鷹巣山(三角点:鷹泊 653.6m) |
ポイント 江丹別の盆地を南から時計回りに幌内山、鷹泊、冬路山、江丹別山、シラッケ山、丸山、鉄甲山、高砂山と取り囲んでいる。このカルデラ状地形の最高峰が鷹泊(三角点)となる。 |
幌加内峠ルート |
アクセス 国道275号線を幌加内町に向かって走ると、幌加内峠がある。峠の路肩に駐車する(現在は幌加内トンネルが出来て幌加内峠には直接行けない)。 国土地理院地図 GPSトラックは「2004.4.18」の地図帖へ 周辺地図 |
4月18日<2004(H16)年 往復スキー5.620km 登り1:16 下り43> |
幌加内峠に着いて路肩に停め出発するが、峠から既に暑寒別岳が見えていた。登り方は尾根通しで、まず、深幌(三角点:444.2m)のコブを目指す。最初は白樺の幼木で藪だったが、登って行くに従い疎林となり、展望が開ける。 振り返れば、対峙している南浅羽山とまだ湖面が凍結して真っ白な下幌加内ダム、幌加内市街が見えていた。頂上方向を見ると江丹別峠からの緩やかな尾根が見える。登って行くに従い、一段と白いポロシリ山や暑寒別岳が見え出す。 |
峠から暑寒別を望む | 最初の藪 | 江丹別峠からの尾根 | ポロシリ山を望む |
左側が切れ落ちてくると深幌のコブになり、頂上が見えて来る。遠くに白い山が望まれるがピンネシリではと思う。頂上直下は左から江丹別峠からの尾根が合流してくる。頂上を見上げると、何故か白樺が一直線に並んで頂上の奥まで続いていた。頂上直下からは、長留内岳、三頭山をバックにした幌加内が見える。 |
深幌から頂上を | ピンネシリ? | 頂上直下 | 長留内と幌加内 |
白樺を越えて南側に行くと真っ白なポロシリ山と目の前の南浅羽山、幌加内平野の後ろに長留内岳が見える。 |
増毛の山々 ポロシリ山 南浅羽山 長留内岳 |
遠くに白い山が望まれるがピンネシリではと思う。増毛の山々、ポロシリ山、南浅羽山を振り返る。 |
増毛の山々 ポロシリ山 南浅羽山 |
頂上を見上げると、何故か白樺が一直線に並んで頂上の奥まで続いていた。頂上直下は左から江丹別峠からの尾根が合流し、頂上の奥には十勝連峰が霞んでいた。頂上は風が強いので、少し下がって昼食をとるが、結構寒い。 |
頂上 | 十勝連峰を望む | 冬路・シラッケ | 頂上直下 |
頂上からは、長留内岳、三頭山をバックにした幌加内、坊主山、冬路山、シラッケ山が見える。白樺を越えて南側に行くと増毛の山々やポロシリ山と南浅羽山が見える。 |
長留内岳 三頭山 幌加内 坊主山 冬路山 シラッケ山 |
=ドタバタ道中記= 今日は、冬路山へ登ろうと、幌加内から江丹別峠の道に入る。ヘアピンカーブのところから登ろうと辺りを探るが、沢があったり思っていたよりも複雑そうだった。肝心な雪ももう少なく、諦めて、江丹別峠から登ろうと道を上がって行く。 江丹別峠に着いて取り付きか所を探すが、峠からは高い木が茂っているので、面白くなさそうに見える。反対側を見ると鷹泊が山らしいので登ることにするが、江丹別峠からは一度下るので、幌加内峠に戻って登ることにする。現在は、幌加内トンネルが開通して幌加内峠へは直接行けない。 |
山行記録冬山6へ 次耶以様内岳へ アソビホロケール山へ |
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二人の山行記録(遊びの時間を含む) 2004(H16)年4月18日(日) 曇り時々晴れ 往復スキー5.620km 登り1:16 下り43 8:47幌加内峠→9:30深幌444.2m→10:03頂上10:52→11:35幌加内峠 |