三菱山(482m)
=札幌盤渓市民の森ガイドブック=
コース別 最 短 右回り 左回り
時期 4/13 4/16 4/19 9/7 10/13 10/28 11/5 11/20 11/23 12/1 12/10

 ポイント
 良く整備された遊歩道が網の目状に広がっている。山頂からは三角山から藻岩山の札幌連山が一望出来る。コース内には現在地を表示する案内板が要所要所にある。頂上へは標識は無いが、送電線近くのG番手前に南登山口、F番とE番の間に東登山口がある。G番の所から下って行くとばんけいスキー場のノルディクウォーキングコース(2016年には立入禁止)への道があり、時計回りに遠回りして登ることも出来る。

 アクセス
 西野真駒内(道道82号)線を西野から真駒内方向へ走り、盤渓北の沢トンネル手前から枝道(旧道)に右折する。直ぐに、妙福寺の看板があり右折する。しばらく行くと登山口がある。
 国土地理院地図  周辺地図 
=風景写真をクリックすると大きなサイズになります=
左回りコース
順路 A-@-N-O-P-Q-S-B-R-F-山頂-F-G→H→I→J→P→Q→S→A→@→N→@-A
 4月19日<1998(H10)年 登り49 下り1:20 >
山頂 砥石山
 登山口は思ったよりも混んでいた。登山口から@、N、O、P、Q、S、B、R、Fと遠回りをして登って行く。登山道にはほとんど雪が無く、山頂付近に少しある程度だった。
 頂上からは三角山、大倉山、西校の山、その隣に宮の森ジャンプ台の頭、藻岩山、砥石山、神威岳、烏帽子岳、百松沢山、手稲山、ネオパラ山が見えていた。
 帰りの山頂付近でフキノトウを採るが、機械油臭くて食べられなかった。帰りも出来るだけ遠回りをしながら、フクジュソウ、エゾエンゴサク、ナニワズ等を見て歩く。
順路 A-@-A-B-C-D-E-山頂-G-H-I-K-L-M-渡渉-A
 10月28日<2019(R1) 外側左回り 往復距離5.688km 登り1:00 下り1:11>
 朝起きると久しぶりの晴天なので、近くの三菱山へと足を運ぶ。盤渓市民の森の駐車場には、既に、車が3台停まっていた。今日は、外周を半時計周りに辿ることにする。@番からA番へと向かうと、紅葉は盛りを過ぎてはいたが、奇麗だった。
@番 紅葉
 A番からB番へと、順を追って登って行くと、落葉の絨毯のような所もある。木立の葉が落ちた所からは三菱山が木立越しに透けて見える。
A番 B番 落葉の絨毯 三菱山が
 B番からは、C番、D番へと何か損をしたような気持ちで下って行く。下りきるとE番に向かって登って行く。E番を過ぎると、送電線が見えて来る。送電線下に出られそうな踏み跡を見付けてゲレンデに出ると、石狩湾が見えていた。海岸線には、風車が多くなったような気がした。
C番 D番 E番 石狩湾が
 リフトの山頂駅からも石狩湾が良く見えた。山頂を巻きながら登って行くと、F番辺りから登って来る直登コースを覗く。振り返って石段を登って行くと、山頂への道標がある。
石狩湾が 直登コース 石段を 山頂へ
 山頂から石狩湾や藻岩山を眺め、三角点ではない標石を確認する。座ると、景色が悪くなるので、立ったまま一息入れる。最後に山頂標識と記念写真を写す。
石狩湾 藻岩山 標石 山頂
 石段の上からは支笏の山々が見えていた。下山は、盤渓スキー場のノルディックコースだった道を下って行き、G番に出る。G番からは砥石山が望めた。尾根道をH番に向かって辿って行く。
支笏の山々 G番 砥石山 H番
 H番は分岐になっていて、430mのコブへ行けそうな気がした。I番に向かって下って行くと、山一番の大木が現れる。奇麗な紅葉を眺めながらI番に辿り着く。
H番の分岐 山一番の大木 紅葉 I番
 I番から盤渓山の山腹を辿る少し荒れた道を行く。この辺りの紅葉はすっかり終わっているようで、盤渓山の山腹からは三菱山が透けて見えた。方向を変えて沢へと下って行くと、急な木段が現れ、小沢には橋も架かっていた。K番からは、再び、良い道になる。
三菱山が 沢へ K番
 L番、M番と立て続けに出てきて、@番には行かずに、真っすぐ駐車場へ向かう。盤渓川には橋が無く、飛び石で渡渉し、駐車場に辿り着く。
L番 M番 盤渓川へ 入口A
順路 A-@-A-B-C-D-E-山頂-F-G-H-I-J-P-O-N-@-A
 12月1日<1996(H8)年 登り55 >
 朝に雪がちらつき今年の夏山も終わりかと思っていたら、晴れて来たので、嫌がる愛棒を誘って出かける。盤渓の入り口から5cm程度の積雪があった。登山口には1台車が停っていた。
 登る順番は@から順番に辿って行く。BからDにかけては下りになり、EからFに向かう途中に送電線の鉄塔があり、そこから、螺旋状に頂上を目掛けて登って行く。途中と頂上にリフトの山頂駅がある。
山頂 リフトの山頂駅
 山頂へはリフトの駅の手前にある石段を登って行く。山頂は市街地を見渡せるように笹が刈っていて、手稲山、三角山、藻岩山、砥石山が間近に見え、遠くに恵庭岳などが見えていた。頂上は雪で座る所が無いので、石の階段近くの平らな岩に座り昼食とした。天気が良かったので思ったよりも暖かだった。
 帰りは、Fから順番に下って行くが、JからPになりO、Nと辿り@に戻る。
コース別 最 短 右回り 左回り
時期 4/13 4/16 4/19 9/7 10/13 10/28 11/5 11/20 11/23 12/1 12/10

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 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2019(R1)年10月28日(月) 晴れ 往復5.688km 登り1:00 下り1:11
 入口A9:59→10:04@→10:21A→10:24B→10:32C→10:32D→10:37E→10:59頂上11:05→11:23G→11:26H→11:32I→12;05K→12:11L→12:12M→渡渉→12:16入口A
 1998(H10)年4月19日(日) 晴れ 登り49 下り1:20
 入口A→@→N→O→P→Q→S→B→R→F→頂上→F→G→H→I→J→P→Q→S→A→@→N→入口A
 1996(H8)年12月1日(日) 晴れ 登り55
 入口A→@→A→B→C→D→E→頂上→F→G→H→I→J→P→O→N→@→入口A