四十三山(明治新山 251.6m) |
コース別 | 小有珠右の川登山口 (洞爺湖温泉側) |
小有珠右の川 →四十三川縦走 |
四十三川登山口 (壮瞥温泉側) |
ポイント 洞爺湖側と壮瞥側にそれそれ遊歩道の入口がある。登山口が分かり易いのは洞爺湖側、登山口に駐車出来るのは壮瞥側だ。入口は10/中から4/下は冬期閉鎖だが林道は解放されている。遊歩道には4列の玉石が配置されている。3列の所は数えるほどだが、何時も数えている途中で忘れてしまう。玉石の総数、3列の配置は、果たして如何に? |
小有珠右の川→四十三川縦走コース |
アクセス 洞爺湖登別(道道2号)線沿いの小有珠川右の川入口から四十三川入口へ縦走する。 |
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10月13日<2022(R4)年 縦走4.868km 1:30> GPSトラックは山の地図帖へ |
小有珠川右の川沿いの遊歩道を登って行くと、右岸から離れ山に向かって登る階段がある。遊歩道には、4つの丸石が規則正しく積まれている。まるで海岸か河原を歩くようだ。落葉が多くなった木漏れ日の中を登って行く。 |
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小有珠川右の川 | 階段 | 4列の石段 | 木漏れ日の |
十字路になり、砂利道の「小有珠林道」が交わる十字路になる。十字路には道標「四十三山1,090m」や看板「洞爺湖畔を巡る道U:噴火史」が設置されている。この地図には、1977年火山遺構公園から源太穴に行けるように記載されているが、実際は行けない。近くには三号源泉の建物が見える。再び、分岐になるが、直進すると道標「四十三山590m」や看板「洞爺湖畔を巡る道U:火山の恵等」が設置されている。 道標「噴火口をめぐる道」の分岐には道標「四十三山山頂390m/洞爺湖温泉側入口1270m」もある。火口を巡る道に入ると解説板「火口をめぐる道:噴火直後の四十三山等」が設置されている。暫し、火口壁を登って行く。 |
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十字路 | 三号源泉 | 四十三山590m | 火口の道 |
道の真ん中にタヌキの溜め糞が落ちていて、何時もながら不快な臭いを嗅いでしまう。火口壁の最高地点近くには、道標「洞爺湖温泉側入口1430m/噴気口380m/四十三山山頂530m」や解説板「噴火口をめぐる道:噴火後の四十三山等」が設置されている。下って行き平らになると、噴気口分岐になり、道標「洞爺湖温泉側入口1560m/噴気口170m/壮瞥温泉側入口880m」が立っている。側面を見ると火口壁を回る人のために「洞爺湖温泉側入口1640m」の表示もある。一旦、洞爺湖温泉側に辿って行くと、再び、タヌキの溜め糞がある。 |
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タヌキの溜め糞 | 最高地点 | 噴気口分岐 | タヌキの溜め糞 |
噴火口をめぐる道の分岐には道標「四十三山山頂250m/洞爺湖温泉側入口1400m」が設置されている。ここから、藪の中に火口壁を眺めながら先程の分岐に行く。道標「四十三山山頂390m/洞爺湖温泉側入口1270m」に帰り、再び、山頂を目指して登り返す。山頂の櫓が見えて来て、その手前に道標「壮瞥温泉側入口790m/洞爺湖温泉側入口1670m」がある。櫓の下にある三角点を見て展望台に上がる。 |
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噴火口分岐 | 山頂の展望台 | 山頂の道標 | 三角点 |
名に恥じる展望台からは、木立越しに中島や湖面の一部が見える程度になっていた。振り向くと有珠山の一部が見える。再び、噴気口の分岐に下って、噴気口へと登って行く。 |
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中島が | 湖面が | 有珠山が | 噴気口へ |
大きな岩を交わして登って行くと、木製の階段のようなテラスがある。そこから僅かに蒸気を出している噴気口が見える。傍には、解説板「噴火口をめぐる道:噴気口」が設置されている。噴気口から再び、山頂を目指す。今度の分岐には、四十三山山頂120m/噴気口25m」がある。山頂までピストンして、壮瞥温泉側入口を目指す。 |
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大きな岩 | テラス | 噴気口 | 四十三山120m |
下りでもタヌキの溜め糞があり、慎重にステップする。林道に下りると、道標「四十三山560m/壮瞥温泉側入口230m」の道標がある。林道の奥は立入禁止なので、横の道を辿って池に行けないかと探すが踏み跡は無かった。 |
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タヌキの溜め糞 | 入口230m | 立入禁止 |
林道から、壮瞥温泉川の2号ダムの方に刈り分け道があったので、少し入って見るが、途中から引き返す。林道から入口へ下る所に道標「壮瞥温泉側入口50m/四十三山740m」が立っている。最後に、ゲートの着いた木の階段で終わる。ここから、四十三川沿いに町道山の手線を下って行く。途中、山手三号橋があり、ここから入口50mに行ける。 |
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壮瞥温泉川の図 | 入口へ50m | 入口 | 山手三号橋 |
町道山の手線を羊蹄山を真正面に見ながら下って行く。四十三川の河口から見る羊蹄山は中島の一つのコブの様に見える。 |
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弁天 羊蹄 観音 中島 早月山 |
コース別 | 小有珠右の川登山口 (洞爺湖温泉側) |
小有珠右の川 →四十三川縦走 |
四十三川登山口 (壮瞥温泉側) |
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二人の山行記録 (遊びの時間含む) 2022(R4)年10月13日(木) 晴れ 縦走4.868km 1:30 10:36小有珠右の川入口→10:48四十三山1,090m(小有珠川林道分岐)→10:57四十三山590m(分岐)→11:03四十三山390m火口巡る道へ→11:07四十三山530m(ピーク)→11:10噴気口分岐→11:13四十三山250m→11:15四十三山390m→11:18四十三山250m→11:23頂上11:25→11:29四十三山250m→11:31噴気口分岐→11:34噴気口→11:35噴気口25m・四十三山120m→11:38頂上→11:40噴気口分岐→11:48壮瞥温泉230m(沼探索)11:51→林道→11:55入口50m→11:56四十三川入口→1206四十三川河口 |