羅臼の名所旧跡 =国後ビューライン= 国後の歴史 |
峯浜パーキング <2013(H25)年9月10日> 周辺地図 |
標津町から国後国道(335号線)を北上し峯浜町に入ると、オジロウワシが止まっている「峯浜パーキング」の看板が目に付いた。標柱には「知床連山景勝地」とあるが、生憎、雲が押し寄せていて知床は見えない。 「返せ!北方領土/国後島/KUNASIRI/(羅臼町から25km・面積1,500ku」/北海道・羅臼町」の看板もあり、歌碑も鎮座している。石碑には「地の涯は/花に誘われ/海開く/岩瀬勇」と刻まれていた。沖合には国後島が望めた。島影を眺めながら、プーチン大統領に返してくださいと、お願いする。 |
看板 | 看板 | 歌碑 | 国後島 |
マッカウス洞窟 <2013(H25)年9月10日> 国土地理院地図 周辺地図 |
羅臼市街を抜けて、更に北上すると、岩が迫って来る。岩の間からは滝のように水が落ちていた。その下に駐車出来るスペースがあったので、駐車させていただく。不動明王の赤い旗が立っている階段にはチエーンが張られ入ることが出来ないが、石仏岩の下にも石仏が並んでいた。 |
岩を見上げる | 滝のような | 石仏 |
道なりに辿って行くと、句碑「森本峰雪/磯波の/ひとつ一つに/冬迫る」や、歌碑「松浦武四郎 野宿地/仮寝する/窟におふる/石小管/葺し菖蒲と/見てこそいねめ/安政五年五月四日/武四郎/戸川●夫 書」が鎮座していた。解説板もある。駐車場の一角に、オジロウワシが止まっている道標が立つ洞窟の入口がある。 |
句碑 | 松浦野宿地 | 解説板 | 洞窟へ |
入って行くと、ヒカリゴケの解説板があった。その奥に、金網越しに洞窟があり、その中にあると思われるヒカリゴケを探す。帰りがけ、観光客の間からなんとか「ひかりごけの見方」の看板を撮す。 |
解説板 | ヒカリゴケ | 見方 |
滝 <2013(H25)年9月10日> 周辺地図 |
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ヒカリゴケを見て、北上すると、道端に、名もない滝が落ちていた。 |
天狗岩 <2013(H25)年9月10日> 国土地理院地図 周辺地図 |
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オッカバッケ川に架かる朔北(さくほく)橋を渡ると、海岸線に、トドの形をした岩が現れる。名前は天狗岩だが、天狗よりもトドを連想してしまう。 |
熊石 <2013(H25)年9月10日> 国土地理院地図 周辺地図 |
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道端に一風変わった形の岩が現れる。看板が立っていて熊岩だと分かる。 |
瀬石温泉 <2013(H25)年9月10日> 国土地理院地図 周辺地図 |
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瀬石温泉は、相泊温泉よりも俗化した感じがする。湯船は海の中に2つ、海岸線に1つ見えるが、相泊で温泉に入った後なので、遠慮する。 駐車場には句碑「鈴木郷夢/露天 秋めく浪の/風呂に さヾと/寄す」が鎮座していた。 帰りがけ、高校生と思われる御一行さんが、温泉に来ていた。 |
入口 | 海の中の湯船 | 海岸の湯船 | 句碑 |
相泊温泉 <2013(H25)年9月10日> 国土地理院地図 周辺地図 駐車場とトイレ有り |
最北東端の露天風呂と言うことで、タオルを片手に湯船に向かう。誰もいないので、岩の上に脱ぎ捨て、湯船に入ると、意外と熱い。慌てて水道の蛇口をひねる。晴れていれば目の前に国後島や知床の山々が見えそうだった。僅かに、国後の島影が望める。 |
看板 | 知床岬方向 | 海岸の湯船 | 国後島を |
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二人の散歩路記録 2013年9月10日(火) 曇り |