので、接写に成功する(トルのは写真だけにお願いしたい)。 |
山頂が | 山頂 | 市街地 | キアゲハ |
山頂から少し下がると円山、藻岩山も良く見え、円山のテッペンに札幌ドームが望める。目の前には、荒井山、神社山、宮の森シャンツェが一望できたが、目の前に、新旧の木の切り口が良く見える。5年前と同じく、誰かが木を切ったようだ。 |
←大 |
札幌ドーム 円山 荒井山 藻岩 神社山 宮の森シャンツェ |
山頂から直ぐ北側に手入れの行き届いた踏み跡があったので、下ってみたらDとEの間に出た。そこからDに下り、Dの分岐から二人の散歩道に下りAの分岐に着く。Aの分岐から小鳥と山野草が楽しめる散歩道を辿ってBのこぶし平を目指していると札幌市街地が見える。こぶし平から二の坂を下って行くと、標識の無い分岐がある。その道を辿ると果樹園にでた。 |
山頂から北尾根を | DとEの間に | 札幌市街が | 果樹園を |
9月20日<2004(H16)年 一周3.793km 登り37 下り35(りんご園経由)> |
数十台駐車できるスペースがあるが、ほとんど登山者の車で埋まっていた。登り際に花なのか実なのかわからない赤いツリバナがぶら下っていた。間もなく、目の前が開けて「こぶし平」Bに着く。こぶし平はベンチのある広場になっている。Cの分岐で四の坂へは行かずに哲学の道を辿る。道端には、台風で倒された木が目立っていた。道を塞いでいた木は切られ通りやすくなっていた。 |
ツリバナ(大×) | こぶし平 | 四の坂C | 哲学の道 |
哲学の道は平らだが、岩場うを通過したり、少し下ったりしながら登って行く。小別沢からの道に突き当たるとGになる。尾根道は結構急で木段も設置されているところがある。登り切ると休憩舎のあるFの分岐に出る。 |
岩場 | 分岐G | 小別沢からの道を | 休憩舎のあるF |
今まで木立越しに見えていた手稲山がようやく木が邪魔にならないで少し見えてくると頂上は近い。頂上からは回りの山々や市街地が望まれる。以前、木がカメラマンによって切り倒されたのと、台風で枝が少なくなっていたので、展望は良くなっていた。 |
手稲山 | 頂上 | 市街地 | 円山 |
頂上で、おにぎりとノンアルコールのビールを飲み暫しくつろぐ。山頂は大賑わいだったので、早々に引き上げる。下って行くとサラシナショウマの白い花が風に揺れていた。 |
藻岩山 | 恵庭 空沼 三菱 | 砥石山 | サラシナショウマ(大×) |
標識Eから結構急な七の坂へ下る。途中変てこな木の上にミニケルンが積まれていた。六の坂は望洋山道と言うらしいので、晴れていれば海が見えるのだろう。更に下がると三角山りんご園の看板があり、りんごを買いにりんご園へ立ち寄る。りんごも台風の被害が酷く2割位しか収穫が出来ないという。売っていたりんごも枝擦れしていたが、味には関係がないので、二袋買った。道端には黄色い糸で吊られたようなキツリフネが咲いていた。 |
七の坂へ下る | 木の上のミニケルン | 三角山りんご園へ | キツリフネ(大×) |
11月22日<2023(R5)年 一周3.803km 登り51 下り54> |
駐車場に着くと、後2台分のスペースしか残っていなかった。小春日和ということで登山者が多いのだろう。今日は、愛棒が4年ぶりに山らしい山に挑戦する日だった。登山口から一の坂を登って、二の坂の稜線上にあるコブに立ち寄り、冬木立の間から市街地を僅かに覗く。戻って、二の坂を登って行き、こぶし平Bに上がる。 |
登山口から一の坂 | コブ | 二の坂 | こぶし平B |
こぶし平から三の坂を登って行き、途中で四の坂Cには行かずに五の坂への近道に入る。四の坂の分岐を過ぎると、直ぐに望洋山道六の坂になる。角材の土留めの階段を登って行くと、ジグを切る度に七の坂、八の坂になる。 |
三の坂 | 五の坂分岐 | 望洋山道六の坂 | 八の坂 |
八の坂を登りきると案内板Eがある。後続の登山者に抜かれながら九の坂を登って行く。東屋にも憩っている登山者が大勢いるので、十の坂を登って山頂を目指す。山頂にも登山者が溢れていた。 |
九の坂E | 九の坂 | 十の坂 | 山頂 |
南側の岩の上に座って市街地を見るが、思ったよりもガスっていた。それでも近くの札幌ドーム、円山、荒井山、藻岩山、神社山、宮の森シャンツェが見えていた。 |
←大 |
札幌ドーム 円山 荒井山 藻岩 神社山 宮の森シャンツェ |
山頂標識が空いたので、記念写真を撮り下山を開始する。東屋が空いていたので、掲示板を眺める。案内板Eから階段を下らずに、少し遠回りだが緩やかな二人静の散歩道を下ることにする。案内板Dから二人静の散歩道を下って行く。平になると道標が出てくる。 |
山頂 | 東屋 | 二人静の散歩道D | 二人静の散歩道 |
ビューポイントに着くと、ベンチで男性が昼寝をしていた。市街地を眺め、ジグを切って下って行く。作業道を横切るたびに林道かと期待を持たせる。二人静の散歩道にはウダイカンバの樹名板がある。案内板Aからは林道になり緩やかに登って行くと、「オオウバユリ/大切にしよう」の看板があるが、実の付いたウバユリは何処にも無かった。こぶし平の入口に辿り着くと、道端にはトイレットペーパーが散乱していて、こんな所で大胆にウンチ!と驚く。それいしても、ポケットティシュではなくトイレットペーパーを持ち歩く人ってどういう人なんだろう。 |
市街地を | 樹名板 | 二人静の散歩道 | こぶし平へ |
愛棒も登山を完遂して少し自信が付き、良い夫婦の日を過ごせた。 |
コース | 全ての入口 | 山の手 | 宮の森 | |
反時計回り | 時計回り |
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二人の山行記録 ○印は案内板の番号 2023(R5)年11月22日(水) 晴れ 一周3.803km 登り51 下り54 9:51駐車場→10:09Bこぶし平→10:14五の坂分岐→10:20望洋山道六の坂→10:30E九の坂→10:38F休憩舎分岐十の坂→10:42頂上10:48→10:52F休憩舎分岐十の坂→10:59E九の坂→11:05D→二人静の散歩道→11:23A→11:31Bこぶし平→11:35りんご園へ→11:42駐車場 2009(H21)年8月20日(木) 曇り 単独 一周3.568km 登り34 下り24 9:49駐車場→9:57Bこぶし平→9:59三の坂→10:03C四の坂→10:15G小別沢分岐→10:21F休憩舎分岐十の坂→10:23頂上10:37→地図に無い道→10:43DとEの間→10:44D→10:52A→10:58Bこぶし平→11:00りんご園へ→11:02駐車場 2004(H16)年9月20日(月) 曇り 一周3.793km 登り37 下り35 12:31駐車場→12:39Bこぶし平→12:40三の坂→12:44C四の坂→哲学の道→12:59G小別沢分岐→13:05F休憩舎分岐十の坂→13:08頂上13:22→13:29E→13:33七の坂→13:35望洋山道六の坂→13:39C四の坂→13:48りんご園へ→13:57駐車場 1995(H7)年7月23日(日) 晴れ 採石場経由登り:1:10 |