カムイチャシ(29.9m)文学碑散歩 |
ポイント たまにヤマから離れて散歩も良いのではないでしょうか。噴火湾の海と岩が綺麗でした。幌扶斯山よりもよっぽど、こちらの方が目の保養になりました。 |
アクセス 豊浦町の礼文華から海岸線を大岸に向かって走っていると、茶津崎のトンネルの傍に階段が見えた。見晴が良さそうだったので登ってみる。 国土地理院地図 周辺地図 |
茶津崎のカムイチャシ |
カムイチャシ史跡公園 |
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入口に立っている由緒書を見て、木段を上がって行く。急な階段なので、上から転げ落ちても途中で止まるように、二段になっているのかと変なことを考えながら登って行く。豊浦町のHPでは153段あると記されているが、数え違えたのか127段で東屋だった。東屋からは有珠山が良く見える。 |
看板 | 由緒書 | 公園の看板と木段 | 落ちても半分まで? |
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東屋の前に由緒書があり読むと、シャシは海側が崖なので、山側に壕を掘り要塞化したようだ。どうやら、丘の先になるので、丘先式と呼ぶらしい。 東屋から更に海岸側に階段と木道が伸びているので、行ってみる。壕と思われる溝には橋が架かっていて、渡って行く。奥は木道がループ状になっている他は変わったところもないが、一応、奥に進むと綺麗な海が覗けた。つぶてとした石は草の中なのか見つけることは出来なかった。尾根筋には祠らしきものが見えたが、出来ればもう少し上まで遊歩道を作って欲しかった。 |
階段の上から覗くと手摺に掴まりながら登って来ていた。東屋からは有珠山が望める。青い海の向こうにも山影があるが、雲がかかっていて良く分からない。 |
東屋前の由緒書 | 上から覗くと | 東屋から有珠山を | 青い海を |
東屋からは少し下がって、木道をまた上がる。綺麗な海岸線を覗いて、木道を辿って行く。 |
東屋から | 木道を | 綺麗な海を覗き見る |
豪に架かる橋を渡ると、木道がループになる。ピークには何も無く、回り込んで、また、豪を渡って東屋へ帰る。 |
壕に架かる橋 | 木道がループに | 豪を渡る | 東屋へ帰る |
文学碑 |
文学碑公園には斎藤茂吉、与謝野鉄寛、晶子、伊藤整の文学碑がある。海の彼方には駒ヶ岳が浮かんでいる。肝心の文学碑の写真がないが、逆光で真っ黒だった。 |
文学碑へ | 駒ヶ岳 | 文学碑 | 礼文華海岸 |
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二人の散歩路記録 2003年7月13日(日) カムイチャシは127段で上へ |