円山動物園(MARUYAMA ZOO)   周辺地図

 ポイント
 園内には休憩所とトイレは完備されている(札幌市円山動物園のHP)。金網越しで、上手く写真を撮せない所もある。

 アクセス
 円山公園には第一駐車場(西門)と第二駐車場(正門の向かい)があるが、冬期には第二駐車場は閉鎖されている。
=写真をクリックすると大きなサイズになります=
 正門
正門 中から正門
 円山動物園の駐車場は、西口に隣接しているので、正門から入るには藻岩山麓通沿いの歩道を下って行くことになる。
ダイオウイカ
 正門を入ると直ぐに、新潟県佐渡市沖でとれた、重さ160kgのメスが展示されていた。
モンキーハウス
 モンキーハウスで餌やりの時間になったと、場内アナウンスが流れたので、急いで行って見る。ハウス内は既にちびっ子連れで溢れていた。それでも、何とか人垣の隙間から食べている所を見られた。
エリマキキツネザル
(Ruffed Lemur)
ブラッザグェノン
(De Brazza's Monkey)
 
ワオキツネザル
(Ring-talled Lemur)
ダイアナモンキー
(Diana Monkey)
オマキザル
(Capuchin Monkey)
カンガルー館
 カンガルー館の中は清掃中だったので、カンガルーは外にいたが、寒さに弱いのかトビラの開くのを待っているようだった。カンガルー館には、丸ぽちゃで耳の長いウサギがいた。
オオカンガルー
(Eastern Grey Kangaroo)
ロップイヤー
(Holland Lop)
熱帯動物館
 熱帯動物園の中に入ると、少し動物の臭いがするが、子供達で溢れていた。雄ライオンは堂々としていて、睨まれると少し怖い。ハイエナは横になってはいるが、眼光は鋭く辺りを窺っているようだった。
外観 ライオン
(Lion)
ブチハイエナ
(Spotted Hyena)
 ナマケグマのガラスは光線の加減が悪くて、顔を良く撮すことができなった。カバもキリンも好き勝手にやっていた。
ナマケグマ
(Sloth Bear)
カバ
(Hippopotamus)
マサイキリン
(Giraffe)
チンパンジー館
チンパンジー
(Common Chimpanzee)
 小さな雄が一匹いるが、あとは全部メスだった。顔の写真もあるが、誰が誰なのか全部同じに見えて分からなかった。
エゾシカ・オオカミ舎
シンリンオオカミ
(Eastern timber wolf)
 雪山にオオカミが寝そべっているが、大きな体格と鋭い眼光で威圧してくる。蝦夷の昔に、こんなのと山奥で出っくわしたら命はないと思う。
わくわくアジアゾーン
 熱帯雨林館に入ると、マレーバクは寝ていたが、マレーバクは一心不乱に腹筋運動をしていた。良く見ると、腹の上に何かを載せているようだった。
マレーバク
(Malayan Tapir)
マレーグマ
(Malayan Sun Bear)
 高山館では、レッサーパンダは子供達に人気で、室内の梯子状の通路を渡っていると、喚声があがる。ヒマラヤクマは、心身症状態で、何かを悩んでいるようだった。
シセンレッサーパンダ
(Red Panda)
ヒマラヤグマ
(Asian Black Bear)
 寒帯館では、アムールトラが雪の散歩道を歩いていた。その風貌には凄い迫力があった。不思議なことに、ある男性に向かってじっと見つめていた。その男性が場所をかえると、トラもその場所で佇んでいた。
アムールトラ
(Amur Tiger)

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 散歩記録
 2015.1.14