ふるさとの見える丘(233m) |
ポイント ふるさとの見える丘の見晴台まで車でも行ける。花の時期には樹齢40年を越えるサクラが咲き誇るようだ。 |
アクセス 美唄富良野(道道135号:富良野には通じていない)線を東に向かって走る。美唄IC北側のアンダーパスを抜け、美唄市消防本部東明分団詰所の手前を道標に従い左に入る。公園内には駐車場が3か所ある。 国土地理院地図 GPSトラックは山の地図帖「2024.5.14」へ Google Map |
5月14日<2024(R6)年 一周5.443km 2:13> |
管理棟の駐車場に停めて、奇麗な水洗トイレを借りて出発する。葉桜の並木を辿って行くと、スペースカリヨンの分岐がある。並木道には解説板があり、立ち止まって読む。所々に山ツツジが咲いていた。 |
駐車場 | スペースカリヨン分岐 | 桜並木 | 山ツツジ |
黄色いレンゲツツジや八重桜が咲いている所もある。車が来ないので車道だと思えないくらいに静な葉桜並木道だった。 |
レンゲツツジ | 八重桜 | 葉桜の並木道 |
道端の八重桜と山ツツジを眺め、葉桜の大木を過ぎると、未舗装の駐車場になる。 |
八重桜 | 山ツツジ | 大木 | 未舗装のP |
公園の記念碑が出てくると、スペースカリヨンの分岐になる。この十字路から展望台への道が分岐するが、下り専門の一方通行になる。車の場合は、スペースカリヨンの一方通行の道を辿ることになるようだ。徒歩なので、一方通行の道を登って行く。途中に、見返り坂の看板があった。平になると、広い駐車場がある。 |
記念碑 | スペースカリヨン分岐 | 見返り坂 | 駐車場 |
ふるさとの見える丘へはモニュメントがあり、ゲートは開いていた。車道にしては急な道を登って行く。道端にはニリンソウが咲いていた。大きく方向が変わると、木立越しに石狩平野が見えて来る。 |
ゲートから丘へ | 舗装道路を | ニリンソウ | ビューポイント |
展望台近くになると、法面に荒れた跡があり、フキが倒れていた。暫し、人間か動物かと話し合うが滑った跡が無いので人間ではないと結論付けた。展望台が見えて来るとその前の広場越しに石狩平野が一望される。早速、展望台に上がって見る。 |
登った跡? | 展望台 | 石狩平野 | 展望台 |
階段を登り石狩平野を眺める。石狩平野の奥には阿蘇岩山、別狩岳、残雪の見える隈根尻山、ピンネシリ、浦臼山の山影が見えていた。展望台の駐車場奥に三角山への道を探すが藪だらで探せなかった。 |
←大 |
阿蘇岩山 別狩岳 隈根尻山 ピンネシリ 浦臼山 |
展望台から下りてモニュメントと記念写真を撮す。方位盤があるが、何が刻まれていたのか全く分からなかった。モニュメントの広場からは樺戸山塊が良く見えるので、ピンネシリの白いドームを探すが見えなかった。強固な基礎の上に建つ展望台を眺めて下山を開始する。 |
記念写真 | 方位盤? | 山々 | 展望台を後に |
下って行くと17%の看板があり、結構な傾斜だったことが分かる。丘のゲートに戻ると、展望台には行かず、逆走して引き返していった。公園に戻りかけていると、また、逆走車が現れてマイクロバスと鉢合わせする。辛うじて二車線分の幅はあるが、逆走車があることを前提にしないと事故になると思う。 公園に戻ると、拓と刻まれた石碑がある。その傍に副碑があり、碑文が刻まれていた。和風の灯が道端にあり、サクラが満開の時にはライトアップされて奇麗だろうと思う。ヤエザクラや白い花が咲いて奇麗だった名残はある。 |
石碑 | 碑文 | 和風の灯 | 白い花 |
サクラの代わりに、ヤマツツジ、レンゲツツジ、ヤエザクラが園内を彩っていた。公園内の丘のピークを探すと、街灯があり、その付近に何を立てたのか礎石があった。 |
ヤマツツジ | 八重桜とツツジ | 公園内のピーク | 礎石 |
葉桜と八重桜のコントラストを楽しみ、スペースカリヨンに辿り着くが、入口は確り閉まっていた。その傍に、解説板があり読むと、1990年に美唄市開基100年を記念して建てたようだ。 |
葉桜と八重桜 | スペースカリヨン | 入口 | 解説板 |
中に入れないなでも、中はどうなっているなかと好奇心を燃やし覗き込むと、螺旋階段とタイムカプセルが見えた。ヤエザクラを眺めながら、スペースカリヨンの裏に回って見る。 |
螺旋階段 | タイムカプセル | 八重桜 | スペースカリヨン |
再び、スペースカリヨン前の丘を目指していると、老木が顔に様に見えて来る。丘から家を眺め、振り返ってヤエザクラに囲まれたスペースカリヨンを見上げる。 |
老木 | 八重桜の咲く道 | 池 | 桜とタワー |
池に行こうと階段を下って行き、再び、スペースカリヨンを見上げる。スペースカリヨンは結構気になる存在だった。トイレの前に葉フットパスコース:アルテピアッツァ美唄の看板が立っていた。柵をした池沿いの道を辿って行くと、愛棒が中々来ないので振り返ると孫とラインをしていた。 |
階段 | スペースカリヨン | フットパス | 池沿いを |
遊具広場から池越しに三角山とスペースカリヨンを眺める。サクラが満開だったら水面に映えて二倍の美しさだろう。 |
←大 |
三角山 スペースカリヨン |
陸上競技場に方に向かって、三角点:東光公園(107.7m)を目指すと、ポプラ並木が風に揺れていた。「ワンツースリーフォー ポプラが揺れる(^^♪」と美空ひばりの歌が聞こえて来るようだった。トイレの傍から未舗装の道路を上って行くと、個人の住宅が出て来るので、不法侵入になる前に引き返す。最後に、パークゴルフ場やテニスコートを眺めて終わる。 |
ポプラ並木 | 未舗装 | パークゴルフ | テニスコート |
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二人の山行路記録 2024年5月14日(火) 晴れ 一周5.443km 2:13 8:45駐車場→8:54十字路→8:59丘ゲート(P)→9:29展望台9:44→10:06丘ゲート→10:20スペースカリヨン→園内散歩→10:58駐車場 |