コップ山(313m三角点:乞布(koppu
=写真をクリックすると大きなサイズになります=

 ポイント
 山全体が放牧地なので、展望は良い。なだらかな傾斜なので初心者のスキーには最適と思われる。
岩山辺りから

 アクセス
 深川市の中心部から旭川方向に道道57号線を走り、吉本病院(反対側は運動公園)を左折する。多度志一已線(道道875号線)を北上すると正面に丸山が見えてくる。丸山を右に交わし、T字路を左折する。達布川に架かる第一達布橋を渡り直ぐに右折する。道なりに行くと、市道コップ山線の入口に辿り着く。入口は待避場状態に除雪されていた。
 国土地理院地図  GPSトラックは「2018.4.2」の地図帖へ 周辺地図
 4月2日 <2018(H30)年 つぼ足 総歩行距離2.231km 登り51分 下り21分>
 スキーかスノーシューかつぼ足かと迷ったが、まだ、雪が腐っていないようなのでつぼ足で登ることにした。念のためスノーシューを担いて出発する。山は放牧地なのでゲレンデ状態だが、所々に岩や土が露出していた。市道を辿らずに、真っすぐ登って行く。振り返ればイルムケップ山や音江山が霞んで見えていた。市道を一回超えると、次は法面が急なのでそのまま進んで行く。240mのコブとのコルから市道を離れ林の中に入って行くと、立ち枯れした木にはキツツキが開けた無数の穴があった。
入口から イルムケップ山塊 林の中に キツツキの開けた穴
 林を抜けると、山頂直下は雪原になる。雪面にはセッケイムシが動き回っていた。山頂には、囲いがあり牛を管理する施設が半分雪に埋もれていた。山頂で記念写真を写すが、背景は霞んでいた。
山頂直下 セッケイムシ 山頂の施設 山頂
 登って来た方向には、神居山とイルムケップ山塊が見えていた。
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神居山   イルムケップ山塊
 樺戸山塊は霞んで行く見えないが、眼下に丸山、遠くに霞んだ富士型山、信砂岳、その手前に平らな演武山が見えていた。
                     ←大
(樺戸山塊) 丸山 富士型山 信砂 演武山
 北側には、真っ白なポロシリ山、冬路山と思われる山々が連なっていた。
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ポロシリ山                冬路山

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 登山記録
 2018(H30)年4月2日(月)  晴れ 硬雪 往復ツボ足2.231km 登り51分 下り21分
 9:09市道入口10:00頂上10:0710:28市道入口