段付山(dantukiyama)(85.2m)

 ポイント
 段付山は段々畑があったので、その名があるのだろうか。山頂からは噴火湾に浮かぶ駒ヶ岳が木立越しに見える。段付山は有珠山の側火山なのだろうか。
=写真をクリックすると大きなサイズになります=

 アクセス
 胆振国道(37号線)沿いの有珠町には「有珠山登山口」の道標が立っている。そこを、右に曲がると、道が広いT分岐になる。ここをUターン気味に右折すると、左側に丘が見える。電柱の並ぶ砂利道に入り、クランク状に曲がる所に駐車スペースを見つけて停める。
 国土地理院地図 GPSトラックは山の地図帳「2017.5.9」へ 周辺地図
 5月9日 <2017(H29) 往復1.076km 登り14 下り10> 
 取り付き道路の近くからはほんの少し高い段付山が見えて来る。電柱の並ぶ砂利道に入り、クランク状に曲がる所に駐車スペースを見つけて停める。奥へと辿って行くと、ご高齢の女性が野良仕事をしていた。段付山の登山道のことを聞くと、道はあると言うことだった。何を採りに行くのかと聞かれたので、三角点があるので撮りに行くとトンチンカンな会話になる。取り付き道路の道端には人家があったようでスイセンが咲いていた。畑の跡に延びている道を辿って行くと、地図のジグザグの道を探せないまま薄い藪の突入してしまう。登って行くと、木いちごのトゲが足に刺さっていたい。登って行くと、山腹に小屋を発見する。
段付山 取り付き道路 山腹に小屋が
 小屋の前は、段々になっていて段々畑の跡のように思えた。山頂直下は藪が薄く歩きやすく、直ぐに三角点に辿り着く。三角点の山頂からは、噴火湾が望めた。
山頂直下 山頂 三角点 噴火湾が
 海の上には駒ヶ岳も見える。振り向けば有珠山やザ・ウィンザーホテル洞爺も見えていた。段々畑跡の縁を下り切ると石畳があった。ここにも人家があったようだ。
駒ヶ岳が 有珠山が ザ・ウィンザーホテル洞爺 石畳が

二人の山行記録もくじ3へ   次羊蹄山へ   アソビホロケール山へ

 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2017(H29)年5月9日(火)
 晴れ 往復1.076km 登り14 下り10 
 13:26登山口13:40頂上13:42:13:52登山口