衣笠山(134.0m)

 ポイント
 全線舗装道路で、別に遊歩道があり石畳が中心だ。展望台は途中に1つ、山頂に2つある。ここから、三浦半島の最高峰大楠山(242m)にも縦走できるようだ。鞍掛山とも呼ばれている。三角点名:城峰がある。
衣笠山公園コース

 アクセス
 横浜横須賀道路衣笠ICの北側を目指す。衣笠神社横の10台は駐車出来る舗装された無料の駐車場がある。
 国土地理院地図 GPSトラックは「山の地図帳2010.10.11」へ Google Map
 10月11日<2010(H22)年 往復1.560km 登り21分 下り20分>
=写真をクリックすると大きなサイズになります=
 駐車場から、舗装された散策路を上がって行くと、「西田明則君」と個人名の石碑が建っている。どうやら、大正時代に海堡(砲台)を建設した人の碑のようだ。散策路を辿って行くと、展望台が現れる。そこから、下る道があり、わんぱく広場のアスレチックがあるようだった。ここで、孫と別れ、私だけがその傍に残る。傍には公園の由来書が立っていた。
駐車場から 西田明則君の碑 衣笠聖観音展望台 公園の由来
 展望台に登って見たら、真中に観音さんがありその回りから景色が楽しめた。先ほど、訪れた猿島が青い海に浮いていて、地平線には房総半島が広がっていた。
猿島
 下には大正時代の石碑もあり、碑文を見るがチンプンカンプンだった。先に延びる舗装道路を辿って行くと、展望台のある山頂が見え出す。山頂には、水道施設や展望台があるので、空いたスペースが少ない。
大正時代の石碑 舗装道路を 山頂直下 水道施設
 目の前に道標がその奥に三角点があった。ここから、衣笠城址や大楠山へも行けるようだ。小さい展望台に登って見ると、何も見えない。今度は、大きな展望に登って見ると、東京都心方向と思われるビル群も見ることが出来た。
道標 大きい展望台 大きな展望台から 展望台から
 展望台には方位盤がありが、良く目を凝らさないと何が書いてあるのか分からない。タッチアンドゴー気味に山頂を後にして、わんぱく広場を目指す。途中、わんぱく広場へ下って行きそうな分岐があり、下って行くと、駐車場へ帰る道がある。孫がどの辺りに居るのか、電話をして見たらわんぱく広場を後にして登り返している最中だと言う。元来た道を戻るのも、味気ないので、一本上に付いている実舗装の小道を辿る。辿っていると、下に、孫のご一行さんが登ってきていた。早速戻り、無事合流する。
 わんぱく広場ではアンモナイトの様な網のトンネルで遊んでいたと言う。
方位盤 わんぱく広場へ アスレチック 渦巻き1
 帰りがけ、長いアオダイショウを見て一同えらく興奮気味だった。駐車場への舗装道路を登り返しながら、中々、興奮が収まらないようだった。それでも、無事全員揃って駐車場に着くことが出来た。
渦巻き2 ヘビ 駐車場へ 駐車場に着く
 

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 二人の山行記録(遊びの時間含む)
 2010(H22)年10月11日(月) 往復1.560km 登り21 下り20 
 14:46駐車場→14:58観音展望台→15:07山頂15:13→遊歩道経由→15:33駐車場