長官山(choukanzan)(254m)文学台230m
コース 登山口 BA文学台 KB伏古斎場 CC馬追温泉
縦 走 長沼スキー場→BA→KB CC→新道→BA→送電線下→KB
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 ポイント
 馬追山は南北に大小のコブが連なった長い丘陵になっている。その丘陵は馬追自然の森と呼ばれ、遊歩道が延びている。長官山の登り口は長沼スキー場やマオイリゴルフゾートを経由する文学台BA、伏古斎場・送電線下KB、馬追温泉・新道CCがある。主なピークは長官山と文学台で、低山の割には花が多い。
 国土地理院地図  Google Map
遊歩道案内板 自然の森案内図
マオイゴルフリゾートABコース

 アクセス
 道道恵庭栗山(45号)線から北10号線に入り、マオイゴルフリゾートに向かうと冬期通行止めのゲートがある。
 12月3日<2018(H30)年 往復3.977km 登り52 下り33>
 北10号線のゲート前に車を停めて歩き出す。薄っすらと雪の残る舗装道路を登って行くと冬木立越しに文学台が見えて来る。長沼スキー場からの道が合流する分岐を右に進んで行くと文学台の分岐になる。分岐には真新しい看板があり、見ると瀞台の遊歩道は来年の2月28日まで整備のため閉鎖されているようだ。ここから、文学台に入る。
ゲート 文学台が お知らせ 文学台
 文学台からは馬追原野が一望された。
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馬追原野
 頭上には旅客機が行き交っていた。辻村とも子氏の馬追原野の文学碑を眺めて長官山を目指す。途中、送電線下から登って来た足跡が合流して来る。山頂直下には90段の丸太の階段があり登り切ると櫓の建つ山頂に出る。
旅客機 文学碑 山頂直下90段 山頂
 櫓の上に上がって、椅子に腰かけて季節外れの暖かな風に吹かれる。左から雨霧山、鬼首山、於兔牛山、瀞台を眺める。
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雨霧山 鬼首山 於兔牛山           瀞台
 石狩平野の奥には樽前山、風不死岳、一際三角の恵庭岳、真っ白な空沼岳と札幌岳、奥に無意根山らしい山影が見えていた。
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瀞台      樽前山 風不死岳       恵庭岳 空沼岳 札幌岳
 笹藪に雪が付いているので、子午線標へ行かず山頂標識で記念写真を写す。山頂の北海道の境界石を眺めて山頂を後にする。文学台の分岐にあるトイレは、まだ使えそうだった。長沼スキー場の分岐から舗装道路を下って行くと、熊のお姫様が履けそうなガラスの靴が落ちていた。熊の世界でもシンデレラ物語はありそうだ。
山頂標識 境界石 トイレ ガラスの足跡
コース 登山口 BA文学台 KB伏古斎場 CC馬追温泉
縦 走 長沼スキー場→BA→KB CC→新道→BA→送電線下→KB

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 二人の山行記録 (遊びの時間を含む)
 2018(H30)年12月3日(月) 晴れ 往復3.977km 登り52 下り33
 9:18ゲート前→9:38長沼分岐→9:56文学台10:03→10:06送電線下分岐→10:10頂上10:35→10:39送電線下分岐→10:43文学台分岐→10:53長沼分岐→11:08ゲート前