安平山(166.1m anpeizan 三角点:阿平山apirayama) |
ポイント 登山口は2つあり、その位置はスキー場の入口付近に登山口Aと出口付近に登山口@がある(スキー場の出入り口は一方通行)。スキー場のゲレンデを登っている人もいる。 国土地理院地図 周辺地図 |
アクセス 由仁町から国道234号線を南下し、道東自動車道を潜って、安平(abira)町の安平山(anpeizan)スキー場を目指す。 |
直登→尾根コース |
12月2日 <2015(H27) 登り15 下り35 総歩行距離2.347km> |
安平山スキー場の入口を目指していると、舗装道路のどん尻に登山口を発見する。近くに車を停めて、登山の準備をしていると地元の男性が登山口から登って行った。登山口には「安平山登山口A/らくらくコース/直登コース」と書かれた標識が立っていた。登山口自体が分岐のようにも見えるが、男性の足跡に従ってみる。間もなく、分岐になり「らくらくコース」「直登コース」の道標が木に打ち付けれれていた。男性はらくらくコースを登って行ったようだが、われわれは直登コースを登ることにする。 |
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登山口Aの前 | 登山口A | 分岐 | 直登コース |
薄っすら雪の積もった道を登って行くと、道はリフト沿いになる。突然、リフトが動き出す、一瞬驚く。リフトの山頂駅から作業員が次から次と降りてきていた。山頂を見上げると、先程の男性が丸太のベンチに座っていた。挨拶を交わし、三角点と山頂標石を見に行く。愛棒は男性と話し込んでいて、男性は暇があれば登っているようだった。特に、春先はモミジのような葉の山菜(モミジガサ?)を採りにくるようだった。 |
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リフトが | 山頂駅 | 三角点と山頂標石 | 三角点 |
男性が下山していったので、丸太のベンチに座り、夕張岳を探すが、曇っていて同定できなかった。由仁安平低地はモノトーンの世界の中だったが、雨霧山、鬼首山などの夕張の山々が薄っすら白く見えているようだった。 |
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由仁安平低地 |
目の前に、健康の鐘を見付けて、ゲレンデへ下って鳴らす。鐘の所から山頂を見上げると反射板が山頂に見える。山頂のベンチに戻り、再び、夕張岳を探すが、見付けられないので、山頂を後にする。山頂の裏側に延びるらくらくコースへと足を運ぶと、北側に馬追丘陵が見えていた。 |
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健康の鐘 | 山頂を | 山頂のベンチ | 馬追丘陵 |
らくらくコースは林道の様に広く緩やかだった。間もなく分岐になり道標「頂上へ」「尾根縦走コース/登山口Aへ」が立っていた。あっけなく登ってしまったので、帰りは尾根コースを辿ることにする。安平山に背を向けて登って行くこと、南峰165mに上がる。次の南安平山163mの山頂には、道標「尾根縦走コース/安平山山頂」「登山口Aへ」が立っていた。 |
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らくらくコースを | 分岐 | 尾根コースへ | 道標 |
南安平山の山頂で記念写真を写し、下って行くと鉄塔があり、送電線下の道になる。畑の境界線に下りるが、下り口が不鮮明なので振り返って見る。畑にはシカ柵が張り巡らされていた。 |
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南安平山 | 送電線下を | 振り返る | シカ柵 |
畑地から離れて沢に下りると、小沢に丸太の橋が架かっていた。沢を渡ると登山口@に出る。出た所は、スキー場の出口の近くだった。舗装道路を歩いて登山口Aへと向かう。 |
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丸太の橋 | 小沢を | 登山口@ | 登山口Aへ |
帰りの準備をしていると、今度は女性が安平山を目指していた。町中にも、安平山を目指しそうな人が散見された。安平山は町民に愛されている山だと思った。 |
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二人の山行記録(遊びの時間を含む) 2015(H27)年12月2日(水) 曇り 直登→尾根縦走コース 総歩行距離2.347km 登り直登コース15 下り尾根縦走35 10:32駐車場所登山口A→10:35らくらく・直登コース分岐→10:47頂上11:02→11:04らくらく・尾根分岐→11:07南峰→11:21南安平山→11:25鉄塔下→11:29丸木橋→11:35登山口@→11:37駐車場所 |