松茸山(570.5m) |
ポイント 松茸山は水沢川と早戸川に挟まれた山だ。登山口は数か所あるようだが、橋からはじまる一番楽そうな「水沢川口」コースを選ぶ。 |
水沢川口コース |
アクセス 県道64号線を南から走り、宮ケ瀬湖に架かる「宮ケ瀬やまびこ大橋」を渡ると「県立宮ケ瀬ビジターセンター」がある。更に北上し、「宮ケ瀬虹の大橋」を渡ると「鳥居原ふれあい館」の手前に左折し、平戸へ行く道路がある。その道を南下すると、途中にたまご屋さんが、更に奥に進むとトンネルがあり、トンネルを抜けると「松茸山自然の森公園」の大きな看板がある。左へ行くと間もなく、大きな看板があり、その下に舗装された大きな駐車場がある。 国土地理院地図 周辺地図 |
宮ケ瀬ビジターセンター | 鳥居原ふれあいの館 | 途中のたまご屋さん | トンネルを抜けると |
11月1日 <2003(H15)年 登り43分 下り27分> |
途中のたまご屋で聞いたら、松茸山は分からないといって、白く日焼けした地図を見せてくれた。その中に水沢川の文字が微かに読み取れたので、奥へ進んでみた。すると、トンネルがあり、抜けると探していた「松茸山自然の森公園」の大きな看板に突き当たった。松茸山は看板の後に見えていた。遂に、迷いながらも引返すこともなく、散策ロ「水沢川口」に到着する。 看板の前に車を停めて、4人で水沢川口の散策路入口から階段を下って行くと、左側に舗装されて立派な駐車場があった。水沢ふれあいの橋も立派だが、歩くと揺れる橋だった。 橋を渡ると休憩舎があり、娘はここでおにぎりを食べると言い出した。私は上で食べようと言って先に孫を背負って登って行く。登山道にはウッドチップが敷き詰められ、歩き易いが刺のある蔓が登山道に延びているところがあったので、初めから孫を背負って登ることにする。 |
水沢川口(大×) | 水沢ふれあいの橋 | 振り返ると駐車場が | 木段とウッドチップの(大×) |
急な丸太の階段を登って行くと、紅葉が綺麗な所もある。杉林の中を登って行くと大木も出てくる。孫には公園に行くと言って連れて来たので、ブランコが何所にあるのかと盛んに聞いてくる。この公園は自然だけだと言うと、また聞き返してくる。 |
急な木段 | 紅葉 | 杉の木の中を(大×) | 大木を通過 |
孫を背負っていると花があっても写真を思うように撮せないので、危なくないところで下ろして撮す。途中に防火用水がある近辺に花が咲いていた。 |
リンドウ(大×) | 防火用水 | 菊(大×) | ? |
紅葉にはまだ早いが結構な紅葉だった。防火用水のあるピークに着き、頂上だと思って木に座りおにぎりを食べる。私は山頂にしては変だと思って、一人で奥へ進んでみたら、一度下ってからまた登って行く道があった。その奥に頂上らしきところがありそうだったので登って行く。心配すると困るので、電話をするが通じない。仕方が無く、大声で頂上へ行くと言うと意外と聞こえたようで、先に下りると言ってきた。 |
紅葉 | 頂上と間違え(大×) | 更に奥へ | 木段が続く |
頂上直下には何所かの生徒が作った「未来へ」と書いた看板があった。その上には休憩舎が見えていた。頂上へ着いて、反対側から上ってくる登山道を覗いていると、電話が鳴ったので、直ぐ引き返す。三角点のある所にも寄らずに走って下る。 |
生徒が作った | 頂上の休憩舎が | 頂上 | 三角点へ |
追いつくとまた孫を背負って下る。橋からは綺麗な水沢川が流れていて、紅葉も綺麗だった。 |
紅葉 | 尾根道 | 綺麗な水沢川 |
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二人の山行記録 (遊びの時間含む) 2003(H15)年11月1日(土) 曇り 13:48入口→14:05防火用水→14:22ピーク(分岐)14:32→14:41頂上→15:08入口 |