城ヶ倉温泉から酸ヶ湯温泉(最高地点985m)
=八甲田山系=

 ポイント
 城ヶ倉温泉と酸ヶ湯温泉が大岳の登山口になっている。登山道は途中で合流するので、二つの温泉間を歩いて行き来できる。
=写真をクリックすると大きなサイズになります=

 アクセス
 城ヶ倉温泉には駐車場があり、奥にある神社方向に進むと登山口がある。
 国土地理院地図 GPSトラックは山の地図帳「2017.6.26」へ Google Map
 6月26日<2017(H29)年 片道2.464km 55分>
 登山をする時間が無いので、城ヶ倉温泉で下してもらい、酸ヶ湯温泉まで山道を歩くことにした。城ヶ倉も酸ヶ湯も大岳の登山口で、登山道が途中で合流しているので、その道を辿ることにする。城ヶ倉温泉は誰も居ないので、心配になるが、取り合えず奥の神社の方へ歩き出す。神社の奥に登山口らしき雰囲気があるので入って行く。
城ヶ倉温泉 奥へ 神社
 登山ルート図が目に留まるが、登山口の標識は無い。少し奥に進むと登山道が現れた。登山道に入ると少し荒れ気味なので不安になる。少し急な所を登って行くと、苔むした岩場になる。ギンリョウソウやサンカヨウも咲いてくる。
登山ルート図 苔むした岩 ギンリョウソウ サンカヨウ
 林の中はオオカメノキが多く奇麗だったが、顔の様な木のコブも現れる。道が平らになると小沢を横切って行く。道端にはツルシキミも咲いていた。酸ヶ湯からの登山道が合流する分岐に突き当たる。分岐には「城ヶ倉/酸ヶ湯0.9km/八甲田大岳4.3km」の道標が立っていた。分岐が今日の最高地点985mになる。
オオカメノキ 顔のようなコブ ツルシキミ 分岐
 残雪が見られる沢や木の橋の架かった沢を通過して行く。道端には「八甲田大岳4.7km/酸ヶ湯0.5km」の道標が立っていた。酸ヶ湯からの登山道は広く良く整備され、この時刻でも登山者が行き交っていた。急な坂道になると、眼下に酸ヶ湯が望めるようになる。
小沢 道標 登山道 酸ヶ湯が
 道端にタニウツギのピンクの花が目立ってくると、登山口に出てしまう。登山口にはルート図が立っていた。無事、酸ヶ湯に辿り着く。
タニウツギ 登山口 登山ルート図 酸ヶ湯

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 二人の山行記録(遊びの時間含む)
 2008(H20)年10月16日 晴れたり曇ったり 片道2.464km 55分
 15:33城ヶ倉温泉→16:08分岐→16:15酸ヶ湯0.5km→16:28酸ヶ湯