日比谷公園

 アクセス
 JR有楽町駅や新橋駅から歩いても行ける。
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 2014(H26).5.22
 日比谷公会堂方向から公園に入り、公会堂全景を眺めよとするが、木立が邪魔をする。木立の隙間から公会堂の一番見えるところをさがしていたら、ヤマボウシの花を見上げていた。石橋の看板があり流し読みすると、江戸地代の橋のようだった。石橋を渡ると、水飲み場に出た。
日比谷公会堂 ヤマボウシ 石橋の解説 石橋
 2013(H25).5.21
 街を歩いていると、マンホールの模様が気になり、見ると桜が彫られていた。内堀通りと日比谷通りの交差点から公園の中に入る。公園入り口に入ると、石垣が目に飛び込んで来る。近づくと、日比谷見附跡の標柱があり、その傍に解説板がある。どうやら、この石垣は江戸城の一部だったようだ。
マンホールの模様 公園の入り口 日比谷見附跡 解説板
 石垣に沿って池が見えるが、心字池と言うようだ。解説板を見ると、上から見ると心の形をしていると言う。瀟洒な佇まいの旧公園事務所は、今は資料館として使われているようだ。
心字池 解説板 旧公園事務所 解説板1
 解説板には明治43(1910)年に建てられたドイツ・バンガロー風の建物だと分かる。近くに、木の切り株があり、近づいて見ると、松石とのこと、福岡の外亀山炭鉱の石が、どうしてここにあるのだろうと思いながら、南洋風の公園をみると、なお、不思議になる。
解説板2 松石 解説板 南洋風な公園
 公園内には、昔の水飲み場があり、解説板をみる。この水飲み場は人間だけでなく、馬も飲んでいたようだ。改めて、水飲み口を見るが、どうやって飲んでいたのか想像がつかない。見上げるとアーク灯がある。
水飲み場 解説板 飲み口 アーク灯
 解説板を見ると、どうやら今は灯火が出来ないようだった。少し小高い所に三笠山の解説板を見付ける。公園造成時に池を掘った残土で造られた人工の山だった。当時は3つあったので三笠山というようだ。
解説板 アーク灯の基部 解説板 三笠山
 三笠山を回っていると、自由の鐘が目に付く。四角い石にはガネ跡と思われる窪みが残っていた。鐘はアメリカ製で、昨年、修復されたようだ。
三笠山 自由の鐘 タガネ跡? 解説板
 鐘を見上げながら一周してみる。基部には日本語と英語の解説板があり、昭和27年10月にアメリカから寄贈されたもだった。
正面 解説板 英語の解説板
自由の鐘を後に 水飲み場?
自由の鐘を後にして、入って来た所に向かうと、途中に、水飲み場と思われる台座があった。  

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