藻岩山の石仏群
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 以前から藻岩山の三十三体の石仏を探していたが、、一番と三十三番が見付からなかった。藻岩山へ登ろうと観音寺の前を通りかかると、駐車場の一角に一番の石仏を見付ける。残るは三十三番目の石仏は何処にあるのかと、境内に入って行くと尼さんが居たので教えて頂くと登山口側の門の傍に鎮座していた。藻岩山の石仏巡りが出来ない人でも一番からワープして三十三番目を拝むことで、西国三十三所巡りが出来ると言うことだろうか。
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 2015.8.4現在、31番の石仏は首が修復されていた。
修復
 札幌市南区のHPにある「ふるさと小百科:藻岩観音奥の院」から抜粋すると「1901(明治34)年に新善光寺二代目住職が藻岩山に三十三観音を安置し、山頂に石堂を建立した。1973(S48)年、石堂を六角堂として再建し、1992年(H4)年に、山開き大祭108回の記念の年に本格的建築として落慶した。旧石堂にあった石像は水かけ観音として堂の傍らにある。」と記されている。と言うことは、現在の水かけ観音は、三十三番目だったと言うことだろうか。何れにしても、33番の石仏も水かけ観音にも三十三番の文字が刻まれていない。
32番 境内の観音 33番 水かけ観音

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