馬追UMAOIの山(229.2m)

 ポイント
 馬追(maoi)丘陵の南側に、三角点:馬追(umaoi)がある。ピークは林の中だが、林道からは木立越しになるが展望が得られる。

 アクセス
 長沼から三川国道(274号線)を由仁方向へ向かい峠になると左側に林道入口がある。
 国土地理院地図 GPSトラックは山の地図帳「2015.12.14」へ  Google Map
=風景写真をクリックすると大きなサイズになります=
 12月14日<2015(H27)年 往復3.766km 登り42 下り38>
 国道274号線の入口に車を停め、林道を辿って行くと、閉ざされたゲートがある。薄っすら雪の積もった林道を辿って行くと、雪の上に行き帰りの足跡が付いていた。何処まで行ったのかと気になる。道は、地図にも載っている分岐に差し掛かるが、太い方を真っすぐ辿って行く。地図では、再び、分岐した道が合流するように記載されているが、合流地点は発見できなかった。尾根に上がると、木立越しになるが定山渓天狗岳、烏帽子岳、百松沢山、白井岳、朝里岳と連なり、その後ろに一段と白い余市岳が見えていた。
林道の入口 ゲート 分岐 余市岳
 方向が変わると、真っ白な無意根山も見えて来る。道端のミズナラの大木を見上げながら登って行くと、道がコブを回り込む格好になる。このコブに三角点があるので、法面の藪の薄い所を探して登って行く。山頂直下は藪が無くなるが、山頂には少し笹藪が広がっていた。その藪の中に、三角点の棒杭は無いが三角点があった。
無意根山 大木 山頂直下 三角点
 一応、三角点で記念写真を写す。帰りは、真っ白な無意根山を再び見ていると、手稲山も見えて来る。手稲山の右には、ネオパラ山、春香山、和宇尻山、吹上(マサリヌプリ)、石倉山と続いていた。ここから小樽が見えるなんて信じられなかった。方向が変わると空沼岳も見て来る。恵庭岳と空沼岳に挟まれた漁岳、その前に自衛隊の松島演習場なのか真っ白な山が見えていた。
山頂 無意根山 手稲山と小樽の山々 漁岳
 紋別岳とイチャンコッペ山の間に、急峻な恵庭岳、樽前と風不死岳が見えていた。空沼岳、狭薄山、札幌岳、無意根山と見て、尾根を下って行く。駐車場所に辿り着いて、道路の反対側にある三角点:馬追下を探しに行くが見当たらなかった。馬追丘陵を眺めて引き返す。
恵庭岳 樽前と風不死岳 空沼・狭薄・札幌岳 馬追丘陵

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 二人の山行記録(遊びの時間を含む)
 2015(H27)年12月14日(月)
 晴れ 往復3.766km 登り42 下り38 
 11:09駐車場所→11:13ゲート→11:18分岐→11:51頂上11:54→12:25分岐→12:28ゲート→12:32駐車場所