七条大滝(190m) |
ポイント 踏み跡が確りしている時には、つぼ足で十分対応できる。谷へ下る時には、つぼ足が最適だ。 |
アクセス 支笏湖畔から支笏湖道(453号)を走り、信号から苫小牧方向へ右折すると、左側に林道の入口が見えて来る。この林道の入口を一旦通過して、右側の駐車場に車を停める。 国土地理院地図 GPSトラックは山の地図帳「2014.2.7」へ 周辺地図 |
2月7日<2014(H26)年 往復5.667km 行きスノーシュー1:07 帰りつぼ足52> 北の山遊詩:七条の滝 |
駐車場から道路を渡って、スノーシューズを履き、第一縦断林道のゲートに向かっていると、目の前で、つむじ風が吹きミステリーサークルが出来あがる。もう一度、出来るかと見つめていたが、一回きりだった。第一縦断林道の入口には看板がありゲートは閉まっていた。 |
駐車場 | ミステリーサークル | 林道ゲート | 林道の看板 |
2004(H16)年9月の台風18号で倒れた樹木の再生のための「復興の森」の看板を見て踏み固められた道をスノーシューズを履きながら辿って行くが、つぼ足でも十分だった。振り返れば最近見たことがない青空の下に風不死岳が見えていた。やがて、烏柵舞林道が分岐して行く。 |
復興の森 | 踏み固められた道 | 振り返れば風不死岳が | 烏柵舞林道が |
北5条林道も分岐して行くが、直ぐに道標の立つ分岐に差し掛かる。トレースを辿って行くだけだが、再び、道標が現れ、谷に向かう入口に看板が立っていて、その傍にシャベルがぶら下がっていた。ここで、スノーシューズを脱ぎ、谷へ下りだす。夏には階段のある斜面に、シャベルで付けられた足つぼがあり、ありがたく安心して下って行けた。 |
北5条林道 | 分岐に道標1 | 分岐に道標2 | 谷へ |
下って行くと、ツララのぶら下がった谷が見え、その中から勢い良く滝が落ちていた。斜面から雪だるまが落ちていたので、右の斜面を見上げると穴の空いた岩が見えていた。 |
滝を見ながら | 穴の空いた岩 |
下る途中で滝の全景が見渡せ、暫したたずむ。 |
←大 |
滝の全景 |
七条大滝に近づき、大滝を見上げ、滝つぼを覗く。右壁を振り返ると岩壁からツララが付いていて、ホタテの貝柱を思わせる氷柱もある。 |
大滝 | 滝つぼ | 岩壁からツララ | ホタテの貝柱? |
滝の前には写真マニアが陣取って右側からは滝だけを撮すことはできない。仕方が無く、滝の看板のある左側に回り込んで記念写真を撮す。看板の所から滝の正面を見上げる。滝に近づくと水飛沫が顔に当たり、後ろを向くと木立に樹氷が揺れていた。 |
写真マニア | 看板 | 滝の正面 | 樹氷 |
暫し、滝の飛沫を感じながら滝の上から滝つぼまでを見る。 |
↑ 大 |
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七条大滝 |
丸山川にはUFOの様な氷が浮いて見えた。滝の上にはカケスが飛んで着ていた。対岸の氷柱を見上げ、丸山川の流れを見て引き返す。 |
氷 | カケス | 氷柱 | 丸山川 |
滝を振り返り、登り返して行く。上に上がって、滝を上から見ようと滝の方向に向かうが、木立ですっきりとは見えなかった。帰りはつぼ足で引き返すと、風不死岳に雲がかかってきていた。 |
滝を振り返る | 登り返し | 滝の上から | 風不死岳を見ながら |
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二人の山行記録 (遊びの時間含む) 2014(H26)年2月7日(金) 晴れ 往復5.667km 行きスノーシュー1:07 帰りつぼ足52 8:09駐車場→8:14林道ゲート→8:38烏柵舞林道分岐→8:57道標分岐1→9:00道標分岐2→9:16滝9:34→9:48道標分岐2→9:52道標分岐1→10:04烏柵舞林道分岐→10:22林道ゲート→10:26駐車場 |