円山(225.0m)
コース 北口(大師堂) 北→西→P→北 北→西→P→西→北 西口 西→北→P→西
=写真をクリックすると大きなサイズになります=

 ポイント
 円山には北口(大師堂)、西口(つよし幼児園)、南口の3つの登山口がある。現在、南口は廃道状態だが、天然記念物指定の石碑を見ると昭和43年時点にはれっきとした登山道だったようだ。
 どのコースも大きな木が随所にあって見応えがある。北口から登ると、頂上手前のコブに、尾根道もあり、葉っぱが落ちてからは市街地がよく見える。餌台のある大木にはシマリスや小鳥がいる。
 頂上は岩場で、札幌市内が一望できるが、食事中はカラスに注意。
 国土地理院地図 周辺地図
碑文
西口(つよし幼児園)コース
 <8月17日 2008(H20)年 登り35分 下り34分 子連れ>

 アクセス
 動物園裏手(南側)にバスの旋回場とバス停があり、その傍に遊歩道の看板が建っている。この看板の所から下り、少し上ると、道端に標柱があり、その左側に「つよし幼児園」がある。車は数台右側に路駐できるスペースがある(現在は宅地化されなし)。標柱があり、その奥に登山口がある。
  GPSトラックは山の地図帖「2008.8.17」へ
 「つよし幼児園」の奥には、標柱が立っている。登山口はその奥にあり、「円山国有林」の看板「天然記念物円山原始林の標柱」「円山の由来を書いたと思われる錆びた看板」「小鳥の説明看板」が並んでいる。ここから「大師堂」への道が分岐している。
 細長く頼りない「ミズヒキ」の花房が風に揺られている登山道を辿っていると、虫を見つけた孫に呼び止められ、見ると「シデムシ」とシデムシの幼虫(sacwa氏同定)が仲良く腐ったキノコを食べていた。
標柱(大×) 登山口(大×) ミズヒキ(大×) シデムシと幼虫(大×)
 子供の目は虫に敏感らしく、私が見逃していたエルタデハやかたつむりを見つける。孫は朽ち果てた大木を見ながら何で倒れたのか考えたり、大木を見ては喜んでいた。
エルタデハ(大×) カタツムリ(大×) 倒木 大木
 孫は「シデムシ」と「シデムシ」の幼虫を見つけては、写真を写していたが何れもピンボケになっていた。「シデムシ」の背中を見ると卵の様な物が一列に付いていた。「シデムシ」の卵だと思っていたが、帰ってから写真を見てびっくり、卵に足がありました(sacwa氏のご指摘ではダニ)。やがて、「奥の院」が見え、少し下ると「大師堂」の分岐になる。
シデムシ(大×) シデムシの幼虫(大×) 奥の院 大師堂分岐
 直ぐに、たくさんの人が憩っている頂上が見え出す。その手前にある「山神」の石碑の前で記念写真を撮す。孫は山頂に立って眼下に広がる札幌市街地を見て感動し、写真を撮していた。「藻岩山」は少し木立が邪魔するが何とか見える。
山神の石碑(大×) 山頂(大×) 山頂から 藻岩山
 「樺戸山塊」「芦別岳」「夕張岳」をバックに札幌市街地が広がり、一際「JRタワー」が聳えたっている。「テレビ塔」はビルの谷間に埋もれているが、「ホワイトドーム」は結構大きく見える。
                               ←大
           樺戸山塊 JRタワー テレビ塔   芦別岳 夕張岳     ホワイトドーム
 増毛の山々も見えるが、「ピンネシリ」を主峰とする「樺戸山塊」が良く見えていた。丸いビルの後ろに隠れるようなテレビ塔を見付け大きくなった札幌の市街を改めて感じる。
 帰りに、孫が大きな朽木の上に上がり遊ぶ。大師
樺戸山塊 テレビ塔 朽木の上で遊ぶ(大×) 首のない地蔵さん
西口→北口→山頂→西口コース

