定山渓温泉園地(300m)

 アクセス
 国道230号線から定山渓温泉に下りて行く。
 周辺地図
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 国道230号線から定山渓温泉に下りて行くと、法面から湯気が出ていた。良く見ると「湯の滝」と看板が架かっていた。道を挟んで「定山源泉公園」があり、中に入ると真ん中に足湯と思われる場所があり、その奥に「定山和尚の像」が鎮座していた。小さな公園を回ると「美泉の滝」と銘打った石垣があった。
湯の滝 定山源泉公園 定山和尚の像 美泉の滝
 次に、豊平川に架かる「月見橋」を渡り、「定山渓ホテル」と「定山渓パークホテル」の間の道を通り、上流にある「二見公園」に足を運ぶ。公園に入ると川の辺の岩の上でカッパが逆立ちしていた。公園の奥には「カッパ大王」が鎮座している。さらに上流に足を運ぶと真っ赤な「二見吊橋」が現われる。
二見公園 逆立ちしたカッパ カッパ大王 二見吊橋へ
 「二見吊橋」を渡りながら、豊平川の上流を眺める。吊橋を渡ると「かっぱ淵」があり豊平川は緩やかに流れていた。川辺からは「二見吊橋」を見上げることができる。
二見吊橋 吊橋から上流 かっぱ淵 二見吊橋を見上げ
 上流には気になる大きな岩が2つあり、その手前の岩に近づいて見ると、テッペンからワイヤーが垂れていた。興味半分にワイヤーを伝って登ってみようと思い、ワイヤーを持つとワイヤーが毛羽立ち痛くて持てない。仕方が無く、次の「二見岩」に向かうと、この岩は登り易いので登ってみる。「二見岩」の上にあったのは「厳島神社」の祠だった。岩の上から清流を眺め、「二見吊橋」のある下流を眺める。
二見岩 厳島神社の祠 二見岩から 二見吊橋を
 道端には「カマズミ」が咲いていた。河原から少し遠のいた「二見吊橋」を見たり、対岸の赤い岩を見ながら、上流へと進む。
カマズミ 二見吊橋を 赤い岩 いこいの広場
 道はロボットの飾られた「郷土博物館」への分岐になる。この分岐から一旦戻る格好になるが「望岳台」に行ってみると東屋があった。東屋は「望岳台」とあるが展望は無い。引返して豊平川の右岸沿いの道を上流に辿ると「いこいの広場」に着く。さらに、上流に行くと散策路は終わり、一般道に出てしまう。朝日岳の登山口のある「憩い橋」はテープが垂れさがり、通行止めになっていた。
郷土博物館分岐 望岳台 いこいの広場 憩い橋
 道を挟んで「親水公園」の看板があり、中に入って見ると「憩い橋」から上流は赤い岩肌になっていてる。さらに、奥に進むと足場板があり登って見ると真新しい東屋が鎮座していた。この奥は民家の裏庭に出るような格好だった。
親水公園 赤い岩肌 上流を望む 東屋

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 二人の散歩路記録
 2008年6月16日 曇り
 8:52湯の滝→9:00二見公園→9:06二見吊橋→9:10かっぱ淵→9:17二見岩→9:25望岳台→9:30いこいの広場→9:33親水公園→9:37東屋