ニトヌプリ(1080m)
コース別 五色温泉 西口 大谷地⇒西口 大谷地(未踏)

 ポイント
 沼巡りの通過地点のピークで、ニトヌプリだけを登る人は少ないかもしれないが、山頂からの景色は良が、羊蹄山がアンヌプリの陰に隠れて見えない。南峰へ行けば、アンヌプリの後ろに羊蹄山が見えるはずだ。
 五色温泉コース:一番ポピュラーなコース(イワオヌプリの登山口3か所)
 西口:単調なコースで、岩が多くて歩き難いが最短で登れる。
 大沼コース:湿原、沼、お花畑と一番変化に富んでいる。
 国土地理院の地形図  周辺地図
西口コース

 アクセス
 岩内と五色温泉を結ぶ道路の峠のところに登山口がある。駐車場がないので、チセヌプリ登山口傍にある除雪車旋回場所(夏期は開放されている)に停める。
=写真をクリックすると大きなサイズになります=
 7月22日 <2011(H23)年 登り57分 下り46分> GPSトラックは「2011.7.22」の地図帖へ
 駐車場で準備をしていると、大阪ナンバーの車が横に停まった。出てきた男性は、道内の山を飽きるほど登っていると言う。神仙沼から形の良い山が見えたので登ってみようと来たと言う。われわれはニトヌプリなので、分かれて道路の反対側にある登山口を目指す。ガードレールの切れ目に「ニトヌプリ1km→」の小さな道標が立っている。入口近辺は少し荒れているので、心配しながら奥へと進んで行く。ひと登りして振り返ると、チセヌプリが見えていた。
駐車場からニトを 道路を渡って 道標(大×) チセを振り返る
 登山道は根が道を塞いでいたり、木立が覆い被さっていたり、大きな岩がゴロゴロしていたりと歩き難い。花のシーズンは終わったのかエンレイソウが実を付けていた。
根を超えて 木立を交わし(大×) 岩の上を歩き(大×) エンレイソウの実(大×)
 引き続き、展望の無い中を登って行くと、木立が切れて北側に奇岩が見えて来る。登山道は平らになり、振り返るとチセヌプリが間近に見えていた。
展望が無い中を 奇岩が 平らになる チセヌプリが
 展望も開け、目の前に南峰が見え出し、山頂近くになると、南峰のコル越しに昆布岳が見えるようになる。やがて、山頂標識が見えて来る。道端にはハクサンボウフウの白い花も咲いていた。
南峰が 昆布岳が 山頂に ハクサンボウフウ(大×)
 登山道を上がりきると目の前にイワオヌプリとアンヌプリが迫り、イワオヌプリの肩越しに余市岳、ポンクト山、南峰側に昆布岳が見えていた。
                               ←大
        余市岳 ポンクト   イワオヌプリ  アンヌプリ                     昆布
 足元に咲くハイオトギリやシロバナニガナを見て登って行くと、草むらから赤く錆び付いた昔の道標が顔をだしていた。その横に何時も気になる大きな岩を見る。学生時代にニトヌプリに登った時には尖った岩塔だったが、今は崩れてしまい大きな岩が転がっている。昔は南峰にも行けたが、今は行けそうにも無い。
ハイオトギリ シロバナニガナ 大きな岩 岩塔
 イワオヌプリとアンヌプリを見て、山頂標識のある所に向かう。早速、山頂標識と記念写真を撮し、愛棒を置いて山頂に向かう。山頂への道は、何となく踏み跡があるが、ハイマツの藪漕ぎになる。
イワオヌプリ アンヌプリ 山頂へ 山頂標識と(大×)
 最高地点らしき所から見回すと山頂標識のある所よりは見晴らしが良い。イワオヌプリの肩越しに定山渓天狗岳、イワオヌプリとアンヌプリが目の前にあるが、羊蹄山がアンヌプリの陰にすっぽりと隠れている。
                               ←大
 定天      イワオヌプリ            アンヌプリ
 南峰の左には昆布岳、右には蘭越の市街地があるが煙っていた。
                     ←大
  昆布岳                      南峰                        蘭越 
 ニセコ連峰は一直線なので、チセヌプリの奥の山々は見えないが、岩内岳だけは少し北に寄っているので見ることが出来た。岩内平野も広がっている。
                     ←大
                                チセヌプリ   岩内岳         岩内 
 今話題の泊原発も岩内の海に突き出て白く見え、なだらかなワイスホルンが寝そべっている。余市岳やポンクト山も輪郭だけ見える。
                     ←大
 泊原発 岩内                             ワイスホルン            余市 ポンクト
 最後に岩内の海と平野を見て引き返す。山頂標識の所で、愛棒が心配そうに手を振っていた。山頂標識の所に戻り、南峰を目の前にして麦芽風味の炭酸飲料を飲む。
 イポンクト山の奥にあるギザギザの定山渓天狗岳を見て下山する。岩内の海に向かって下って行く。
岩内を 山頂標識を 定天を 岩内の海に向かって
 舗装道路に出ると、目の前に旧道が見えていたので、懐かしくなり辿って見ると駐車場所に出た。
コース別 五色温泉 西口 大谷地⇒西口 大谷地(未踏)

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 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2011(H23)年7月22日(金) 晴れ (登り57 下り46)
 8:40駐車場所→8:43登山口→9:37頂上9:5110:37駐車場所