 アクセス
 動物園裏手(南側)にバスの旋回場とバス停があり、その傍に遊歩道の看板が建っている。この看板の所から下り、少し上ると、道端に標柱があり、その左側に「つよし幼児園」がある。車は数台右側に路駐できるスペースがある(現在は宅地化されなし)。標柱があり、その奥に登山口がある。
つよし幼児園の奥 標柱

  GPSトラックは山の地図帖「2007.9.24」へ
 <8月15日 2000(H12)年 登り36 下り14>        北の山遊詩:街はずれの地平線
 動物園裏手のつよし幼児園から入り、太師堂の登山口まで下りてから登る。登山道脇には大きな木が随所にあって山らしい。頂上手前のコブに尾根道もあり、葉っぱが落ちてからは市街地がよく見える。
 頂上ではカラスが多く、時折、低空飛行で近づいてきて、何か食べていないか目の色を変えてギョロツト見る。風を捕まえ、自由自在に飛行する様は、みごととしか言いようがない。
 市街地を足下にして、贅沢な景色に見入る。日が傾いていたので、ビルに影ができ立体的に見える。昔と変わったと思うのは市街地の大きさとビルの色だ。今は白以外の色が多くなっている。ホワイトドームも結構大きく見える。入道雲がニョキニョキ出来る様子が良く見えていた。まだ夏なんだ!しかし、秋のような雲も横にある。
 われわれの後ろの一等席では、髪の白い男性が、山の話しでナンパしていた。われわれが着いてから帰る時もまだ盛り上がっていた。いつまで続くんだろう!モーシモーシ、頂上でささやくお二人さんなんて、野暮なこと言う必要もないが、気になるなー!
市街 入道雲 山頂 山の神の碑
 <9月24日 2007(H19)年 1周1:14>
 登山口には大きな円山国有林の看板が建っている。動物園のフェンスに沿って左側に急な木段があるので、下ってみたら、空地があり手作りのフェンスをしていた。この道は何のための道だろうと思いながら、急な階段を上り返す。登って行くと、「天然記念物円山原始林の標柱」と「円山の由来を書いたと思われる錆びた看板」が違和感が無く目に飛び込んでくる。つよし幼児園から来ると、反対側を向いているので回り込んで見なければならない。看板はすでに錆びていて読むことができない状態だ。
 大師堂には、フェンス沿いの木段を下る道だけだったが、山側に傾斜の緩い迂回路が付けられていた。
看板(大×) 左側の木段 標柱 急な木段
 途中に大きな木の根の上を歩いたり、大きな木も見ることができる。円山川沿いの遊歩道と円山川を渡る木道が分岐するが、歩き易い木道を選ぶ。木道から「円山動物園」へ通じる道も分岐するので、一寸上がって見る。
木段の迂回路が合流 木の根 木道を 動物園の横に
 木道は杉林の中を進んで行き、坂下グラウンドから上がってくる散策路も合流して、大師堂の正面に着く。大師橋を渡り、大師堂の前にある看板「円山〜藻岩山ルート案内図」を見ていたら、自転車で立ち去ろうとしていた男性が近づいて来て、ルートの説明をしてくれる。この男性は毎日、リスに餌をやっているとのことだった。大師堂の奥から伸びる遊歩道にはお地蔵さん(四国八十八ケ所にちなんだ観音さん)が並んでいる。
杉林の木道 大師堂の正面 大師堂の奥へ お地蔵さん
 草むらには大きな「エゾリス」が姿を現すが、直ぐに何処へ行ってしまう。お地蔵さんの道には稲荷神社もある。大きな木の根の上を歩きながら、登って行くと、大きな木に小鳥の餌台があり、小鳥が餌をついばんでいた。、木陰にはシマリスも顔を出す。シマリスは餌付けされているのか、結構、姿を見せてくれる。
稲荷神社 大きな木を シマリスの棲家 シマリス(大×)
 大きな木を見ながら登って行くと、尾根道になり、道は尾根を通る道とお地蔵さんの道に分かれる。この尾根道はコブの上を通り、樺戸山塊が良く見ることが出来る。コブの道は、紅葉が始まっていた。
大きな木を 手前のコブ コブから樺戸山塊 紅葉が
