函館山(御殿山:334m)  ハイキングコースマップ(ロープウェイHP)
コース 旧登山道〜ロープウェイ 道道立待岬函館停車場線〜函館山 B地蔵山・C千畳敷・D入江山・F旧登山道

 ポイント
 家族の好みや持ち時間に合わせて、ルートを決めて楽しめる。低山でも花が豊富で、歴史の実感も味わえる。
=風景写真をクリックすると大きなサイズになります=
旧登山道〜ロープウェイコース

 アクセス
 函館駅から徒歩で、浴衣の若い女性がやたらと多い市街地の電車道を辿り「二十間坂」を登る。ロープェイの山麓駅の傍を通り、「函館山管理事務所」近くの登山道入口を見つける。電車で行く場合は「谷地頭」の終点からが近そうだ。
 国土地理院の地形図  周辺地図
二十間坂から函館山
 8月1日 <2008(H20)年 登り49分)> GPSトラックは「2008.8.1」の地図帖へ
 登山口の道標を見付け、奥へ進むと散策コース案内板がたっていた。それを見て、旧登山道コースに入る。登山道は間もなく「宮の森コース」の分岐にさしかかる。旧道は石段となり、円筒の構築物の傍を通る。
登山口 宮の森分岐 石段を 円筒の構築物
 「緑の山 紺青の海 美しきかな 函館 無音」と彫られた歌碑が佇んでいる。裏を見ると、昭和五十年十一月に市長宗藤大陸氏の功績を称えて建てられたようだ。穏やかな登山道は二合目、三合目と過ぎて行く。道端には「クサフジ」が咲いている。荒々しい崖には説明板が立っていた。この岩は「御殿山熔岩」通称「天狗岩」と呼ばれていて、黒い「各閃石」や白い「斜長石」が見えると書かれていたが、薄暗いので良く分からなかった。
歌碑 穏やかな登山道 クサフジ 御殿山熔岩(天狗岩)
 薄暗い杉林の中を辿って行くと「ツルアジサイ」や「ノリウツギ」「オオウバユリ」が暗闇の中に浮き出ている。案内板や道標が立っているところがあり、案内板を見ると「千畳敷」分岐だった。「ツリガネニンジン」も咲いていた。
杉林の中を ツルアジサイ 千畳敷分岐 ツリガネニンジン
 道はジグを切って登って行くので、振り返ると山頂が霞んで見えた。南側の稜線は霞んでよく見えないが「大鼻岬」方向に見える山が「鞍掛山112.6m」だろうか。今度は、正面に山頂を見ながら登って行くと、舗装道路に出る。どうやら「つつじ山」の駐車場のようだ。「見晴台」への道標に従い、階段を登って行く。
山頂が霞んで 尾根へ 大鼻岬方向 見晴台へ
 石段は傾斜が緩んで間隔が長くなると、石仏群が現われる。赤い実を付けた木々も風に揺られている。登山道はロープウェイ広場に出る。
石段を 石仏群 赤い実 ロープウェイ広場
 展望台へは、上の駐車場経由ではなく、建物の中を通って行く。山頂には、平日なのに大勢の人々がいて不思議だと思って、ベンチに腰掛けていたご夫婦に聞いたら、「今日は花火大会」だと言う。暫く、われわれもベンチに腰掛けて待っていたら、霧が濃くなってきたので、諦めて下で見ることにする。登山道の夜道は足元が見えず、危ないので、夜景を見ながらロープウェイで下る。西波止場の片隅のベンチに座り花火大会を見た。
山頂広場から 夜景 打ち上げ花火
道道立待岬函館停車場線〜函館山コース
 7月5日 <2007(H19)年 散策>
 立待岬から山麓に伸びる道道立待岬函館停車場線を走り函館山へ向う途中に七曲コース入口、碧血碑入口、汐見山コース入口がある。碧血碑は新撰組800人の霊が祀られていると言うのでキャンセルし先を急ぐ。
七曲コース入口 碧血碑 看板 汐見山コース入口
 函館山管理事務所や青函連絡船の慰霊碑を過ぎると、旧登山道が道を横ぎる。旧登山道は大勢の人が登って行った。函館山管理事務所まで700mの標識があり、少し下って見ると円筒形の構築物があった。戻って、一路函館山に向うと、観音コース、観音の森の標識もでてくる。
旧登山道 管理事務所へ 円筒の構築物 観音コース
 山頂に着いたら、先に車で上がって来ていた愛棒と妹が待っていた、早速、山頂で記念写真を撮す。残念ながら山頂はガスっていたが、展望台の中をうろうろしていたら、晴れてきて下界が見えるようになった。ロープウェイの山頂駅傍からは函館の夜景で有名なアングルがあり、函館市街がくびれて良く見えるようになった。山頂広場に戻って、三角点や日時計を見学する。
山頂(大×) ロープウェイ傍 三角点 日時計
 ブラキストンの石碑を見て、山頂を後にする。函館市街に下がって、高田屋通りを下るが、道端の植木が庭園のように綺麗に手入れがされていたので、高田屋嘉兵衛の銅像の裏から函館山を振り返る。
ブラキストン 由緒書き 由緒書き 高田屋通りから函館山
B地蔵山・C千畳敷・D入江山・F旧登山道(一部)コース

