八剣山(498m) |
コース別 | 南口 | 中央口 | 西口 | |||
往復 | 南→西 | 往復 | 中央→西 | 往復 | 西→中央 |
ポイント 眺望が良く、豊平川の流れに沿って広がる田園風景が箱庭のよう。札幌文庫によれば、観音岩山、八剣山の他に五剣山、七剣山、天巌山、砥石山、定鉄マナスルとも呼ばれていたと記されている。 |
南口→西口コース |
アクセス 八剣山トンネル東口の手前で左折し、登山口の道標を右に曲がる。 国土地理院地図 Google Map GPSトラックは山の地図帳「2023.10.30」へ |
|
10月30日<2023(R5)年 往復2.336km 登り48 下り25> |
南口の駐車場は結構な賑わいだった。不動明王と馬頭観音に無事に下山できるよう祈って登山口に向かう。あらかじめ愛棒に登山届を書いて貰い、西口で拾ってもらうことで分かれる。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
登山届小屋 | 不動明王 | 馬頭観音 | 南口 |
直ぐに、新旧の登山道が分岐するが、旧道にはテープが張られていた。急な岩場にはロープも垂れていた。暫し、紅葉を見上げながら登って行くと、3合目に到着する。ここは八剣山トンネルの真上でもあり、中央口の分岐にもなる。順調に4合目の標識が現れる。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
旧・新道分岐 | 紅葉 | 3合目(中央分岐) | 4合目 |
5合目の標識を過ぎて、紅葉を眺めながら登って行くと、紅葉の隙間から岩塔が覗いていた。地図では分からないくらいの窪地に差し掛かると、上からご一行さんが下って来ていた。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
5合目 | 紅葉 | 岩塔が | 窪地 |
6合目を過ぎロープが張られた辺りで、後続の男性に道を譲る。主稜線に上がると7合目になる。この稜線の端から旧道が何となく確認できたが、立入禁止になっていた。岩塔に上がる道も立入禁止だった。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
6合目 | ロープ | 主稜線へ | 7合目 |
豊滝の交通資料館が見え、その後ろに盤の沢山が見えるが、パゴダの塔は霞んで確認できなかった。小さな岸壁の縁を辿って8合目に上がる。ここの岩塔も立入禁止になっていた。大きな岩壁の縁を辿って行くと、ご一行さんに出会い、交差が大変だった。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
豊滝を | 小さな岩壁 | 8合目 | 大きな岩壁 |
最後に岩壁を登るのだが、ここでもご一行さんが居て何とか交差する。9合目に上がると、豊平川が見えて来る。何となく、定山渓鉄道の線路跡と思われるところの林が窪んで見えていた。最後に左右が切れ落ちた細い道を進むと、山頂の手前で陣取っている男性がいた。その男性は山頂には休む所がなくてここに座っていると言う。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
ロープ | 9合目 | 豊平川 | 岩塔 |
眼下には、公共駐車場が、岩塔越しには定山渓天狗岳、神威岳が見えてくる。頂上はご一行さんが下山した後なので、数人が憩っていた。山頂から目の前の岩塔に延びていただろう旧道の跡を探すが見当たらなかった。昔の人は、よくこんな所から登ったなとつくづく感心する。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
駐車場が | 定山渓天狗岳 | 神威岳 | 山頂 |
山頂からは何時ものパノラマが広がっていた。豊栄山、藤野富士、豊平山(焼山)、盤ノ沢山、札幌岳、先ほど居た五明山の下に見えるさくらの森と見回せたが、ガスっていて残念だった。 |
![]() |
![]() ![]() ![]() |
豊栄 藤野富士 豊平山(焼山) 盤ノ沢山 札幌岳 桜の森 |
さくらの森から定山渓天狗岳、神威岳、百松沢山北峰、百松沢山、目の前の外山、その後ろの砥石山と見回す。 |
![]() |
![]() ![]() ![]() |
桜の森 定山渓天狗岳 神威岳 百松沢山 外山 砥石山 |
最後に硬石山を眺めて、下山を開始する。直ぐに西口の分岐があり、ロープが張られた急傾斜を下って行く。コルに差し掛かると外山の分岐がある、外山へはテープが張られていた。コルからロープが張られた登山道を下って行く。登山道は湿って滑りやすい。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
硬石山 | 西口へ | 外山分岐 | ロープ |
誰にも会わずに、平らな道になると、マウンテンバイクのコースが交差してくる。林道に出てゲートのある橋を渡りと西口になる。橋を渡らないで川沿いに行くと、ワイナリーの遊歩道に出られたが、今はどうなんだろうと思う。写真を撮っていたら、愛棒が迎えに来てくれた。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
道標 | 十字路 | 林道登山口 | 西口 |
コース別 | 南口 | 中央口 | 西口 | |||
往復 | 南→西 | 往復 | 中央→西 | 往復 | 西→中央 |
二人の山行記録もくじへ 次中央口へ アソビホロケール山へ |
山行記録 2023(HR5)年10月30日(月) 晴れ 往復2.914q 登り48 下り25 10:44南口→10:55三合目(中央口分岐)→10:57四合目→11:02五合目→11:07六合目→11:13七合目(主稜線)→11:20八合目→11:26九合目→11:32頂上11:36→11:42外山分岐(八剣山西口方面)→11:55八剣山方向(MTB交差)→11:58林道登山口分岐→12:01西口 |