 尾根道とお地蔵さんの道が合流しコルへ少し下って行く。以前は、餌台のある大きな木が出てきて、シマリスが顔を出したが、今回は居なかった。頂上直下でつよし幼稚園からの道と合流し、山の神の碑を左に見て頂上となる。
尾根道 分岐(大×) 山の神 山頂
 岩場の頂上に着くと、多くの人が憩っていた。その岩に座ると市街地が足の下になる。樺戸や夕張の山並みを屏風に、市街地が広がっている。
                               ←大
頂上より札幌市街を望む
 一際JRタワーが聳えたっている。ホワイトドームも結構大きく見える。テレビ塔を探すがなかなか見付からない。ようやく、丸いビルの後ろに隠れるようなテレビ塔を見付ける。藻岩山も木立越しに見える。
JRタワー テレビ塔 夕張山地 藻岩山
 三角点を写して、下ろうかと思ったら、東側に下る道があり、少し辿って見る。道は明確ではないが尾根を下って行く。啓明中学校方向からの昔の道かもしれないと思う。
 つよし幼児園のコースは大師堂コースに比べると何か味気なさがある。初冬の葉っぱの落ちた木立の間から奥三角山、大倉山、三角山、神社山が見えるが、まだ、茂っているので良く見ない。
三角点 山頂に岩場 奥の院 下山の道
 <11月15日 2003(H15)年 >
 動物園裏手(南側)にバスの旋回場とバス停があり、その傍に遊歩道の看板が建っていた。この看板の所から下り少し上ると、道端に標柱があり、その左側に「つよし幼稚園」がある。車は数台右側に路駐できるスペースがある。また、標柱があり、その奥に登山口がある。登山口には大きな円山国有林の看板が建っていた。円山の由来を書いたと思われる看板はすでに錆びていて読むことができない。
つよし幼稚園 標柱(大×) 看板(大×) 大師堂へ
 動物園のフェンスに沿って急な木段を下って行く。途中に大きな木の根の上を歩いたり、大きな木も見ることができる。最後に木道となり、杉林の中を進んで行く。
急な階段を下る 根の張った道も 大きな木もある 川沿いの散策路
 大師橋を渡り大師堂の中に入って行くと、着物を着たお地蔵さんが出迎えてくれる。木段が続くが、愛棒は膝をかばって、自分の歩幅で登るため外して登って行く。やがて、尾根道に出ると、分岐し尾根を通る道とお地蔵さんの道に分かれる。
大師堂から登る お地蔵さんが 木段が続く 尾根道になる
 この尾根道は頂上手前のコブの上を通るので、木の葉が落ちた後は札幌市街を見ながら登って行ける。また、道が合流しコルへ少し下り、また、登って行くと餌台のある大きな木が出てきて、シマリスが顔を出す。頂上直下でつよし幼稚園からの道と合流し、山の神の碑を左に見て頂上となる。
コブの尾根道 リスの住む大木 シマリス(大×) 頂上直下
 岩場の頂上に着き、その岩に座ると市街地が足の下になるが、曇ってあまり見通しが良くなかった。遠い山々は雲で見えなかった。風が強くなって来たので、長居をしないで下る。
 つよし幼児園のコースは大師堂コースに比べると何か味気なさがあるが、葉っぱの落ちた木立の間から奥三角山、大倉山、三角山、神社山が見えていた。
藻岩山 岩場の山頂 つよし幼児園へ下る 味気ない道を下る
コース 北口(大師堂) 北→西→P→北 北→西→P→西→北 西口 西→北→P→西

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 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2008(H20)年8月17日(日) 晴れ 13:07西口→13:42頂上13:50→14:16西口
 2007(H19)年9月24日(月) 晴れ 8:44西口→9:07北口→9:40頂上9:55→10:13西口
 2003(H15)年11月15日(土) 曇り 11:17西口→11:29北口→11:59頂上12:03→12:20西口
 2000(H12)年8月15日(火) 晴れ 登り:西口→12北口→24頂上(36分)→14西口(14分)