 アクセス
 函館山に車で上がり、函館の港や市街を眺め、函館山の全景を頭に入れ、つつじ山駐車場に下がり駐車する。
                               ←大
函館山(御殿山)の広場
           ←大
函館港と市街
 6月8日 <2002(H14) 一周1時間50分>
 つつじ山の駐車場には散策コースや要塞跡地の案内板があるので、自分で回るコースを決められる。始めに、旧登山道を水元山方向へ五合目まで下ることにした。早速、オオカメノキの白い花が咲いていた。
山頂標識(大×) 案内板 案内板  オオカメノキ
 つつじ山という名前だけあって赤いつつじが山肌を飾っていた。汐見山分岐までは、木が茂っていて展望は無いので、花を見ながら歩く。
旧道標識(大×) ハルザキヤマガラシ ヘビイチゴ(大×) フランスギク(大×)
 道標もとにかく多く、「旧登山道/汐見山分岐」の標識がでてくる。途中で石垣や大きな岩が現れる。
汐見山分岐 タニウツギ 石垣が出て来る 大岩が現れる
 大きな岩を見上げ、その基部を振り返る。次に、「月見台/牛の背見晴所0.3km→/←千畳敷見晴ケ丘0.4km」の道標がでてくる。ここは月見台のようだが、一段と赤いつつじが山肌を飾っていた。。
大岩の上 大岩の基部 月見台 山つつじ
 まもなく、広い千畳敷見晴ケ丘に出る。簡易水洗トイレと格子の付いた大きなゴミ小屋、東屋、水道がある。千畳敷見晴所からは御殿山や函館市街が望まれる。
 この奥に、「地蔵山コース(一周約830m)、七曲コース約990m」の道標があったので、地蔵山見晴台へ行く小道へ下って行く。地蔵山見晴台からは立待岬が覗けた。ここから、登り返しながら引き返す。
千畳敷見晴所から御殿山と函館市街を望む 道標 立待岬
 カンボクやカマズミの花を見ながら、千畳敷見晴ケ丘に帰り、今度は、その奥から牛の背見晴所へ登る。ここには、植生を回復するための試験を行っているようだった。人の歩いた所はどの位の年月で回復するのだろうか。
カンボク カマズミ 千畳敷見晴ケ丘を去る
 牛の背展望所からは御殿山や函館市街が見渡せる。
           ←大
牛の背見晴所から
 牛の背見晴所には要塞跡遺跡もある。要塞遺跡の傍には赤いつつじが風に吹かれて咲いていた。
牛の背見晴所(大×) 要塞跡 赤いつつじ 要塞跡
要塞跡 チゴユリ
 「入江山/←牛の背見晴所1.4km」の道標がでてくる。要塞遺跡を撮っていたら、突然デジカメがフォーカスエラーがでた。電池も取り替えてみたが、一向に回復しなかった。入江山にスズランが咲いていたが、写すことが出来なかった。本当に残念だった。
 函館山観光では戦争の爪跡を見ることはできないが、時間があれば、つつじ山駐車場から上がってすぐに御殿山第二砲台跡を見ることができるので、是非、見て欲しい。
津軽海峡側の海岸 道標 道標 要塞遺跡
塞遺跡
=旅行考=
★壊れたデジカメを見てもらおうと、函館市街をさまよって、西武デパートを見つけて入るが、カメラは扱っていなかった。札幌から来たという売り場の男性店員が親切に調べてくれた。
 それまで、ボーッとエレベータの前で待っていた。すると、エレベータから降りてきた男性が段々私の方へ近づいてくるようだった。邪魔な所にでも立っているんだと思って、避けようとするが、その男性は私の顔の前まで来て何かを言っていた。良く見るとHYMLの有名人guchiパパこと坂口さんだった。本当にびっくりした。
★この後、売る場にいた見ず知らずの男性が、カメラ屋を教えてくれて、坂口さんの案内で無事カメラ屋に着いた。坂口さんにお礼を言って別れた。カメラは直らなかったので、デジカメを買った。
★デパートに戻ると先ほどの店員がいて笑って迎えてくれた。地下で、おにぎりと飲み物を買って次の山を目指す。

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 二人の山行記録
 2008(H20).8.1(金) 旧登山道コース 曇り
 17:46登山口→17:47宮の森分岐→17:56二合目→18:00三合目→18:05薬師山分岐→18:09千畳敷分岐→18:13六合目→18:19舗装道路へ出る→18:25山頂18:50=ロープェイ=19:00山麓駅
 2007(H19).7.5(水) 散策
 2002(H14).6.8(土) 晴れ
 9:08つつじ山駐車場→9:14水元山→9:24分岐(牛の背見晴所600m、つつじ山620m)→9:24汐見山306m→9:31牛の背分岐→9:35月見台分岐→9:40千畳敷見晴ケ丘9:51→9:57地蔵山見晴台→10:04千畳敷見晴ケ丘→10:24月見台(牛の背見晴所0.3km、千畳敷見晴ケ丘0.4km)→10:27牛の背見晴所分岐→要塞跡地(第二砲台跡)→10:46入江山分岐→10:52入江山分岐→11:00つつじ山駐車場