奥手稲山(948.9m)    OK
コース 桂岡町 奥手稲の沢川 金山(未踏)

 ポイント
 桂岡町コース:採石場の場内を通らないので、平日でも登ることができる。820m峰沿いの林道は法面が崖状なので、最初に820m峰を通過するかを決める必要がある。
 奥手稲の沢川コース:平坦な林道や沢沿いを辿る。始めに白井岳や長白稜が良く見えるが、山頂近くまで展望は無い。奥手稲に直接行く場合は向って左の尾根に取り付く必用がある。山の家から直進する場合はトラバース気味に沢を越えて行く。
 星置川コース:採石場の中を通り、ゲートのある星置川沿いの道を行く。日曜以外はダンプが走り回っているので注意!
 国土地理院地図  周辺地図
奥手稲の沢川コース
 アクセス
 小樽内川に沿った定山渓レークライン(道道1号:小樽定山渓線)を札幌国際スキー場方向を目指すと、送電線の近くに、春香小屋(山小屋では無い)がある。駐車スペースは除雪されていて結構広い。小樽の朝里からも行ける(夜19時〜翌朝7時まで冬期通行止)
 GPSトラックは山の地図帖「2005.1.15」へ
=風景写真をクリックすると大きなサイズになります=
 1月15日 <2005(H17) 登り3:26 下り1:08 スキー 単独 >    北の山游詩:水氷花
 星空の下で自宅を出たが、小樽内川の春香小屋に着いたら青空だった。泊と思われる車が1台停まっていたので、トレースをご馳走になれると思いながら準備をする。橋を渡り、分岐にさしかかるが春香山への道(直進)にはもうトレースは無く、雪に埋もれていた。トレースは右に、奥手稲の沢川沿いの林道に曲がっていた。沢沿いの林道は物凄く寒くて、片方づつ手袋のままズボンのポケットに手を突っ込みながらスキーを進める。デジカメも悲鳴のような音を出す。後を見ると白井岳の長白稜が大きく見えていた。梢は発光ダイオードのイルミネーションの様に朝日を浴びてキラキラ輝いていた。
春香小屋 分岐(右) 白井岳の長白稜 朝日に輝く梢
 沢沿いは展望がなくトレースを忠実に進むが、林道が沢に吸い込まれてしまう。そして、川の右岸を辿ったり左岸を辿ったりと目まぐるしい。最後には、奥手稲山には行かず南進し、反対の尾根に上がりだす。後を見ると朝日に当り赤茶色に染まった奥手稲山が見えていた。結局、奥手稲山の家まで辿り着いた。小屋は綺麗に雪下ろしが終っていた。
沢沿いのルート 背後に奥手稲山が 奥手稲山の家が 奥手稲山の家
 小屋の前にたたずみ、中へ入れてもらおうかと思ったが、余りにも静過ぎたので遠慮して、奥手稲山の家を後にする。学生は雪下ろしだけで、小屋から出かけた形跡が無い、不思議な連中だなと思う。もっと楽しいことが小屋であったんだとも思うが、ラスカル亭の青春日記も見たかった。
 小屋から奥手稲山の山頂の位置を頭に入れ、920m峰と奥手稲山のコル目掛けてトラバース気味に下る。最後は適当に沢を渡り、林の中を登って行くと沢方向に「つげ山」らしい山影が見える。
小屋の看板 奥手稲山を望む 林の中を つげ山?
 コル(金山からの林道)へ出たら、日本海の大絶景が広がっていた。海の向うは暑寒別岳を始め増毛の山々があり、海はケアラシで白く湯気が立っているところがあった。平野の奥には樺戸の山々も真っ白な姿で鎮座していた。右に見える920m峰は直ぐ登れそうだったが、道草をせず奥手稲山を目指す。
           ←大
P920mと奥手稲山のコルから石狩湾を望む
 頂上へは緩やかな傾斜なので、海の眺めを楽しむ。振り返れば定山渓天狗岳や真っ白な余市岳が木立の隙間から見えていた。山頂からは真っ白な銭函天狗山が青い海に浮いているように見えた。
頂上へ登る 定山渓天狗岳 余市岳 銭函天狗山
 山頂は峰風さんの山頂標識があり、そこで休憩する。振り返ると白井岳や真っ白な余市岳、目の前には銭函天狗山と石狩湾、右手には手稲山と西峰が変わった形で見えていた。
 軽い食事の後、以前にあった奥手稲山の道標を探たり、小樽方向を見ようと思ってスキーを履くが、何故か、散策しないで一目散に下ってしまう。春香山や和宇尻山が木立越しに見えていたので残念だった。
山頂 白井岳 銭天と石狩湾 手稲山
 方角は白井岳の向って右を目掛けて西斜面を下る。GPSで、確認し手頃なスノーブリッジで無事林道へ戻る。沢沿いのトレースに合流した地点は地図の784と896を結ぶ山側で、等高線が少し窪んだ所だった。一般的にはP728mとP784mのコルを目掛けて尾根の取り付き尾根伝いに頂上へ行くルートらしい。倒木を避けて下っていたら、少し早めに下りてしまったようだ。
 途中で、雪下ろしの学生らしきご一行さんにあった。沢から林道に出て、沢沿いの道を振り返る。下って行くと白井岳と長白稜が良く見える場所に帰ってきた。沢の中に一輪の蓮葉の氷花が咲いていた。最後に橋の下を見ると朝里岳沢川はとグリーンに凍って綺麗だった。
沢沿い道を振り返る 白井岳と長白稜 蓮葉氷の花(大×) 朝里岳沢川の流れ
小天狗岳 定山渓天狗岳
 =道中記=
 札幌湖の展望台に差し掛かると山々が朝日に染まっていた。早速、写真に収める。
 途中で、余市岳も真っ赤になっていたが、追突が怖いので、道端に停まって撮さず、見て楽しむだけに留めた。
コース 桂岡町 奥手稲の沢川 金山(未踏)

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 山行記録 (遊びの時間含む)
 2005(H17)年1月15日(土) 晴れ 登り3:26 下り1:08 スキー 単独
 7:50春香小屋→7:59分岐→10:13奥手稲山の家→10:55コル→11:16頂上11:31→11:51林道へ→12:39春香小屋