二股(三角点名:473.6m) |
ポイント NTT富野無線中継所の保守道路を辿るが全長6441mと長く単調なので散策には不向きだ。道中もガードレールで景色は皆無だ。途中、「長万部ふれあいの森」と書かれた立派な看板があり、植樹した跡がある。 |
オバルベツ川コース |
アクセス 長万部町のオバルベツ川沿いにNTT富野無線中継所のゲートが付いた作業道がある。 国土地理院地図 周辺地図 |
5月5日 <2004(H16)年> |
長万部町に入り、オバルベツ川沿いにあるNTT富野無線中継所のゲートが付いた作業道の前に着く。ゲートには厳しく「無断進入禁止」とかかれた看板があったが、別に危害を加えることもないので、入れる所まで入ろうと車を進める。道路の排水溝の目皿が外れているところがあるので、直しながら進む。途中に「ふれあいの森」と書かれた立派な看板が出てくる。 最後のP381mを過ぎた辺りで残雪が道路にあり通行不能となり、駐車できるスペースまでバックする。ここから、山頂を目指して歩くが距離にして1km強といったところだった。残雪を踏み、頂上に近づく。 |
作業道のゲート | ふれあいの森 | 381mP周辺から | 残雪を |
まだ、花は極端に少なく、道端に赤いザゼンソウがあるだけだった。山頂には柵を回したNTT富野無線中継所が鎮座していた。振り返ると室蘭方向が海の上に見えた。 |
頂上に近づく | ザゼンソウ | 山頂 | 山頂から室蘭方向を |
奥へ進むと鉄格子越しにまだ白いカニカン岳や長万部岳が望めた。NTTの梯子のところで、松田とネームが貼られた携帯電話を発見するが、電池切れのようなので、シャッタの前に置いて退散する。途中でようやくエンレイソウとキクサキイチゲを見つける。エゾエンゴサクも僅かながら見つけた。 |
カニカン岳 | 長万部岳 | エンレイソウ | キクサキイチゲ |
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二人の山行記録 2004(H16)年5月5日(水) 晴れ 8:31P381m→8:53頂上9:00→9:18P381m |